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毎日、大汗かいてます

お休みも4日が過ぎました。

案外雨も降らず、かと言ってカンカン照りの晴れでもなく、曇りがちの空模様でしたから猛暑でもなく、ですからだいたい一日中外で農作業をしていました。

で、外で作業する時の恰好なのですが、どんなに暑くても長袖のシャツとズボンに靴下、足元は長靴です。
頭は帽子を被り、刈り払い機を使う時は顔面を保護するために防具を着けています。
手先も軍手か、背抜きゴム手袋を着用します。

どうしたって熱がこもるので、汗の出方が半端ないです。
お昼休み前に一回上下すべて着替えます。
そして夕方にもう一回着替えます。
汗を拭くタオルも何枚も必要です。
これが4人分。
一日3回洗濯機が回っています。

体をよく動かしているおかげでしょうか、熱中症の不安はありません。

水分補給は、麦茶、柚子ドリンク、ヨーグルト、ジュース、水など一日トータルでどれほど 摂取していることになるのか正確に把握出来ていませんが、あれだけ汗をかいても小便が止まるということはないので、水分は足りているものと思います。

食事もおいしくいただいています。

もうあと5日、このような日が続く予定です。

明日8/13から8/21まで、夏期休業です

食工房は、明日8/13(火)から次の週8/21(水)まで、夏期休業です。

告知に努めたつもりですが、それでもご存じなくご来店くださる方がいらっしゃるかも知れません。

そうした際は、どうぞ悪しからずご容赦くださいますように。

なお営業再開は、8/22(木)からとなります。

さて、お休み早々から連続して台風の接近に要注意の状況です。
今回の台風5号は、幸いにも福島県には大きな影響はありませんでしたが、その後に続いて台風6号が同じコースを進んで来るようです。
さらに、南海上の熱帯低気圧が、今後台風に発達して本州に影響しそうです。

お天気次第では、予定している圃場整備が進まない可能性もあります。
まあその時はその時、頭を切り替えてゆっくり休養しましょう。
うーんしかし、これも状況次第でゆっくりなんかしていられないかも・・・。
被害の無いことを祈ります。

お盆休み始まる

夏のお盆のお休みが始まりますね。
長い人だと、明日8/10から8/20まで10連休という方もいらっしゃるとか。

食工房の場合は、前後2回の定休日を入れて9連休ですが、私たち的には、最後の一日は仕込み仕事になりますから、時間が自由になるのは8日間です。

そして、この間のお天気が気にかかります。
と言うのも、この間に圃場の整備を進めようと思っているからです。

途中雨の予想も出ていますが、少しでも晴れが続くことを願っています。
晴れれば暑くなるのは必至ですが、それはまあどうにでも凌げますので、とにかく雨さえ降らなければOK。

このところ毎日のように体を動かして汗をかいているせいだか、体の調子も上がって来ています。
健康で動けることが何より一番ありがたいことだと、感謝とそしてそのための心がけを忘れないように過ごしたいと思います。

明日は、お休み前の最後のパン焼きになります。

皆さまのご来店をお待ちしております。

にわか雨で、また事情が変わる

夏のお天気にはよくあるパターン、それは午後から急に曇って雷雨が襲ってくることです。

今日は、早朝の草刈り作業、その後トラクターで耕耘作業と続き、午後3時過ぎまでは順調でした。
しかし4時頃から雲が厚くなってにわか雨が降って来ました。
そのまま大雨にならないとも限りませんから、トラクターを引き上げ車庫に戻しました。

間もなく雨が上がりましたので、このくらいだったら続けていれば良かったと思いましたが、もう一度出動というのも面倒な気がしましたので、刈り払い機で草刈り作業を始めました。

雨の後、曇り空ですから暑くもなく、良い調子で作業していたら再びにわか雨が。
今度のは降り方が激しくなりそうだったので、慌てて車に駆け込み急いで家に戻りました。

まだまだ外は明るいし、雨さえ落ちて来なければ草刈りくらい出来るのに・・・と思いましたが、止む気配はありませんでした。
そこで「今日はこれまで、後は休め!」ということだと観念して横になっていたら、そのまましばらく寝てしまっていました。

まあ、これで良かったんですね。
明日の朝は、また作業出来るでしょう。

かくして、圃場整備は確実に進んでいます。

圃場整備、まずは草刈りから

今年から新たに耕作地となる圃場が3つあります。
昨年まで稲作が行われていた水田ですが、昨年秋からずっと放置されていたため、今は草丈2mを超えるセイタカアワダチソウやアレチノギクその他の雑草に覆われています。

この3つの圃場は、面積もあり作業性も良いので、今後主力の圃場になって行くと思っています。

で、麦の種を播くまでにまずやることは、草刈りです。

全く物凄い量の草ですが、これを緑肥と考えればあり得ないくらいの大量投入ということになりますから、手間は大変ですが細切れに刈り払って鋤き込むのが上策でしょう。
今、そのために手間をかけています。

これまで使って来た圃場は、麦わらが収穫後のまま残っていますので、それを鋤き込む作業をするのですが、こちらにも早や雑草が伸びて、そのままでは鋤き込みが難しくなりつつあります。
こちらも刈り払いしてからの作業になりそうです。

というわけで、時間さえあれば刈り払い機で草刈りです。

刃の消耗も激しいので、チップソー用の研磨機を使って研磨しています。
1枚980円の刃も1回研ぐごとに新品と同様の切れ味になりますし、1枚15分くらいで研ぎ終わりますので、やらない手はありません。
刃を欠かないように上手に使えば、10回くらいは研磨再生出来そうですから、大きな節約となります。

娘二人も専用の刈り払い機を持っていて、すっかり上手に使いこなせるようになりましたので、頼もしい力になっています。

明日も朝から草刈り作業になるはずです。

食工房は、明日と明後日は定休日となっております。
お間違えのございませんよう、よろしくお願いいたします。

猛暑始まる

ここ数日、晴れの日が続いています。
梅雨も正真正銘明けたようで、この先もしばらく雨の予想はありません。

それに伴い、一転して猛暑が襲って来ています。
今日も、午前中から早くも33℃にもなり、午後の炎天下は35℃を超えて真夏日になっていたと思います。

この季節の作戦は、パン焼きの日を除いて、まず早朝に農作業、それから朝食を挟んで食工房で製造仕事、午後も食工房の仕事を続け、一時仮眠もして体力を温存し、夕方日が陰ってからまた農作業、なおお天気の様子次第で臨機応変に切り替えることもしばしばです。

少しでも涼しい時間に体力を使う仕事をするよう考えているわけですが、それでも滝のように猛烈に汗が流れます。
そしてそれが健康維持のためにはとてもプラスになっているということです。
それに耐えられる体の健康を維持で来ている幸せを、殊更ありがたく感じるこの頃です。

梅雨明け発表!?

昨日あんな記事を書いて、一夜明けたら梅雨明け発表でした。
何だか騙されているみたい・・・。

千葉県沖に停滞している低気圧が、弱いとは言え、東北地方がすっきり真夏の陽気にならない原因のような気がするのですけど・・・。

今日あたりは、おおむね晴れで暑いと言えば確かに暑かったのですが、でも私的には、耐えられる暑さでしたからね。

パン焼きが終わっては配達から帰って来て、まだ日差しの残る午後のひと時、草刈り作業なんかしてましたから。

昨年の猛暑の時は、日が陰らないことには、外で何もすることが出来ませんでした。

まあでも、8月になってこれから先は分かりませんね。
やっぱり暑いんでしょう。
私としては、思いっ切り汗をかいて体の調子も良くなる季節ですから、大歓迎です。

梅雨は明けるか?そしてこの夏は?


昨日も今日も、時折、ダーッとにわか雨が降って来ます。
結構な勢いです。
もちろん外にいたらびしょ濡れです。

晴れ間が見えたからと思っても、油断は出来ません。
圃場も乾かないし、外作業は途切れ途切れになります。

もう7月も終わりなのですが、天気図を見ると何か変なのです。
東の太平洋高気圧と日本列島の間に、ずっと低気圧が停滞し続けていて、梅雨前線とも違う影響を及ぼしているのですね。

西日本は、低気圧の影響を受けずにずっと晴れが続いているようなのですが、東日本は特に東北の日本海側がスッキリしない空模様です。

もう明日は8月になると言うのに、真夏のころの気圧配置と全く違う様相なのですから、この夏はどんな気候になるのでしょう?
ちょっと予想が付きませんね。

ま、そう言いつつ、植物の成長だけは物凄いですね。
それでまた一つ気が付いたのですが、今年の元旦に起こった能登半島の大地震、あの時このあたりも結構大きく揺れたのですね。

その時思ったのは、今年は植物たちの成長に変化があるだろう、特に実がなるものは沢山実を成らせるだろう・・・というものでしたが、実際その通りになっています。

これから秋の実りの節にどんな様子が見られるか、野生動物たちの動きにも変化があるかも知れません。

草刈りしていて分かったこと

今日は大方一日、草刈りをしていました。
今年は、本当に草が伸びるのが早くて大変です。

でも、ちょっと見方を変えて見ました。
草木の側に立って見たのです。

今年は、雪が少なくて春が早かった。
順調に暖かくなって、遅霜も無かった。
周期的に雨が降り、水不足も無かった。
そして、長引く梅雨が、さらに成長を促す。
・・・と、植物たちにとっては良いことずくめなのですね。

だから、じゃがいもなんかすごく良く出来ているし、他の作物だって皆良く育って、瑞々しくて形も大きい。
もちろん草もすごい勢いで、草丈も長ければ葉も太くて柔らかい。

植物たちは、きっと「今年は、いいねぇ!」と喜んでいるのが分かります。

虫たちも、「今年は食べ物がいっぱいだねぇ!みんなやわらかくて甘くておいしいねぇ!」と喜んでいることでしょう。

そして鳥たちも、「今年は餌がいっぱいいていいねぇ!みんな丸々太って、汁気たっぷりでおいしいねぇ!」と言っていることでしょう。

実は、麦だって昨年より出来が良かったわけですから。
この分では、お米も豊作でしょうね。

そしてもう一つ、環境面で見れば、こうして植物の活動が超活発であれば、大気中の二酸化炭素なんかどんどん吸収して炭素を固定してくれます。

温暖化がどうのこうのと騒いでいますが、どの道つり合いが取れるってことです。

でも、人間は暑い!暑い!と文句ばかり言うのですね。

もうちょっと違う対処の仕方もあるのだと思うのですが。

暑い一日

今日は梅雨の晴れ間で、午前中からグングン気温が上がりました。
何℃まで行ったか、温度計を見ていませんので分かりませんが、昨日までの暑さがぬるま湯に思えるくらい暑かったですね。

それでも、早朝は7時過ぎ頃までは涼しくて気持ち良かったんですよ。
6時頃から1時間余り、草刈り作業も楽に出来ました。

しかしお昼前後の一番暑い時間、私は、コンクリートの照り返しの暑さの中、コンバインの清掃と注油などやっていたのですね。
暑さと埃で1時間やっては休み、また1時間やって休みと言った具合で、何とか熱中症にはならずに済みました。
コンバインもきれいになって、屋根の下に収納しましたので、後は来シーズンまで動きません。

それから、トラクターも点検しました。
こちらは、これから活躍してもらわなくてはならないので、途中で故障しないよう事前に負担のかかりそうな箇所を点検しました。

それから、圃場で耕耘作業もやりました。
今回初の試みとして、ライ麦の藁を長いままロータリーで鋤き込めるかどうかやって見ました。

下手をすればロータリーを損傷させる危険もあったのですが、初めのうち少し動かしては点検するを繰り返しているうちに、案外巻き込んだり絡まったりしないことが分かり、後は連続でうまく行きました。

これだと、幾手間も省けるのです。
そしてこれなら、圃場が増えても大丈夫!
幸先の良さに機嫌を良くしている私です。