食工房のパンだより」カテゴリーアーカイブ

ドコノビール

ドコノビール

今回は、ピルスナーエクスポートが小瓶(330ml)×57本出来ました。


ドコノビール

ラベルは、一昨年新しく作ったものです。


ドコノビール

王冠がとても気に入っています。
カッコいい!

食工房の自家培養酵母を使って醸造するビール、それがドコノビールです。
ドコノモリのミッケくんが仕込んだという想定になっています。

今日は、先週10月10日に仕込んだピルスナー・エクスポートのボトリングをして、あとは熟成待ちの行程に入りました。

今回、ドゥコンディショナーでの発酵の様子を見ていて分かったことがあります。
それは、やはり発酵熱のことで、20ℓを超える大きな容積で発酵が始まると、ものすごい発酵熱が出るということでした。

発酵が盛んになって来ると、冷却機能のみが繰り返し稼働して温度を下げようとしている状況でした。
それでもなお発酵のスピードを抑えるために、温度設定を時間を追って下げなくてはなりませんでした。

風味の良いビールに仕上げるために、三日目、モルトの糖度が下がり始めた頃から、15℃くらいまで温度を下げました。
そして4日目の昨日オリ引きをして、今日まで一日落ち着かせました。

この5日間、ドゥコンディショナーの扉を開けるたびに、ホップのいい香りが漂いました。
きっとうまいビールに仕上がってくれることと思います。

この後第二弾は、ナッツブラウンエールです。
こちらもさらにうまいビールが出来ると思います。

出来上がったビールは、皆さまにプレゼントする予定ですから、どうぞお楽しみにしていてください。

食工房の麦畑、初収穫記念パンセット

食工房

食工房の麦畑、初収穫記念パンセット 限定50セット発売

食工房の麦畑の初収穫を記念して、収穫されたライ麦とスペルト小麦を使って焼いたパンを全種類、特別価格にて限定50セット販売いたします。

―商品内容―
ライ麦入り角食パン   1斤 490円
飯豊山食パン      1斤 500円
堅焼き黒パン・大    1本 620円
スペルト小麦丸     1個 500円
みのりのパン・1/2カット 1個 520円
プンパニッケル     1本 490円

以上合計 3,120円のところ特別価格2,000円にて販売

すでに通信の紙面にて告知しております。
また、食工房オンラインストア とクリーマで、ご購入いただけます。

店頭でもお求めいただけますが、必ず前もってご予約ください。
その場では、品物が揃わないこともあり得ますので。

それで、昨夜ネット上に発表した途端相次いでご注文が入り、すでに4セット売れました。
50セット完売までには、ある程度時間を要すると思っていますが、ご入用の方はお早めにご注文ください。
また、ご注文が殺到した場合は、お届けが順番待ちになる場合もありますので、あらかじめご承知おきください。

おかげさまで、食工房の麦畑の麦を使って焼いたパンが良く売れています。
その影響で、現在品切れ中のライ麦ごはんの素の再販が難しい状況です。
ただ今検討を重ねているところですので、結論は今しばらくお待ちください。

さて、明日と明後日は、食工房は定休日となっております。
店はお休みですので、お間違えのございませんよう、よろしくお願いいたします。

イベント出店のご案内

あいづパンフェス

画像クリックで拡大表示します。

10月と11月にそれぞれ1件、イベントに出店いたします。

その1
10月27日(日)9:00~15:00
喜多方市山都町主催の文化祭2日目
喜多方市山都町体育館と駐車スペース

食工房は、パンと焼き菓子の販売の他、コーヒー、大麦コーヒーを提供するドコデモカフェもやります。
コーヒー豆の販売もあります。

その2
11月4日(月・祝日)10:00~15:00
あいづパンフェス
道の駅あいづ会議室と中庭

当日は、会津管内を中心に県内から15店以上のパン屋さんが出店します。
その他、パン関連の食材や雑貨品などのお店も多数出店します。

詳細は、チラシ画像を拡大してご覧ください。

食工房は、シュトレンの試食品も用意して出店に臨みます。
ご期待ください。


ただいまIIDE編集中

イベントに間に合うよう、「紙版・飯豊の空の下から・・・」の編集を急いでいます。

明日と明後日の定休日の間に目鼻を付けたいと思っています。

一週間のご愛顧、ご来店感謝!

台風通過

台風通過、正確に言うと、台風くずれの低気圧が強い勢力のまま、福島県の上を通過して行きました。

今日は午後から夜にかけて、断続的ではありましたが、とても強く激しい風雨に見舞われました。
それでも麦畑に、ギリギリ水が溜まるほどではありませんでした。
昨年なら、完全に水没していたかも知れませんが、それだけ土壌改良の効果が上がっているということでしょう。

今日はまた、午後6時から商工会主催の経営セミナーがあり、明日のパン焼きを控えて時間的余裕がない中、少々無理をして受講して来ました。
とても良い内容の講演で、いろいろ参考になりました。

その内容を食工房に落とし込むと、一つ初心を忘れないこと、一つサプライズの心を忘れないこと、分かっていることはすべて怠惰に流れず実行すること、となります。
つまり、心がけです。

夏の売り上げが落ちたのは、暑さのせいなんかじゃありません。
がんばります。

明日は、土曜日のパン焼きです。
好評のラード入り食パンも焼きます。
皆さまのご来店を心よりお待ちしております。

シュトレンのご予約、受付開始します

実はここ数日風邪を引いていた影響もあり、ちょっとボーっとしていたようです。

10月1日から受け付け開始としたかったシュトレンですが、たった今から受け付け開始といたします。
各方面での告知はこれからです。
先ずこのブログで第一報です。

今年は、否、今年も、商品内容、価格ともに変更ありません。

実際のところは、値上げ要因に取り囲まれている状況ですが、消費税増税で大変なのは皆さま方も同じだと思いますので、食工房もここは我慢で乗り切ります。

いつも通りの味わいと香りの良さをイメージしていただければ、決してそれを裏切るようなことはありませんので、どうぞ安心してご予約ください。

お届けは11月下旬からですので、まだずっと先ですが、作業の予定を出来るだけ早めに立てたいので、出来ましたらお早目のご連絡をお願いいたします。
ご本人さま用の他、ご依頼先へのギフト直送も承ります。

この頃は、クリスマスのお菓子も多様で、シュトレンの他にもいろいろお楽しみが多くなって来ています。
食工房は、今のところシュトレン一筋です。

そのシュトレンもいろいろなお店がつくるようになって、選択肢が広がっています。
他所のシュトレンをお召し上がりになって、やっぱり食工房のシュトレンという方も、実は少なからずいらっしゃいます。

今年も食工房のシュトレンを、どうぞよろしくお願いいたします。
bn_stollen

麦が変わって、パンがおいしくなった

食工房の自前の圃場で収穫した麦(ライ麦、スペルト小麦)を使うようになってから、パンがおいしくなったと、沢山の方から評価を頂戴しています。

私が自分で言うのも何ですが、確かにおいしくなったと実感しています。

それにも増して大きな変化は、香りの良さです。
今回のようなライ麦やスペルト小麦の麦芽の香ばしい香りは、これまでに味わったことがありません。

また麦そのものの味わい深さも、今までには無かったものがあります。
これはもう、自然界からの素晴らしいプレゼントです。

ずっと以前、カナダから直輸入されたオーガニックのライ麦原穀を自家製粉して使っていましたが、この時だって今回のような満足の行く品質に出会ったことはありませんでした。

また最近使用していた製パン材料として市販されているライ麦全粒粉も、全く納得の行く品質ではありませんでした。

そこで、これほどまでに大きな違いが出た理由を考えてみました。

まずライ麦ですが、収穫時にしっかりと登熟を待ってから脱穀したことが一番の理由だと思っています。

私がライ麦を初めて見たのは、カナダ産のオーガニックのライ麦原穀でしたが、その時の印象はライ麦って緑色っぽい灰色をしているな・・・というものでした。
小麦は、いわゆる小麦色と言われる日焼けした肌の色をしていますが、ライ麦はそれに比べればほとんど緑色に見えます。

しかし自分で栽培するようになって気づいたのは、登熟を待てばライ麦も小麦ほどではありませんが、茶っぽい色合いになって来ることでした。
それまで見ていたライ麦に比べて、粒も大きくなりましたし、つまりこれは未熟なうちに収穫しているのだなと気が付きました。

ではどうして未熟なうちに収穫するのでしょうか。
考えられるのは、ライ麦は背が高く穂が重くなってくると茎が折れたり倒れたりしやすい事、また穂は殻に包まっていなくて剥き出しの状態で、刈り遅れるとカビが付いたり脱粒してしまうリスクもあることなどのため、若干早刈りすることでリスクを避けているのだろうと思われます。

実際、今年の中島第一圃場では、強い風のせいもあってめちゃくちゃに折れたり倒れたりして機械での収穫が出来ず、すべて手刈りしてハザにかけ。天日乾燥してから脱穀しました。

しかし後になって分かりましたが、第二圃場のライ麦に比べてもここのライ麦が一番品質が良かったです。

一方スペルト小麦は、それ自体の素性の良さもありますし、風味が良いのは当然だろうと思っています。
それより、栽培に関しては経験も浅くノウハウもありませんでしたから、決して会心の出来というわけではありません。
むしろ反省点が多いくらいなので、いくら風味が良いとは言えこれに満足せず、さらに上を目指したいと思っています。
以上、自前で麦を作付けして一年目から、早くも多くを学ぶことが出来ています。

さてここから後は、この収穫の喜びと満足を如何にパンづくりに還元して行くかです。
この麦の良さを生かし切るパンづくりのため、日々研鑽怠りなく磨きをかけたいと思います。

スペルト小麦、発芽確認

定休日明けの本日は早朝からパン焼き作業のため、圃場を見に行ったのは配達を終えて帰って来てからでしたが、高野第一圃場のスペルト小麦が発芽しているのを確認出来ました。

また、一日遅れで播いた中島第三圃場のスペルト小麦も、発芽し始めていました。

※カメラは持っていなかったので、写真に収めることは出来ませんでした。

今夜は冷え込むようですから、夜露がたっぷり降りて地面が潤い、明日の朝はもっとはっきりと発芽の様子が目に見えることと思います。

厚くて固い殻に包まれたスペルト小麦、発芽は種まきから5~6日目でした。

一方気持ちの良い晴天の下、食工房には平日にも関わらず三々五々ご来店のお客さまがいらっしゃいました。

そのつもりでわざわざでなければ、お出でいただけないような辺鄙な場所ですから、お出でいただいたことにはいつも特別の感謝の気持ちがわいて来ます。
本日ご来店くださった皆さまに、改めて感謝を申し上げます。

明日も、引き続き晴天に恵まれるようです。

ご来店をお待ちしております。

台風接近中も、ご来店感謝

本日は、台風17号の接近が報じられており。朝から不穏な風が吹いていました。
出していたテントを片付け、突風に備えました。
しかし日中はさほどのことは無く、台風もいつの間にか通り過ぎて行ったようでした。

そんなお天気に不安もある中、三々五々、お近くからあるいは遠方から、ご来店のお客さまにお出でいただきました。
改めてこの場を借り、ご来店の御礼を申し上げます。

それにしても、当地会津は難を免れたものの、沖縄や九州、中国、北陸などでは被害も出ており、この前の台風15号の時もそうでしたが、最近は台風のような大嵐はもちろんのこと、通常の降雨でも、また晴天が続く時でさえ、気象が何らかの災害をもたらすことが多くなっているような気がします。
降っても、照っても、吹いても、必ず何かあると思っていなくてはならない状況です。

これが、地球温暖化の一つの現れなのでしょうか。
これから先、油断は出来ませんね。

さて明日と明後日、食工房は定休日休業となっております。
お間違えのございませんように。

一方、定まらない空模様を睨みながら、麦の種まきのチャンスを窺う日々が、ここしばらくの間続きます。

スペルト小麦、種まき第一弾

麦ラボ

高野第一圃場
昨年まで、ここがわが家の菜園でした。
ここで15年間、農業研修をしたのだと思っています。
長年の耕作で、今や、最高の圃場となりました。
今年は、スペルト小麦専用圃場になりました。


麦ラボ

手で触れて欲しい、この土の感触。
足跡の間の帯状の部分が播き筋です。

※9/22写真追加

今日は、早朝からパン焼き作業の後、この後の天気の移り変わりを考え、急遽スペルト小麦の種まきをやりました。
播いたのは、最も準備が進んでいた高野第一圃場です。

種まき直前に最後にもう一度トラクターで耕うん整地し、それから種まき機(たねまきごんべえ)でスペルト小麦を播きました。
今年の高野第一圃場は、一部を除いてすべてスペルト小麦です。

畝幅は、昨年まで60cm取っていましたが、今年は40cmにしました。
間隔が広すぎてもったいない気がすることと、間に光が入って雑草が伸びやすいことが分かったからです。

40cmでも、管理機で中耕出来るので、特に問題はありません。
逆に、収量が増えることになるかも知れません。

この圃場は、サラサラ、ホクホクの黒土で、種まき機を押すのもとても楽で、作業はあっという間に終わりました。
今まで十数年間、堆肥を入れ続けて来た結果だと思っています。

中島の圃場も、ここの土のようにしたいものです。
もちろん、出来ると思っていますが。

さてさて、麦播きが始まりました。
この次は、中島第三圃場にスペルト小麦を播きます。

明日もお天気次第で、食工房で製造作業になるか、畑で種まきになるか、臨機応変です。
もちろん、店は営業しております。

自前の麦を使うようになって、プンパニッケルが特別おいしくなったような気がします。
否、実際。

堅焼き黒パンも、やっぱり違いが出ています。
そして、スペルト小麦の小麦丸も。

実りの秋のパンセットの企画を考え中です。
近々お目見えするはずです。
どうぞご期待ください。

ラード入り食パン、定番品に

ラード入り食パン

ラード入り食パン
小さい食パン型に2山にしました。
1山で通常の1斤の70%くらいのボリュームです。一個360円にて販売


ラード入り食パン

切り口です。
スペルト小麦全粒粉10%入りです。
ラードは、粉量の10%です。

今日までモニター価格で店頭販売のみだったラード入り食パンは、明日から定番品になります。

スペルト小麦の全粒粉10%のパン生地に、粉量の10%のラードを混入しています。
価格は、小さめの食パン型で二山に焼いた一山分(通常の一斤の70%のボリューム)一個360円です。

<ラード入り食パン試作の記事>

通販での対応は、この後準備します。
オンラインストア でも買えるようになります。
どうぞよろしくお願いいたします。

今度の週末もまた連休になりますが、あいにく台風が接近して来るとの予報です。
影響の小さいことを祈りつつ、皆さまのご来店をお待ちすることといたします。