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いよいよ雪の季節が

来週後半から雪マークが付きました

妙に寒さも緩やかな日が続くと訝っていましたが、この先来週あたりからいよいよ雪の季節に入るようです。
昨日の福島方面の気象解説では、今度の冬も豪雪で寒い冬になる確率が高いと言っていました。

ま、それならそれで仕方がありません。
受けとめるだけです。
一生懸命雪かたしをして、汗をかけばいいのです。

でも、年内の大雪はちよっと大変かも・・・。
冬将軍様、大雪は、お正月から先にお願いします。

さて、明日はまだ晴れまたは曇りのお天気のようです。
もうこの後は小春日和はないでしょうね。

明日はまたパン焼きの土曜日、早朝から張り切って作業にかかります。

皆さまのご来店、お待ちしております。

日は短く、しかし季節は足踏み

食工房

ひばりのパン親子バージョン

この頃、本当に日が短くなったと感じます。
夕方5時にはもうすっかり暗くなっています。
そして朝は、6時半でもまだ薄暗く夜が明けきっていない感じです。

冬至まで一ヶ月を切っているのですね。
しかし、寒さは今一つ厳しさがありません。
そそろそろ初雪も降る頃なのですが、まだまだそんな気配はありません。

今日は、雨が降っています。
それも、そこそこの雨量です。
こんな様子で、今度の冬はどんな成り行きでしょうか。
ちょっと予想が 付きません。

それでも私たちの生活は予定通り進んで行くわけで、明日は定休日明けパン焼きの木曜日です。
もう仕込みは終わって、あとは寝るだけです。
明日は午前3時です。

最近はご注文も多くなって来ていて、がんばりがいのある仕事量になっています。
ひばりのパンもずっと続けていて、その売り上げも含めて毎月100ドルをウクライナ政府の募金サイトに直接送金しています。

現地は、寒い雪の季節に入ったようです。
まだまだこれからも支援は続けて行きたいと思っています。

皆さま、パンを買いに来てください。
よろしくお願いいたします。

そうも行かなかったという話

雪囲い

母屋南面


雪囲い

食工房作業場裏側
獣害対策用のセンサーライトを落雪から守るためのひさしも付けました。

今日は何の要請もないはずでしたが、そうは行きませんでした。

どうしても今日のうち用意しなければならない商品があり、結局休日返上で仕事をすることになりました。

それでも、並行して雪囲いも完成させることが出来ました。

全く、がんばっちゃいました。
でも、おかげさまで、気分は悪くありません。

明日は、早やくも明後日のための仕込み作業と言うわけで、忙しい日々が続きます。

ま、健康で体が動きさえすれば、気持ちは大丈夫です。
そういう人生の歩き方をして来ていますから。

明日の朝のコーヒーも、うまいと思います。

ではでは。

暫し休息の時

シュトレン

食工房のシュトレン
粉糖を振りかけて仕上げたところ

食工房、明日(11/22)と明後日(11/23)は定休日となっております。
11/23(水)は勤労感謝の日で祝日ですが、規定通り休業しますので、お間違えのございませんようよろしくお願いいたします。

食工房の私たちにとっては、この定休日前の月曜日の夜が、暫し休息の時間をとれる機会となります。
忙しい営業の一週間が無事終わり、ホッと胸を撫で下ろすことが出来ればそれで十分です。

明日の朝は、特に何の要請もないので、ゆっくり朝寝も出来るでしょう。
旨いコーヒーを飲んでから、ゆっくりと一日を始めたいと思います。

明日はお天気も曇りまたは晴れで経過するようですから、雪囲いを完成出来るでしょう。
その一安心で、いっそう気分も良いと思います。
ではでは。

雪囲い、設置始まる

本当はもっと早くに始めれば良かったと、移り変わるお天気を気にしながらやっと始めると言うのがいつもの倣いです。
何故そうなるかと言えば、穏やかに晴れているうちは、雪に埋もれる状況が今一つ実感が湧かないからかも知れません。

昨年も初雪の直前で、やっと設置完了と書き残してあります。
実は、たっぷり降られてから大慌てで雪囲いを設置なんてこともありました。
今年はどうなるでしょう。

早くも時雨降る季節ですが、上の娘はこんなことを言っているのですね。
今年は、この季節になっても植物たちが何かのんびりしていて、ちっとも冬が迫っているという緊張感を感じないと。
彼女は、そういう感覚がとても豊かで、植物たちと交流出来るのですね。

とすると、冬も早足でやって来るということは無いのかも・・・。
そう言えば私も気がついていますが、種まきを遅らせたにも関わらず麦たちがここに来てものすごく旺盛に育っているのですね。
モシャモシャと茂って、畝間が見えなくなりそうな所も見られます。

ま、だからと言って初雪が遅くなるかどうか、それは分かりません。
雪囲いも、とにかく油断せずに、着実に進めなくてはなりません。

昨日と今日で、全体の3分の1くらい終わったでしょうか。
まだまだこれからです。

ヘルソン奪還に涙

ウクライナ現地時間、11月11日午後、長らくロシア軍の占領下にあった南部の要衝ヘルソンが、ウクライナ軍によってついに奪還されました。

先行してヘルソン市街に入ったウクライナ軍特殊部隊の兵士たちが、出迎えた市民に歓迎される映像がメディアでも流れましたから、多くの方がご覧になったことと思います。
その様子に胸が熱くなったのは、私だけではなかったでしょう。

何よりあの歓迎の様子を見れば、ロシアが9月に行ったロシア併合への住民投票の結果がいかに偽りであったかは、火を見るよりも明らかです。

そしてあの映像を見て驚いたのは、解放直後だというのに、ウクライナ国旗を持った人々が沢山いたことです。

ロシア軍の占領下では、ウクライナ国旗の掲揚はおろか所持しているだけでも身柄を拘束され厳しい尋問に晒され、下手をすれば拷問、処刑に至ることさえあったと思われます。
一体どこにウクライナ国旗が隠されていたのでしょう・・・。

しかし別な映像では、一人のおばあちゃんがしきりに歩道の敷石を一枚剥がしており、次にその下の地面を掘り返し、一つの小さい包みを取り出します。
厳重に包装された包みを開けると、そこにはウクライナ国旗が・・・。
満面の笑顔でそれを広げ、道端のわが家と思しき家の塀にかけるのですね。


軍事情報チャンネル 11/14付動画解説

ウクライナ国旗を地中に埋め、解放を待ち望んだヘルソン市民
9’15″から最後まで


これを見て、思わず涙する私でした。

ウクライナに栄光を!
そして一日も早く、平和な時が訪れますように!

シカの鳴き声

少し前からですが、たびたびシカの鳴き声を聴いています。
私は姿こそ見たことはありませんが、鳴き声は何度か聴いていますし、実際に姿を見たという人が複数います。
つまり、シカ(ニホンジカ)もこのあたりに分布を広げつつあるということは、もはや疑いようがありません。

サル、クマ、イノシシと、次々課題をあてがわれて来ましたが、この次はシカということになりそうです。
ひょっとすると一番手強いかも知れません。

電気柵も、今の設備では高さが足りず、飛び越えられてしまうので、ほとんど役に立ちません。
資材の大半を新たに揃え直さなくてはなりません。

いやー、かんべんして欲しいですね・・・。
しかし、そうは行かないでしょうね。

獣害というものに対して、もっと多くの人々の認識が深まらないことには、対策も先に進むことが出来ません。
結局は、個体数の抑制以外、決定的な対策にはなり得ませんから。

そのためには、現状に合わない法律を変える必要がありますが、社会的な理解も合意もまだまだ絶望的です。

本当はこんなことを期待してはいけないのですが、この先、都会の市街地で獣による人命への危害が頻発して大きな社会問題にでもなれば、ひょっとすると誤った動物愛護の考えが改まることになるかも知れません。

それでも、正常な野生動物たちとの緊張関係が元に戻るまで、いったいどれほどの時間を要するのか、ただただため息のみ深くなる私です。

とは言え、自分の命と暮らしを守ることだけは、投げ出すことはありません。
そのために今出来ることが全くないわけではないことも理解しています。
ですから、ため息をつきつつも、目は光っています。

副反応で休養

当然出ると思っていました。
今までもそうでしたから。

腕の痛みと倦怠感、集中力が続かないので、仕事は休みです。
尤も、明日にはずっと良くなっているはずですが。

副反応はあくまで副反応ですから、感染症そのものに罹患するわけではありませんから、必ず回復するのですね。

十分に睡眠をとって、時を待ちましょう。

ではでは。

コロナ禍の今後

今日は午後、連れ合いと二人でワクチン接種に出かけて来ました。
すでに4回接種を終えている私たちですが、今回はオミクロン株対応ワクチンの前倒し接種でした。

一方、ワクチン接種は、回を重ねるごとに接種率が下がって来ているようですね。
喜多方市の集団接種も、今回は土曜日は午後だけ、日曜日は午前だけと時間短縮になっており、受ける人が少なくなっているのかな・・・と思ったりしましたが、今日の会場はそれなりの混雑で、予約した予定時間より少し遅れるくらいでした。

それはさておき、このところ感染者数は再び増加傾向みたいですね。
ま、これだけ人が動くようになって来たのですから、さもありなんとは思います。

政府の対応も、今後も行動制限は求めないとしていますから、今後は我々一人一人の行動に任されていると言ってもいいのじゃないでしょうか。

私は以前から申し上げていますが、感染対策は個々人の基本的な対策(マスク、手指衛生、うがいなど)が根底に無いと、その他の公的な対策も効果は半減してしまいます。

お国も、我々に引導を渡したとでもいうべき状況かも知れません。

他方、中国は知ってのとおりゼロコロナ政策を敷いていて、そんなのがいいかどうかは分かりませんが、下手をすると亡国の遠因になるかも知れないと、私は思います。

それにしても、もはや3年目も後半となった今、相変わらず商売はきついなーというのが実感です。

ま、しかし、そうばかりも言っていられませんから、ここは原点に立ち返って、店としての基本的な感染対策を励行して、どんな時でも安心してご来店いただけるようにすることですね。

いつもその備えをして、皆さまのご来店をお待ちしております。

ちなみに、明日も栗パイ用意しております。

狩猟も大切

うちの麦畑の電気柵はまだまだ当分先まで撤去しませんが、回りでは次々と撤去が進んでいます。

中にはポール(支柱)だけ残す人もいます。
これでだけもイノシシは警戒するという話もあります。
しかし、いずれそれもバレるでしょうし、無防備の領域にはいずれ侵入は免れません。

で、一方、11月半ばからは狩猟が解禁され猟期に入ります。
イノシシなんか食べておいしいのですから、どんどん獲ればいいのですが、この頃は狩猟をする人も少なく、また残念なことに多くの人の狩猟に対するイメージは決して良いものではありません。

本当は、冬場の猟期に狩猟による圧力をかけ、春から秋までは電気柵やその他の対策で回して行けば、ほぼ理想的な野生動物との関係が維持出来るのではないかと、私は思っているのですね。

狩猟免許を、出来ることなら取りたいのですが、なかなかハードルが高いし、今からというのでは私はもう年を取り過ぎました。
それに忙し過ぎる毎日ですから。

でも、監視カメラやパトロールで獣たちの動きを探ったり、狩猟をする方と情報交換したりして、ここの場所の獣たちとの距離を推し量っています。

そうした中でいつも実感することは、狩猟者が最も深く獣たちのことを理解しているということです。
私も、その心得だけは持っていたいと常々思っています。