中島通信」カテゴリーアーカイブ

忙しくしています

晴天が続きますので、内に外に朝から夜まで忙しく飛び回っています。

すみません、ブログの更新がままなりません。

今日は、朝から午前中、集落の人足(労働奉仕)があり、集落内の生活道路全般の清掃などをしていました。

午後から食工房で製造仕事をして、残った時間暗くなる前まで電気柵の設置作業をしました。

こんな毎日で、本人的には大変充実しているわけですが、体が疲れると頭も回らなくなるのですね。

夜もこの時間になると、湧いていたアイディアも萎んでしまって、「まっ、いいか!」で「また明日・・・」となってしまいます。

そのあたり、どうぞお察しください。

そして、皆さまにとっても私にとっても、明日も良い一日に・・・。

ずっと晴れ!

昨日今日と温かい晴天が続きました。
さらにこの後4日間くらいずっと晴れのようです。
こんなこともあるものです。

明日はパン焼きでがんばって、明後日からは時間を振り分けて外作業にも精を出したいと思います。
電気柵の設置も急がなくてはなりません。

今日は、監視カメラも仕掛けました。
ひよっとすると、熊の姿が映るかも知れません。

ま、こうして意欲的になれるのも、体の健康があってこそのことです。
歳は取りましたが、もうしばらくの間がんばれそうです。

明日も良い一日になることでしょう。
皆さまのお越しをお待ちしています。

熊の足跡発見

熊

一度雨に降られた後なので形は不明瞭ですが、熊に間違いないようです。

この春初めてですが、熊の足跡を発見しました。
発見場所は、まだ囲っていませんが、電気柵の設置範囲の中です。
様子を見にやって来たのでしょう。
先日木を伐ったばかりですし、竹やぶの刈り払いも進んでいますから、熊から見れば好ましくない状況と映ったことでしょう。
これから電気柵で囲まれてしまうし、侵入出来ない領域になるはずですが、どういった対応あるいは動きに出るのか、監視カメラを仕掛けて姿を捉えたいところですが、何処に設置したら良いのかポイントを見つけなくてはなりません。
そうです、我々の戦いも始まりました。

今の〇シアは存在してはならない

女子大生へのインタビュー 42’30″~48’45”


TBSの報道番組「報道1930」を、動画サイト”YouTube” 毎回欠かさず見ています。

3/22付の報道の中で、反戦的な言動のために友人に密告され収監後自宅軟禁状態にあった、ロシアの女子大学生がリトアニアに脱出した後、当番組のインタビューを受けたその内容が紹介されています。

これを見て、彼女がいみじくも言った「今の〇シアは存在してはならない」の一言に、「そうかも知れない、そういう国なのだ・・・」と相槌を打った私です。

ロシア人の彼女のみならず、反〇シア的な立場をとる者は、誰であれ世界のどこにいても安全ではないと思うからです。

そうです、これ以上多くを語るのは止めておきます。

明日と明後日は定休日です

小麦サラダ

小麦サラダのレシピカードを作ります。

毎度申し上げて恐縮ですが、明日3/28(火)と3/29(水)は定休日です。
店は休業しておりますので、お間違えのございませんようよろしくお願いいたします。

明日はお天気も良いようなので、いよいよ畑作業が本格始動します。
すでに今日の午後の後半から始まっています。

機械の力も借りながら、畑を耕したり資材を運んだり、電気柵の設置もあります。
何もかもが一遍に始まりますので、頭がパニックになりそうです。

ま、歳も歳ですから、ここはじっくりと腰を落ち着けて、無理せず、かと言って手を抜かず、やれるところまでやります。

ではでは。

花粉症ではないのですが

私、花粉症の自覚は全くありません。

世の中にはこの季節、杉花粉の飛散に戦々恐々としている中、平気でいられるというのはありがたいことです。

しかし何事もないかというとそうではありません。
例えば粉塵が舞う中に長時間いた時のように、鼻が詰まったり喉に痰が絡んだり、あるいは息苦しい感じがしたりということは、時々あるのですね。

そして昨日も今日も暖かく良いお天気で、杉の花粉が黄色い霧のように舞い上がってあたりに広がって行くのが目にも見えるような状況です。

こうなると、さすがの私でも呼吸器全体に凄いストレスがかかっているのが分かります。
マスクをしていれば少しは違うのかも知れませんが、もはや暑いくらいの陽気ですから、人もいないようなところではマスクはつい外してしまいます。

これがいけないのですね。
頭もボーっとして来るし、ここ当分花粉症の方ほどでないにせよ、悩まなくてはなりません。

明日も快晴で暖かい一日になる予報です。

昨日のETV特集

昨日のETV特集、ご覧になった方も多いかと思います。
食工房がどんな協力をしたかについて種明かしをしておきます。

番組前半の再現ドラマ映像の中で、農民が袋から麦を手で掬い取る場面がありました。
あの麦の粒は、食工房が提供いたしました。

袋から掬い取る場面だと聞かされていましたので、ある程度ボリュームが無いと絵にならないと考え、10㎏ほど送りました。
そして撮影が済んだ後、送り返していただきました。
というわけで、登場したのは我が圃場で収穫した麦(デュラム小麦原穀)でした。

それはそれとして、番組の作品としての内容は素晴らしかったと思います。
この日本に長年暮らす実在のウクライナ人の家族が登場して実話を語ることは、真実に迫る力があったと思います。

中でも、ソフィヤさんが冒頭に語っていた、「何も楽しめなくなった・・・」との一言に胸が詰まりました。
実は、私もこの一年いつもそんな感じがしていました。
あんまりいろいろ楽しいことをしたいと思わなかったのです。

訴えんとするテーマが、とてもよく伝わる内容だったと思います。

ほんの一瞬のシーンではありましたが、食工房も一つの関りを持てたことをとても誇りに思っています。

この後、世界はこのウクライナ戦争にどのような結論を導くのか、しっかりと見届けて行きたいと思います。

ソフィヤ 百年の記憶

画像クリックで番組のホームページへ

先日一度ご案内申し上げましたが、件のETV特集が今週末3/18(土)午後11:00 放送されます。
番組のホームページでは、今予告の動画も見られます。

ウクライナの歴史に触れながら、今起こっている戦争を考える内容になっています。
重い中身になっていると思いますが、ぜひとも多くの方にご覧いただきたいと思っています。

このところ戦況もますます激しく厳しくなって来ているウクライナの現状です。
まだまだ本当の春は遠いのかも知れません。
支援を続ける所存です。

明日と明後日は定休日です

毎度申し上げておりますが、明日火曜日と明後日水曜日は、定休日となっております。
お間違えのございませんよう、よろしくお願いいたします。

全く、一週間の経つのが早いと感じます。
明日もお天気が良ければ、先週の続きで外仕事になるかと予定しています。
ただ、あまり頑張り過ぎると翌日あるいは翌々日まで疲労が残りますので、やっぱりほどほどにして置こうと思います。

総会も無事終わりましたし、確定申告も終わっていますし、あとは「紙版・飯豊の空の下から・・・」の編集を再開したいな・・・と思っていますが、外の仕事も待ってはくれませんし、いよいよ忙しくなって来ました。

ま、体が動くことだけが幸いと言うか、逆に忙しくしているから元気でいられる側面もあるのだと思っています。
朝の一杯のコーヒーがおいしければ、それだけで幸先が良いと喜んでいる私ですから、明日もきっと良い一日になるでしょう。

ではでは。

明日は、定例総会

明日は、当集落(行政区)の春期定例総会です。
年に一度、世帯主全員が一堂に会して、当集落の運営に関する報告や審議を行い、この一年の事業計画や予算などを承認するのがその目的です。

私は、5年前から会計役を任されていて、年間80万円前後の予算の執行に係る業務を担当しています。

収入の大方は、集落内の39戸各世帯から徴収する各戸負担金です。
その他、市からの補助金や報奨金なども一助になります。

このような集落自治の考え方は、田舎では昔から行われて来た助け合いの精神に基づいています。

今の時代、行政区という名で、市や町の行政サービスの一部を引き受けたりもしているわけですが、この行政区という団体に法的根拠があるのかということを、地元の議員さんに尋ねたことがあります。
その議員さんも、確かな答えは持ち合わせておられないようでした。
長年の慣例として存在して来た組織であるようです。

しかし、集落に暮らす私も含めた皆にとって、行政区の存在は決して小さなものではありません。

先日も一つのゴミ集積所が雪の重みで落下した大枝の直撃により大破してしまい、それを建て替える事業を検討しました。
喜多方市が無条件で立て替えてくれるというわけではないのです。

先ず、行政区の方で複数の業者に当たって見積もりを取ります。
それを役場に提出申請すると、市の方で業者選定して発注となります。
施工完了後、一旦費用の全額を行政区が支払い、その後補助金分が還付されるという段取りです。
行政区は、取り敢えずも総額30万円を超える金額を用意しなくてはなりません。

明日の総会では、それも議題の一つになります。
ま、一例を上げればそのような具合で、人口の少ない地方の寒村は、地域自治の発想がないと行政サービスもスムーズに享受することが出来ません。
しかも、自分たちでお金を出し合って資金の手当てまでしている部分もあるわけです。

例えば、都会から移住して来た方などにとっては、理解し難いシステムに見えるかも知れません。
そのあたりのすれ違いから、せっかく移住して来てくださったのに、出て行かれる方の例をよく耳にします。

私は、よそ者としてこの地にやって来て今年で20年となります。
途中までは、明らかに客人としての扱いを感じることがありましたが、15年目から会計役を任されています。
これも一つの信頼を得ることが出来た証だと、うれしい気持ちで受け止めています。
家も田畑も自分のものになりましたし、この地に骨を埋める気持ちは固まったと思っています。