定休日の今日、晴れれば外で畑の片づけなど体を動かそうと思っていましたが、案外グズグズと雨が降ったり止んだりを繰り返すので、それならとデスクワークに切り替えて、しばらく手が出せずにいた「紙版・飯豊の空の下から・・・」 の編集に取りかかりました。
遅くとも年内には皆さまにご覧に入れられるよう、今週のうちに目鼻を付けたいと思っています。
というわけですので、これにて。
定休日の今日、晴れれば外で畑の片づけなど体を動かそうと思っていましたが、案外グズグズと雨が降ったり止んだりを繰り返すので、それならとデスクワークに切り替えて、しばらく手が出せずにいた「紙版・飯豊の空の下から・・・」 の編集に取りかかりました。
遅くとも年内には皆さまにご覧に入れられるよう、今週のうちに目鼻を付けたいと思っています。
というわけですので、これにて。
定休日の昨日、業務に係わることはしないと決めていました。
まず、家の周りに放置していた古い機械や鉄くずなどを軽トラに積んで、廃品処理業者に持って行きました。
これが7,500円余りにもなって、思わぬ収入に気を良くしました。
そして午後は、放ったらかしになっていた野菜畑の片づけなんかをやっていました。
お天気も良かったし、そんなに寒くも無かったし、動いているうちに少し汗ばむくらいで、とても気持ち良かったです。
出来るところまでやれば良しと無理をすることもなく、健康維持に大いにプラスになったと思います。
さて明日は定休日明け、いつものパン焼きの木曜日です。
今日は、仕込み作業、コーヒー焙煎など忙しかったのですが、大丈夫でした。
明日も、 皆さまのご来店をお待ちしています。
寒くなって来ましたが、まだ降って来るのは雨。
しかし、いつ雪になっても不思議はありません。
東北のこのあたりなら、11月に雪が降ることはあることですから。
じつは、こうして雪を待っている気分も、この頃、悪くないなと思うようになった私です。
歳のせいでしょうかね。
雪の季節を迎える前の、このほんの一時の猶予が、たまらなくいとおしいという感じです。
あと何回冬を越せるかな?
そういう年齢になったってことですね。
それはさておき、明日はまたパン焼きです。
健康で働けること、これが一番幸せな事と受け止めています。
そして皆さまにご来店いただければ、これ以上のことはありません。
ご来店、お待ちしております。
当地の天気予報に、今シーズン初めて雪マークが出ました。
いよいよ雪の季節が始まります。
最初からまとまった降雪になることは滅多に無いことですが、それも必ずしも分かりません。
いきなり積雪になったらどうしましょう。
まだ冬支度は出来ていないのですよ。
と言うか、今年の春に雪囲いを撤去出来ずにそのまま置いてしまっています。
それならかえっていいじゃないか!と言われそうですが、これがそうも行きません。
中途半端に一部取り外した箇所があったりして、そこがまだ元通りになっていないのです。
そして、降雪期までにきれいに片付けて置くべき地面の上にはいろいろなものが出したままになっていて、そこへ雪が積もったらもう収集が付かなくなります。
電気柵の道路沿い部分の撤去作業も完了していません。
除雪車の走行の邪魔になるので、そこだけは絶対に撤去完了しておかなくてはなりません。
明日一日でどこまで終わらせられるでしょう。
大半残ってしまうであろうことは確実ですが、いきなり大雪でさえなければ片づけ作業は出来るので、まあ気は揉まないことにしています。
こういうのって、ある意味メンタル的強さが必要ですね。
ただ鈍感で気にならないのではなくて、気にしつつもそれぞれの可不可に覚悟を決めるってことですね。
気になって夜も寝れないというのでなく、別に枕を高くする必要はありませんが、しっかり寝て体力を確保する、その落ち着きが必要ってことですね。
今日焼いたシュトレンの仕上げもあるし、明日も思いっ切り忙しい一日になります。
もちろんこれは、当藤沢集落の状況であり、私のブログの中の話です。
思い返せば昨年の秋は、クマ出没ラッシュで大騒ぎでした。
人家への侵入一歩手前の危機的状況でした。
あれから一年、ずっと出来ることは何でもやるという方針で対策して来ました。
もちろん、すべて的を得ていたかどうかは分かりません。
今年5月から7月にかけて繁殖期の頃は、立て続けに親子連れを含む複数のクマが出没しましたから、とても緊張した覚えがあります。
一人で、畑の外れの藪に近付くなど、怖くて出来ませんでした。
そして夏、クマの気配が遠のいた間に、ひたすら周辺の藪の刈り払いを行い、秋を迎えました。
9月の終わり頃に一度だけ出没がありましたが、その後は今日までずっと出没を確認出来ていません。
4ヶ所設置してあるトレイルカメラは、いずれももう一ヶ月以上の間クマに関してはノーヒットです。
一体どこへ行ったのでしょう。
絶対にいなくなったわけはありませんから。
この前も申し上げましたが、山の実りは大豊作なので、人のいる場所に出て来なくても済んでいるということなのでしょうか。
ところが、他の地区ではクマの出没は減っていないと聞きます。
また全国的には、今年は昨年に比べてもクマの出没件数は飛躍的に増加しています。
この我が藤沢集落の状況は、ある意味対策が功を奏していると言えるのかどうか、そこはまだ分かりません。
来年になって、また繁殖シーズンの頃、今年と明らかに違って良い状況になっていれば、初めてその結果が見えるのかも知れません。
いずれにしても、クマの数を減らしてもらわないことには、いつまで経っても安全は約束されません。
ちなみに、今シーズンはこれまでに、当地内で3頭捕獲駆除されています。
4頭目の駆除も申請し罠の設置をしましたが、期間内に捕獲出来なかったようです。
ま、獣害対策に終わりは無いと思っているので、今後も出来ることは何でもやり続けます。
本日午後、予定通り晴天の空の下、麦の種まき最終作業を終えました。
作業自体は、一時間半ほどで余裕をもって終わることが出来ました。
これであとは、まだ片付いていないその他の圃場の片づけに取りかかります。
カボチャやさつまいもを収穫した圃場は、雑草だらけでジャングルになっていますから、それをきれいにして一回耕耘するところまでやりたいですね。
その他、上げればキリの無いほど、あっちもこっちも作業を待っている圃場や耕作放棄地などがあります。
特に何を植えるわけでなくても、草やぶになってしまうことだけは避けなくてはなりません。
言わずもがな、獣害対策です。
今年は、実は大きな変化がありました。
昨年の秋9月と10月、連日のようにクマの出没がありましたが、今年はどの箇所でも出没を確認していません。
要所を狙って徹底的に刈り払いしたことが良かったのではないかと思っています。
クマだけでなく、イノシシも防ぐことが出来ているようですから、これは実際に効果的な対応だったと言えるでしょう。
電気柵の設置と周辺の刈り払い作業は、獣害対策上不可欠の要素であることを確認出来たと思っています。
来年さらに再来年とその効果が続くようであれば、もう間違いなく獣害対策の一つの手法として定着すると思います。
今、美しい緑色の麦の幼苗が成長を始めています。
その風景があるのは、徹底した獣害対策のおかげです。
そして、そのために外で体を使って、時に重作業もすることが、健康維持のために大いにプラスになっていると感じます。
すべては、おいしいパンのために。
そして、楽しい毎日のために。
IIDEの編集が終わり、pdfファイルを公開いたしました。
いつものように、記事末尾のリンクバナーをクリックしてご覧いただけます。
多くの方にご覧いただければ、大変ありがたく幸いです。
印刷の方も発注いたしましたので、近日中に店頭あるいは取引先店舗にて配布の予定です。
またインターネットをご覧らならない方へ、あるいは紙版を是非ともご覧いただきたい方へ、郵送にてお送りしています。
いつもながら、この次は間を空けないように出そうと決意だけは固くしております。
来月号をお楽しみに!と申し上げて、自らにプレッシャーをかけて置くことにいたします。
ではでは。
紙版・飯豊の空の下から・・・79号の編集に取りかかっています。
7月に出して以来、また間が空いてしまいました。
取りかかれば、案外短い時間内に出来上がるのは分かっているのですが、それをさせない要因がいつもいくつもあって、今回やっときっかけを掴みました。
麦の種まきがほぼ終わっていること、今日が定休日だったこと、雨が降って他に何も出来なかったこと、これらの条件が重なったことがきっかけを掴めた理由です。
ここでまたブログに時間を割いていると終わらなくなりますので、今日はこれにて失礼いたします。
私、本日をもちまして73歳となりました。
見た目も、中身も、紛う方なき老人です。
なって見て分かったことは、70代は個人差の大きい年代なのだなということでした。
もはやこの世にない人もいれば、全く老いを知らないかのごとき達者な人がいます。
私の身の回りを振り返れば、私の父は76歳でこの世を去りました。
私にしてみれば、あと3年でその節目です。
元気に通過して行きたいものだと思っていますが、その時になって見ないと分かりませんね。
先ずは心がけでしょうか。
一年一年を、一瞬一瞬を、これまで生きられたことに感謝しつつ、前に進むということに尽きると思います。
おかげさまで、今のところは皆さまにご心配をかけるような懸念材料はありません。
今後ますます精進いたします。
昨日の深夜から日付変わって本日未明にかけ、クマが出没しました。
高野地区に仕掛けてあるトレイルカメラ2台が、同一個体を時間をおいて捉えていました。
これにより、昨夜は高野地区にクマが一定時間徘徊していたことが判明しました。
ちょうど栗が食べ頃となって来ています。
全く、誕生日のプレゼントですか!?
冗談じゃありません。
御免被ります。
明日は、区長が駆除要請に役場を訪ねます。
それにしても、肥え太っていますねぇ。
冬眠はるか前からこんなに喰って、どこまで太るつもりなんでしょう?
それはいいけど、無事に冬眠まで生きていられるかどうか、分からないよ!
今年のお正月の元旦早々、能登を震源とする大きな地震があったことは、未だに記憶に新しいことです。
会津のこのあたりでもかなり大きな揺れが長く続きました。
その時とっさに、今年は植物たちが沢山実を成らすに違いないと思いましたが、実際その通りになって来ています。
春先、山の植物も庭の植物も、それはそれは見事な見栄えの花を沢山咲かせました。
6月の頃には、桑の木が異常と思えるほどに鈴なりに実を付け、落ちた桑の実が黒い絨毯のように地面を覆いました。
それを食べにクマたちが連日やって来たことは、このブログでも報告しています。
9月になり季節が進んで、栗や柿が食べ頃となりましたが、こちらも枝が折れんばかりに沢山実を付けています。
これを狙ってクマたちがまたやって来るに違いないと、トレイルカメラを仕掛けて待っていますが、意に反して一向に現れません。
いや、まだこれからなのかも知れませんが、予備偵察に回った様子もありません。
昨年の今頃、連日のようにクマに関する報告を上げていましたが、今年の秋はいやに少ないな・・・と思われませんか。
実際その通りです。
多分ですが、昨年みたいに人家の近くまで侵入せずとも、山の中あるいはもっと集落の外れあたりで十分腹が膨らんでいるのでしょう。
否、そうとしか思えません。
ということはです。
豊富な食料にありついてしっかり身を養ったクマたちが元気に冬を越し、また沢山子を成して来年を迎えるということになります。
その後がどうなるか、考えなくても分かります。
その予測の上に立って、来年の獣害対策を今から考えて置かなければなりません。
まあ、来年になったら、否でも分かります。