食工房のパンだより」カテゴリーアーカイブ

シュトレンの出荷続々と

12月に入り早や4日、どんどん時間は過ぎて行きます。
皆さまからご予約いただいていたシュトレンの出荷が始まりました。

ご本人宛の他、ご依頼先への直送など、毎日10個以上の荷物が出て行きます。
行先、中身、仕様など、くれぐれもミスの無いよう、緊張感は最高レベルです。

箱に詰められて行くシュトレンを見ながら、この一つ一つが全部違う方々のお口に入るのかと思うと、感無量・・・そして責任の重さを感じないではいられません。
皆さまに喜んでいただいて、満足していただいて何ぼの仕事ですから。

思い返せば2005年の年末から始まった食工房のシュトレンづくりですから、今年は通算16回目となりました。
この間ずっと、基本的なレシピは変更せず、かと言ってそこに僅かずつでも品質の向上を課しつつ、皆さまのご期待を裏切ることの無いよう努めて来ました。

おかげさまで、今シーズンも順調に製造が進んでいます。
予定数まで、まだ少し余裕もあります。
なお引き続き、みなさまからのご注文、ご用命をお待ちしております。

小さいお子さまも安心して召し上がれる食工房のシュトレンです。

どうぞよろしくお願いいたします。

忙しさも佳境に

これから20日過ぎまで、年末の忙しさの山場です。
休日返上は、今のところしなくて済むよう予定を立てていますが、間に合わなくなるかも知れません。

忙しければ、それはそれで結構。
このコロナ禍の下で、仕事があるだけでもありがたいことです。

シュトレンの製造も順調に進んでいますので、予定数を超えても大丈夫です。
皆さまからのご注文を、引き続きお待ちしております。

一方、クッキー類はあいにくの在庫切れが続いております。
実は、全く製造していないわけではありませんが、年末ギフト用にお菓子の詰め合わせの需要がありますので、その用途に全て消えているというのが実情です。

家族だけでやっていますので、労働力に限りがあります。
かと言って、従業員を雇うには仕事量も売り上げも足りません。
ここは、出来るだけの範囲で無理をせず、仕事の質を落とさないようにするのが得策と心得ています。

それにしても、こうして健康で体が動くことに、いつもいつも特別な感謝の念が絶えることはありません。

明日からまた営業の一週間、先ずはパン焼きから、明日は早朝午前3時起床です。

ではでは。

明日と明後日は定休日

否、早いですね。
食工房の営業の一週間の終わりです。
明日と明後日は定休日にて休業です。

毎度申し上げて恐縮です。
お間違えのございませんように。

世の中は、コロナの感染拡大で戦々恐々の様子ですが、食工房としては何ら今までと変わることはありません。
これまで通りの対策をより徹底するだけです。

この度のコロナウイルスに対する対応のおかげでしょうか、風邪を引かなくなりました。
コロナとインフルエンザは、同じ対策で両方防げるはずですから、当然の結果かも知れません。

逆を言えば、不用意にインフルエンザに感染するような健康管理では、コロナに対しても危ないと言えるのかも知れません。

健康管理には、なお一層念を入れたいと思います。
皆さまのご愛顧のおかげで、年内はずっと忙しいままで終わりそうです。

次亜塩素酸水の噴霧再開します

コロナウイルスの感染拡大の第三波が大変なことになりそうです。

食工房では、店頭での感染対策をより強力なものとするため、次亜塩素酸水の店内空間噴霧を再開いたします。

次亜塩素酸水の空間噴霧に関する科学的根拠や安全性については、以下の資料をご参照ください。
「次亜塩素再水溶液、空中噴霧に関するエビデンス」 

使用する次亜塩素酸水は、次亜塩素酸濃度40mg/ℓ、噴霧量は最大で0.3ℓ/hです。
店内は、常時換気扇も回っています。
なお、入店時にお客さまの要請があれば、一時停止等の対応をいたします。

ご来店のお客さまは、ご入店の際必ずマスクを着用してください。
また、店内に備え付けのアルコール消毒液で、手指の消毒をしてください。
これらをお守りいただけない場合、ご入店をお断りする場合がございます。
ご協力のほど、よろしくお願いいたします。

収穫の恵みパンセット、完売御礼

百姓3年生進級祝いのサプライズとして発売した「食工房の麦畑・収穫の恵みパンセット」は、めでたく予定数の50セットを完売いたしました。

多くの方にご利用いただき、私たちとしても大きな喜びの内にこの企画を終了することが出来ます。
皆さまからのご愛顧に改めて厚く感謝申し上げます。

また来年も、同様な企画が実現しますよう、畑の面倒を見て行こうと思っています。
なお引き続き、食工房をお引き立てくださいますよう、どうぞよろしくお願いいたします。

子どももOK、食工房のシュトレン

ここ一ヶ月余りの間、3年前2017年に書いた記事「シュトレンを子どもに食べさせても大丈夫か、との疑問」への、アクセスが異常に多い現象が続いています。

この季節、クリスマスのお菓子にシュトレンをオーダーしようとして、ふと気になるのがシュトレンの中にラム酒漬けのドライフルーツをたっぷり使っていることです。
例えば、一年間ラム酒に漬け込んだドライフルーツを売りにしている店も多いので、シュトレンには微妙にアルコールが含まれているのではないか、それだと子どもは食べられないな・・・と考える親御さんたちが沢山いらっしゃるのでしょうね。
ネット上には、シュトレンは子どもにはNGと呼びかける記事も見られます。

しかし、私が参考にしたドイツのレシピでは、ラム酒は香りづけのために前日に振りかけて一晩馴染ませる程度で良いとされていました。
本場ドイツでは、むしろそれが普通だとも。

それであれば、焼き上がった後にアルコール分が残っているということもありませんし、子どもが食べてはいけない?などという心配が生じるはずもありません。
第一、子どもたちが楽しみにしているクリスマスのお菓子が、子どもに食べられないものでは残念じゃないですか。

食工房のシュトレンは、参考にしたレシピ通りラム酒は香りづけのために前日に振りかけて一晩馴染ませる方法をそのまま踏襲しています。
ですから、子どもたちが食べても、もちろん大丈夫です。

どうぞ、お子さまと一緒に素晴らしい味と香りをお楽しみください。
ちなみに、食工房のシュトレンは、小さい子どもたちにとても人気です。

コロナ、やっぱり深刻だ!

こんな展開になるのじゃないかとは思っていましたが、それにしても急激ですね。
そしてこの傾向は、まだ当分続きそうです。

他でもありません、新型コロナウイルス感染症の感染拡大のことです。
この調子では、めでたく新年を迎えられるかどうか、分かったものではありません。

今後食工房の営業も、これまで以上に細心の注意を払わなくてはなりません。
商売である以上、出来るだけ沢山のお客さまには来ていただかなくてはなりませんが、一方で感染は確実に防がなくてはなりません。

まず一番は、私たちが感染しないこと、そして店を感染の中継地にしないこと、この二点に特別留意したいと思います。

商品やお金の受け渡しにも、さらに工夫が必要かも知れません。
次亜塩素酸水の噴霧も、再検討中です。
原材料や資材の受け入れ時にも、今まで以上に注意を払います。

世の中がどうでも、とにかく食工房は安心だと思っていただける営業をすべく、腹をくくって臨む所存です。

請求書の額は、大きいほど楽に支払える!?

商売をしていると、毎月毎月請求書の山と睨めっこすることになります。

仕入れ代金、消耗品購入代金、水道光熱費、通信費、その他いろいろ、それらを滞りなく支払えることが事業継続の最低条件です。

私は、決して自慢になりませんが、事業家センスと言うか経営者センスというものに欠けていて、いつもいつも支払いに追われて頭を悩ます人でした。
今もそれは変わりませんが、ごく最近気が付いたのですね。
請求書の額は、大きいほど支払いも楽なんだということに。

どういうことかと言うと、高額の請求が来るということはその分だけ沢山仕事をしたということであり、結果売り上げにも繋がっている、だからその分の支払いは十分出来るということです。

事業は、一定規模以上にならないと、最低限自分の生活を賄うだけの収入を得られません。
それどころか、水道光熱費などの基本料金さえ重荷になります。
と言うか、その程度では事業とは呼べないと、前に商工会の経営指導員に言われたのでしたっけ!

今年は、コロナ禍のおかげで散々な経営状況ですが、国や県や市の補助をいただきながら何とか回して来ました。
そして、この10月頃からやっと本調子になって、売り上げも上昇中です。

で、先月の請求書の中で発送運賃がドーンと2倍近くにもなっているのを見て一瞬ビビりましたが、出荷件数を見て納得しました。
その分売り上げは出ているはずなので、支払いも問題ないはずと。

いやはや何とも、肝っ玉の小さい社長です。
ま、その分・・・?でもありませんが、仕事は誠実一本でやっているつもりです。
ただただ、皆さんに喜んでいただきたい。
ひいてはそれが自分たちの喜びになるのだと信じています。

明日はまたパン焼きの木曜日、皆さまのご来店をお待ちしております。

今年のシュトレン、納得と感激

今日、今シーズンのシュトレンを初めて試食しました。
今シーズンは、ベースのパン生地をスペルト小麦全粒粉入りとして、麦芽の香りと味わいの深さを得ることを目指していましたので、とても試食を楽しみにしていました。
酵母種も、シュトレン用に熟度を調整するなど、思いつく限り手を尽くしました。

で、ちょうど訪ねて来た友人と一緒に試食となり、他人の評価も得られる良い機会となりました。

その結果、一同全員が「おいしい!」「うまい!」と異口同音に絶賛。
パン生地がベースでありながら、これほどまでにおいしい焼き菓子になっていることに感激です。

私が自分で言うのも何ですが、造った本人にしてちょっと驚きの味わいでした。
これなら、いくら自慢しても大丈夫、皆さまのご期待を裏切ることは絶対に無いと自信を持ちました。

しかし実のところ、これは私一人の手柄ではありません。
どちらかと言えば、二人の娘たちの働きによる成果です。
彼女たちの仕事に対するひた向きさには、私も脱帽せざるを得ないところが多々あるのです。

さあさあ、食工房のシュトレンを召し上がれ!
皆さまのご注文をお待ちしています。

食工房、明日と明後日は定休日です。
お間違えのございませんように。

かぼちゃあんぱんに込める食工房の心意気

かぼちゃあんぱんと聞いて、皆さんはどんな味や香りを想像されるでしょうか。

もちろん、食工房のかぼちゃあんぱんを召し上がった方は先刻ご承知のわけですが、そうでない方はかぼちゃあんぱんと聞いてあまり喜ばしい印象を持たれないみたいです。
かぼちゃを煮て潰したものが入ってるの?くらいの感覚なのでしょうか。

以前、あるイベント会場での話ですが、かぼちゃあんぱんをお勧めしようと試食品を差し上げようとすると、「かぼちゃ・・・?」と訝られて半信半疑で手に取られるのですね。
いかにもかぼちゃのイメージが良くないことが分かります。

それがお口に入った途端、表情が変わってニッコリとされて「おいしい!」と声が上がります。
ほとんど外れはありません。
そして皆さん、一つ二つとお買い上げくださるのですね。

食工房のかぼちゃあんぱんは、奇をてらうことなく素直にあんぱんと名付けましたが、中に詰め込んだかぼちゃあんは、どちらかと言えばかぼちゃベースのクリームに仕上がっています。
かぼちゃの味わいや食感を残しつつ、且つ口解けが良いよう牛乳とバターを加え、砂糖と少量の塩で調味して適度な甘みに仕上げています。

そしてここが一番の肝は、スパイスです。
少量のスパイスを加えることで、まるで魔法のように全く別次元の味わいに変化します。
どんなスパイスをどのくらい・・・?、それは教えるわけには行きません。

そのおかげで、どこか野暮ったい雰囲気のかぼちゃの味が、とてもとてもお洒落なあか抜けた風味になります。

自慢になりますが、少なくとも日本では、匹敵するほどのアレンジに出会ったことはありません。
こうして完成度の向上に血道を上げるのが、いつかも申し上げましたが「食工房病」つまり食工房の心意気です。

かぼちゃあんぱん、まだの方がおられましたら、是非是非一度お召し上がりください。