食工房のパンだより」カテゴリーアーカイブ

今週も忙しい一週間に

麦ラボ

中島第二圃場 ライ麦


麦ラボ

中島第三圃場 スペルト小麦


麦ラボ

中島第四圃場・南部小麦(奥)と中島第五圃場・ライ小麦(手前)
一面の新緑の中に、ひときわ目立つ麦秋


麦ラボ

中島第四圃場 南部小麦


麦ラボ

南部小麦近影
間もなく刈り取りです

昨日は、休日返上でカリーマサラの計量包装作業を、これが案外午前中で終わらず、少し午後に食い込んで終了。

午後からは、麦畑に様子を見に行き、一番早く登熟が進んでいる南部小麦の刈り取りが出来るかどうかを見極め、まだちょっと早いと判断して先送りすることに。

一方、ビールのボトリングも、瓶を洗ったり消毒したりして準備完了でしたが、若干発酵が未熟で一日遅らせることになりました。

そして本日、ビールのボトリングからスタート、330ml入小瓶で51本出来ました。
これに午前中を費やして、午後から通常業務に。

コーヒー豆の選別作業そして焙煎。
上の娘は、酵母種の仕込み、金曜日のスコーン焼きに備えて粉とバターを切り混ぜる作業、そして明日のパン焼きのための粉の計量などを担当。
下の娘は、出荷発送のための事務作業全般を担当。
連れ合いは、出荷発送のお客さまお一人お一人に手書きのお便りを書きます。

そして明日から、また営業の一週間が始まるというわけです。
この先の一週間、晴れ間があれば麦刈りが始まります。
ビールの仕込みも第2弾をやるつもりですから、時間の使い方はアクロバットのようになることでしょう。

ま、ま、がんばるしかない!ということで、まずは明日のパン焼きからです。

もちろん、皆さまのご来店を心よりお待ちしております。

どうぞ、どうぞ、よろしくお願いいたします。

コーヒー豆の送料変更について

コーヒー豆を単独でご注文いただいた場合、今まではゆうパケット扱いで全国一律送料(350円)としていました。

今回、日本郵便との運送契約を解消したため、この扱いが無くなります。
今後、コーヒー豆も他の商品と同じくヤマト運輸の宅急便扱いとなります。

地域別に異なる運賃が適用されますので、ご注文の際はご注意ください。

他の商品と一緒にご注文されるなど、合計額を大きくしていただきますと、金額により割引クーポンをご利用いただくことも出来ます。
また7,000円以上で送料無料となります。

一方、カリーマサラはDM便を利用で全国一律88円としていますが、こちらの送料も今後全国一律100円とさせていただきます。

ご了承ください。

ビールの仕込み

ドコノビール

今回仕入れたモルトは、ピルスナー+添加用モルトエクストラクト・ナッツブラウンエール+添加用モルトエクストラクト


ドコノビール

ブラックロック社製キット缶「ピルスナー ブロンド」
これに添加用モルトエクストラクトとアロマホッブを加えて増量
琥珀色の切れの良い味わいのビールになります


ドコノビール

マントン社製キット缶「ナッツブラウンエール」
添加用モルトエクストラクト「カラモルト」 アロマホッブも加えます
赤みがかった色の濃い、味わいも濃厚なビールになります


ドコノビール

モルトを煮ているところ
焦げやすいので、休まずかき混ぜています


ドコノビール

煮立ったら火を止め、香り付けのためのアロマホップを投入
そのまま仕込みタンクの中に一緒に移し、一昼夜ほど香りを滲出させたあと取り出す


ドコノビール

30L仕込みタンク
今回は、18L仕込みます
酵母は、自家培養パン酵母を使います

今年こそはと決意していました。
材料が揃いましたので、パン焼きを終えた後の時間、ビールの仕込みをしました。

本日、一本目はピルスナーです。
本当は、今日一日でニ本仕込むつもりでいましたが、ちょっと考えて無理しないことにしました。

明日は、コロナのワクチン接種もありますし。

何とか、暑い夏に間に合いそうです。
もちろん、皆さまへのサプライズです。
どうぞお楽しみに。
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パンの出来さえ良ければ

今日はパン焼きの木曜日、早朝3時から作業にかかりました。

このところ気温が高い日が続き、室温も上がっていますから、酵母やパン生地の扱いも、冬の寒い頃とは違った気遣いが必要です。

人間の体感というのは案外当てにならず、ちゃんと温度計を使って数値を見なければ正しい判断は出来ません。
酵母は、温度と時間と糖度で動きますから、正確な計量計測が必須です。

しかしながら、つい面倒くさがって感覚に頼ってしまうと、思わぬ失敗の元となります。
いつもそのことを肝に銘じながらやっているわけです。

環境全体が暖かくなって違うことは、保温よりも冷却が必要になることがあるということです。
温度にして僅か1℃程度の上下でも、酵母にとっては世界が変わります。
パン生地も然り。
最近やっとそのあたりのことに理解が及び、おかげさまでパンの出来も外れが少なくなりました。

あとは、焼く時に焦がさないように・・・。
これはまた別次元の注意力、集中力の問題です。

今日は、ちょっと焼きが強すぎるものが若干二品目・・・。

本当に最後の最後まで、「まだまだ分からん!」パン焼きです。

半農半商の本分

麦ラボ

水田には青苗、麦畑はそろそろ色づく頃


麦ラボ

中島第2圃場 ライ麦


麦ラボ

手前から、第3圃場・スペルト小麦、第2圃場・ライ麦、ずっと後ろに第5圃場・南部小麦が視界に入ります。
間に隠れて見えませんが、第4圃場・ライ小麦も作付けされています。


麦ラボ

中島第5圃場 南部小麦

パン屋を営業しながら、原材料の麦を自分で作付け、つまり農業ですね。
この生業の形は、言って見れば半農半商ということになります。

どちらも、それだけで十分重く奥の深い仕事です。
それを二つ掛け持ちしている私は、欲張りかも知れません。

でも、麦の作付けに挑戦するようになったきっかけは、止むに止まれぬ事情あってのこと、それはそれまで使っていたライ麦が、どうにも納得の行かない品質低下で使えなくなってしまったことでした。

一度は、地元の農家さんに作付けをお願いしたこともあったのですが、こちらも続きませんでした。
結局、自分でやるしかないという結論だったのです。

パン屋の仕事だけでも大変なのに、農業まで抱え込んでどうするつもり・・・と言われそうですね。
まあでも、パン屋が麦のことを知っていて損はありませんし、逆にパン屋の仕事を知っているからこそ良い麦を作ることが出来るという側面もあります。

私の場合は、半分は自ら望んで、あとの半分は運命的計らいによって、農業が出来る環境とパン屋を開業出来るチャンスを同時に与えられたわけです。
どちらの仕事も、片手間に出来る仕事ではありませんから、バランスを考えながらそれぞれを極めて行きたいと考えています。

ですから、街のパン屋さんのように毎日パンを焼いて売ることは出来ません。
農作業に時間を割かなければならない時は、臨時休業することもあります。

でも、パン屋と農業、どんな比重になっても守らなければならないことは一つです。

それは、多くの皆さまに支持していただける、喜んでいただける、おいしいパンを焼いて提供することです。
日々、命を養う糧としてのパンを、心も体も元気になっていただけるパンを。

通販クーポンのご案内

本日(6/2)、紙版・飯豊の空の下から・・・ 6月号のpdfファイルを公開しました。

その中に触れていますが、今月と来月の2ヶ月間、通販ご利用の際、3,000円以上のお買い上げに付き10%の割引を適用出来るクーポンを発行いたしました。

期間中、何度でも適用可能です。

食工房オンラインストア とクリーマをご利用の方は、精算時にクーポンコードを入力すれば10%の割引が適用になります。

また、eメールやお電話、あるいはファックスによるご注文の場合も、10%割り引いた代金を請求いたします。

どうぞこの機会をお見逃しなく、通販をご利用ください。

食工房オンラインストア をご利用の方は、クーポンコード LNVpMAHokX

クリーマをご利用の方は、クーポンコード FXv4Ewn27K

各サイトにて、お買い物終了精算時に上記クーポンコードを入力してください。

明日もおいしいパンを焼いて、皆さまのご来店、ご利用をお待ちしております。

どうぞよろしくお願いいたします。

「おいしいパン屋さん」と呼ばれること

ここ数年、やっと「おいしいパン屋さん」と言ってもらえるようになりました。

何人かのお客さまが、ご来店の際、お友達から「おいしいパン屋さん」があると紹介されたと仰るのです。
これはもう、素直にうれしかったですね。

以前は、こだわりのパン屋さん、ちょっと変わったパン屋さんなどと言われていたものですから。
そして私たちの方でも、確かにこだわりは強いし、多くのパン屋さんとは違うかも知れないと思っていて、まあそれでもいいか・・・と気持ちを割り切ってやっていたのです。
でも、心の奥では、多くの方に素直においしいと言っていただけることを望んでいました。

で、これまでの努力が実ったと言うこともあるかも知れません。
またお客さま方の意識が高まって、国産小麦や天然酵母の味わいを認めてくださるようになったこともあると思っています。

「体にいいから」は、大切なことにちがいはありませんが、やつぱり「おいしいから」と選んでいただけることが本望です。

今後ますます努力して、なお多くの方に「おいしいパン屋さん」と呼んでいただけるようにがんばります。

とりあえず、明日は営業

熊やイノシシの動きは気になりますが、明日は定休日明けのパン焼きの日です。
店も開けます。

そうして忙しくしている時に限って、獣たちが暴れることが多いのです。
分かっているのですね、奴らも、青木さんは見回りに来られないと。
否それなら、明日の早朝未明、時間を作って見回りに行って見ましょうか。

ま、それはそれとして、明日もおいしいパンを焼きましょう。
皆さまをお迎えいたしましょう。

心も体も一緒に元気になるパンを焼きます。
だいたいお昼前頃から、次々焼き立てが店に並びます。
あんパン、シナモンロール、堅焼き黒パンなどは、午後2時頃になります。

ご来店、お待ちしております。

漉乃あん丸、今月いっぱいで終了

地元藤沢集落のおばあちゃんたちが作付け収穫してくれた小豆を活用して出来たのが、食工房のあんパン「漉乃あん丸」です。

今シーズンも、沢山の方にお買い上げいただきました。

おかげさまで、小豆も残り少なくなり、また暖かくなってあんの日持ちも短くなりますので、今月いっぱいで一旦製造を終了いたします。
再開は、来年1月からの予定です。

今月、漉乃あん丸の製造は、あと3回ありますので、お好きな方はお見逃しなく。
明日も、パンを焼きます。

厳重な感染対策をして、皆さまのご来店をお待ちしております。

明日はパン焼き

二日間の定休日が過ぎ、明日はまた新たな営業の一週間が始まります。
明日は、いつもの通りパン焼きです。

今日は午前中から、酵母種の仕込みに取りかかり、つい先ほど(20時前)最終工程をセットして上がって来ました。
さらにこの後、2時間後くらいに上の娘が様子を見に行き、必要な手入れをします。

そして私が翌朝未明の午前3時過ぎに工房に入り、先ず酵母種の手入れから仕事が始まります。
その後2時間ほど醗酵させてから、やっとパン生地を捏ねる段階です。

この長時間にわたる酵母種の発酵の温度管理を担うのが、ドゥコンディショナーです。
以前にも詳しくご報告していますが、発酵による発熱と今の季節外気温そのものが上がることによる温度上昇を抑えるために、必要に応じて加温と冷却を使い分けて温度管理出来るドゥコンディショナーは、大変な優れものです。

またこの先さらに外気温が高くなる季節になれば、パン生地の温度管理にも冷却が必要になることがありますから、ドゥコンディショナーはどうしたって手放せない機械になりました。

思い返せば、旧店舗ではドゥコンディショナーなしで15年間もパンづくりをして来たわけですが、酵母種の発酵管理の時も、パン生地の発酵の時も、なかなか思うに任せない局面が多々あって、四苦八苦していたのですね。

ま、そういうわけで、新しいドゥコンディショナーの働きを活かして、明日もおいしいパンが焼けると思っています。

皆さまのご来店をお待ちしております。