食工房のパンだより」カテゴリーアーカイブ

自家産南部小麦の粉、終了

昨年の秋から自家産の南部小麦の粉を使って食パンを焼いて来ましたが、その粉を使い切ってしまい、本日のパン焼きが最後でした。

来週からは、元のように岩手県産の南部小麦と北海道産の春よ恋のミックス粉を使う定番に戻す予定ですが、その前に岩手県産の南部小麦のみで食パンをテストすることにしました。

多分その方が成績が良いのではないかと睨んでいますので、もしその通りの結果が出るようなら、今後地粉角食パンの中身を南部小麦の角食パンにするかも知れません。

とりあえず来週の木曜日は、岩手県産の南部小麦になります。

南部小麦は、風味が良いことと長時間発酵させても生地の腰が抜けないのが長所です。

そして、ただ今麦畑で眠っている「ゆめちから」が、今年の夏の収穫後どんな性質の小麦粉になるのかによっては、またもう一つ食工房のパン全体に変化がもたらされることになると思われます。

今後の展開を、どうぞお楽しみにしていてください。

久しぶりの日差し

心配だった停電もなく、また降雪もなく、順調にパン焼きがはかどりました。

日中から夕方にかけては日差しもあり、ほんとうに久しぶりにホッとする一日でした。

そのせいでしょうか、急に疲れを感じてパン焼きが終わった後の午後のひと時、横になったと思ったら1時間ほど爆睡していました。

その後配達に回って、それから後片付けをして、全て終わって上がったのが午後6時半頃だったでしょうか。
夕食食べて、お風呂入って、あとはもうイケませんね。
寝るだけです。

また明日、がんばります。
ではでは。

ワインケーキの扱いについて

今回、ワインケーキを予約販売品から外して他の商品と一緒に購入出来るようにしたのですが、これがいろいろ問題があることが判明しましたので、当初発売した時と同様の予約商品に戻しました。

ワインケーキは、焼き上げ後すぐにパッケージして冷凍保存し、出荷の際もクール便(冷凍)で出荷します。
賞味期限も、その条件を前提に設定していましたので、他の商品と一緒に通常便で出荷すると、冷凍状態が保てず既定の賞味期間を保証出来なくなります。

冬期限定の計らいならいいかと考えたのですが、賞味期間1.5ヶ月が過ぎる頃には暖かくなっている可能性もありますから、これは私の考えが足りなかったということで、謹んでおわびを申し上げます。

ワインケーキは、以前同様に予約商品として単独でご購入いただく形になりますことを、改めてお知らせ申し上げる次第です。

Amazon Pay が使えるようになりました

Amazon Pay

商品をカートに入れて購入画面に移行すると、ご覧のようにAmazon Payのボタンが表示されます。

今回、食工房オンラインストアで、Amazon Pay(アマゾンペイ)が使えるようになりました。

商品をカートに入れて購入画面に移行するとと、上の方にAmazon Payのボタンが表示されています。
Amazonにアカウントを所有している方は、このボタンをクリックすることで、決済をAmazonを通して行うことが出来ます。

食工房オンラインストアにアカウントを持っていなくても、また持っていても登録のクレジットカードを使用せずに、Amazon側で決済が完結します。
例えば、初めてのご利用やわざわざ会員登録までするのも煩わしいと感じる時など、その時々のご都合に合わせて、Amazon Payをご利用いただけます。

さて、明日から新年の営業が始まります。

大雪の予報が出ていますので、ご来店をお誘いするにもいささか気が引けるところですが、道路の除雪は問題ありませんし、がんばって駐車場の除雪もしておきます。

コーヒーサービスの用意もいたしますので、ぜひご来店ください。

皆さまのお越しをお待ちしております。

オンラインショップ再開しました

残った柿の実は、小鳥たちの大切な冬の食糧になっています。

新価格の設定も終わり、本日、オンラインショップを再開しました。
食工房オンラインストアでは、アクセス冒頭に告知ボードが表示され、600円割引クーポンのご案内が出ますので、ご購入商品代合計金額が4,000円を超える時は、お忘れなくクーポンコードを入力して、割引を適用させてください。
クーポンコード janu1mar31

ハンドメイドマーケット”Creema”では、コメント欄にクーポンコードを告知してありますので、ご覧ください。
こちらも、ご購入商品代合計金額が4,000円以上でクーポンコードを使用することが出来ます。
クーポンコード FrtJnMar31

それぞれクーポンコードが異なりますので、入力ミスの無いようご注意ください。

なお現在、ご購入いただくことは可能ですが、出荷対応は1/11(土)以降になります。

ありがとうございました

能登の地震災害で始まった激動の2024年も、あと3日を残すのみとなりました。

食工房は、本日12/28を以て年内の営業を終了いたしました。

この一年の、皆さまからの多大なるご愛顧、お引き立てに改めて感謝を申し上げます。

新年は、1/11(土)から営業再開の予定です。

それまで、明日より約2週間の休暇をいただきます。

一方、オンラインストアの方も、価格改定に対応するためのメンテナンス作業のため、間もなく一時閉鎖いたします。
再開は新年になってメンテナンス終了後となります。

また、明日から数日間、ブログの更新もお休みいたします。

それでは皆さま、どうぞ良いお年をお迎えくださいませ。

一年間、ありがとうございました。


「紙版・飯豊の空の下から・・・」No.80 2024年12月号をご覧いただけます。

IIDE


★馬路村の柚子ジャムと柚子マーマレードが買えるようになりました。

shokuko store

あと一日

食工房の今年の営業も、明日一日を残すだけとなりました。

明日は、今年最後のパン焼きになります。
仕込みも、酵母種の最後の工程だけ残して全て終わっています。

昨日も今日も寒い一日でしたが、明日はさらに厳しい寒さの一日になりそうです。
雪も降る模様です。
ポイント2倍は、間違いないと思います。

そんなお天気の下、ぜひご来店くださいと申し上げるのも少々気が引けますが、本年最後ですので、ご来店いただければこの上なき幸せ。

コーヒーとお菓子など用意してお待ちしております。

価値を生み出すこと

金を儲けたい、これは大小はあっても誰にもある欲望でしょう。

私は、人に喜ばれてその上で得られるお金なら、遠慮なくありがたく受け取ります。

お金になるかならないかは単なる結果でしかなく、それに見合った価値を生み出せるかどうかが大切だと考えています。
しかし、それがなかなか難しい・・・のですね。

これまでいろいろな紆余曲折があって辿り着いた、パン屋+農業です。
その仕事を通じて、如何に皆さまに喜んでいただけるか、また対価を支払っていただける価値を生み出せるか、常にそれを念頭においています。

まだまだこの先、試行錯誤があると思います。
そうこうしているうちに時間切れになるかも知れませんが、何とか良い道筋をつけて娘たちに引き継いでもらえたらと思っています。

明日も、いつものようにパン焼きの木曜日です。
一つ一つのパンに、そうした思いを込めて焼きます。
そして、皆さまのご来店、お待ちしております。

シュトレン完売御礼

12/23(月)喜多方市の天気


喜多方方面 週間天気予報 12/24~12/29

もうすでにそうでしたという過去形のお話になってしまい恐縮ですが、今年のシュトレンは完売しました。
ご予約いただいた方の取り置き分が残してあるのみです。

今年も多数のご購入、ありがとうございました。
改めて、この場を借りて厚く御礼申し上げます。

さて、今年も残すところあと10日を切りました。
食工房の年内の営業は28日(土)が最終です。
この日に最後のパン焼きをします。

新年は、1/11(土)から営業再開予定ですので、その間にパンをご入用の方は、この日に少し多めにお求めいただければと思います。

ここ数日寒さが増して来ていて、これから年末にかけてずっと寒さと雪の毎日になりそうです。
ま、冬ですから、これでかえって覚悟が決まっていいと思っている私です。

ただ、皆さまご来店の際は、車の走行にはいつも以上の注意を払っていただきますようお願いいたします。