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店主の日々雑感など諸々

嵐の前の静けさ

ただ今の時間、2017.09.17 18:47、九州四国地方は、台風の接近上陸で大荒れの模様です。
私の郷里の高知市を台風の中心が通過中ではないでしょうか。
遠く福島から心配しても始まりませんが、とにかく無事を祈ります。

一方こちらは嵐の前の静けさ、ほぼ無風状態です。
空は曇っていますが、小雨が降ったり止んだり。

少し前、まだ明るい時間、川向の辰ケ原地区に猿の群れが現れました。
花火の音がしましたので、私も駆け付けました。

すでに山の中に逃げ込んでいましたが、猿たちの呼び合う声が聞こえました。
何度も爆音花火を鳴らし、ロケット花火も打ち込んで、威嚇しました。
間もなく日が暮れましたので、猿たちは林の中に隠れて、このまま明日の夜明けまでそのあたりにいるのではないでしょうか。

我が集落は警戒レベルが高いので、集落の中に侵入を許していませんが、周りでは個体数が増え続け、時間と共に外圧が高まる一方です。
行政も、動いています。
地方の山間地では、野生動物との付き合い方が、今一番の課題です。

明日の朝にかけて荒れ模様の空の下、猿たちはどんな行動に出るのか、台風接近に絡んでもう一つ余計な心配をしなくてはなりません。
明日は夜明けとともに起き出して、外の様子を見に行かなくてはと思っています。

飯豊の空の下から・・・

飯豊の空の下から・・・

飯豊の空の下は、稲穂の実りが一面に広がっています。
今日は、稲刈り直前、最後のチャンスだったかも知れません。

今日は配達の折、いつものスポットで飯豊山の風景を撮りました。
山には雲がかかっていましたが、稲穂の実りはもはや刈り取り直前です。
この後になると、所々稲刈りが終わってまだらになってしまいます。

それにしても、あたり一面の稲穂の海は、本当にうれしい風景です。
そこが誰の田んぼだろうと、関係ありません。
無条件です。

そして気持ちが良い風が吹いていました。
ほんの15分ほどでしたが、確かに癒しのひと時の中にいました。
元気が出ましたよ!

こんな歌を思い出して口ずさんでいました。
「休みの風」 久保田麻琴

明日はまた、パンを焼きます。
皆さまのご来店をお待ちしております。
お出でになる途中、この写真の風景をご覧になれるはずです。

畑で汗を流す

畑

かぼちゃの収穫が終わって、蔓を片付けたところです。


畑

かぼちゃが植わっていた場所を、耕運機で耕しました。
この後、ライ麦か小麦を蒔く予定。

ここ数日、良いお天気が続いています。
しかし私は、風邪の余韻が微妙に残っていて、大事を取って無理はしないと決めていましたので、外の作業はもちろん食工房の作業も最低限に止めていました。

今日は、まだ少し・・・否、もうそろそろ・・・、迷いながら作業着に着替えて外に出ました。
もう、うれしくて駆け出したいほどの快晴の空の下でしたが、はしゃぐほどの元気はありませんでしたので、少しずつ体の声を聴きながら作業しました。

日差しは真夏の勢いはもうありませんが、それでも暑くて、久しぶりに大汗をかきました。
途中二回、汗を拭くついでに下着も取り替えました。
休み休みでしたが、夕方までなんとか外にいられましたので、もう大丈夫かな・・・と思っているところです。

私は手伝えませんでしたが、娘が白菜の苗を定植してくれました。
先日は、大根の種も蒔いてくれましたので、冬の間の保存野菜の仕込みも完了です。
ちちろん、ちゃんと収穫出来たら・・・の話しですけどね。
この後、麦の種を蒔けば今年の畑作業はシーズオフとなります。

そばの花

そばの花

よく見るそば畑の風景ではないでしょうか。


そばの花

なかなか難しいのが全景です。
結局、どのように見せたいのか、なのですが。


そばの花

各花に三本ずつ雌しべが出ているのが分かります。
もっと拡大すれば良かったかも・・・。


そばの花

黄色い中央部分が、濡れているように見えます。
画像精度を上げれば、もっとよく見えるかも知れません。

店の前の畑に、一面にそばの花が咲いています。

そばの花の咲く風景を愛でる人は、案外沢山いらっしゃるようですね。
この季節になると、いろいろなところで画像が見られます。

パン屋としては、これが6月の頃の麦秋だったらいいのだけれど・・・と思うこともありますが、初秋のソバの花の風景もまた悪くありません。

今日はお天気も良かったし、午前中、風の穏やかな瞬間もありましたので、カメラを持ち出してシャッターを切っていました。

そばの花をどう撮るかって、結構難しいですね。
どのように撮っても、それなりに絵になりますが、何か新たな感動が見つからないかと、思案するのがまた楽しみなのですね。

今日は、あの小さなソバの花を思い切りズームアップして撮って見たところ、思いがけない発見がありました。
そばの花の造りがとても凝っていて、おもしろいと思いました。

雄しべも雌しべも花弁も、皆半透明に透けていて、しかも光を反射して光るんですね。
花芯の部分には、蜜が染み出しているのでしょうか、濡れたように光って見えます。

そして白い花びらのまわりが、ハレーションを起こしているように見えます。
光って見えるように、小細工などしていないのですよ。

いやー、いいものを見せてもらったと、うれしい一時でした。

この後一週間か10日間くらいは、見ごろが続くと思います。

猿、続けて現れる!

今日も、猿出没でひと騒ぎありました。

パン焼き仕事を終えて一息入れていた時、集落内でたて続けに花火の鳴る音が聴こえて来ました。
昨日の場所かと思い駆け付けましたがさにあらず、少し離れた別な場所でした。

行ってみると、区長さんが花火の燃えガラを持って戻って来るのが見えました。
伺ってみると、40~50頭はいるのではないかと思える群れが、田んぼの外れの裏山で木を揺すって騒いでいたとのこと。
花火の音に驚いて一舜怯んだようだが、まだその辺にいるらしいと・・・。

近所の方2人も加わって4人で見ているうちに、猿が戻って来て木を揺らしてこちらを伺っている様子です。
そこで私も加勢して、3人で花火を打ち込みに猿のいる方に向かって行きました。
近づくまで気づかれないように、且つ足早に。

途中、見張り役の猿に気づかれましたが、構わずどんどん距離を詰めて、ロケット花火の射程に入ったところで、二発ほど発射。
ザワザワと騒ぐ様子が見えましたので、今度は追い払い用の爆音花火をたて続けに15~16発鳴らし、最後に威嚇のつもりで指笛を鳴らして合図を送りました。
ボス猿と思しき「ホウ、ホウ!」と呼ぶ声が聴こえた後、一斉に山の奥に向かって逃げて行きました。

これでニ三日は来ないだろうと思いましたが、そうは問屋が卸しませんでした。
わずか20分か30分しないうちに、再び猿が出て来たそうです。

花火の音が聴こえたのであるいは・・・と思いましたが、配達に出るところだったので駆け付けることが出来ず、あとで話を伺いました。
その騒ぎの後は、出て来ないようです。

猿に関しては、「いつでも、どこでも、何をしていても、必ず追い払う。」のが鉄則だそうで、それを根気強く繰り返すうちに、猿はそこを自分たちの縄張りには出来ないと悟るらしいですね。

幸いなことに我が集落では、意識の高まりがあるのと、日中でも対応出来る人が複数居るので、防御の維持が出来るかも知れません。

しかし、今日のそのあたりには猪もやって来ているらしく、田んぼが荒らされ始めていましたし、カモシカや日本鹿も出没しています。
決して油断は出来ません。


猿、現れる

今日の午前中、我が集落の外れに猿の群れが現れました。

以前にも現れたことがあった場所で、特に目新しい出来事ではないのですが、ここしばらく気配がなかったので、にわかに緊張が走りました。

幸運なことに、間近に居る方がロケット花火を打ち込んで追い払いましたので、私が応援に駆け付けた時はすでに猿の姿はありませんでした。
この方が積極的に対応してくださっているようなので、このエリアは防御を破られることはないと思います。

私の家の裏手も侵入路になる可能性がありますが、今のところ猿が近づいた気配はありません。
川の向こう側の辰ヶ原という地区も、日常的に警戒を怠らない方が居てくれますので安心です。

野生動物の害が深刻になったせいで、皆さんやっと本気になって来たみたいです。
いいことです。
今ならまだ間に合います。
その意味も、理解されているようです。

もはや、鳥獣保護に関する法律が変わらないことには、人の暮らしを守れないところに辿り着いてしまうことが避けられません。
そんなことに多くの人が気付くのは、一体何時のことになるのでしょうか。


地球の上で生きている

地球の上に土があって、畑になっていれば、そこには人がいるってことです。

今日は日中、畑で鍬を振るっていました。
とうもろこしを片付けたあとに、大根と小麦を蒔くために耕していました。

汗を拭き拭き、少しずつ少しずつ、土の感触を確かめながら、この地球の上に土があって作物が出来る事のありがたさを、しみじみと噛みしめていました。

全く、素晴らしい・・・。

どんなに賢いと言ったって、サルにはこの真似は出来ません。

だからどうだってことではありません。

ただただ、ありがたいなー・・・と思った次第。

晩ごはんがおいしかったです。

スズメバチとハエ

およそどこに行ってもいるのがハエです。
自然の豊かな田舎に来ればなおのこと、何種類かのハエがいるのを確認出来ます。

食品を扱う仕事をしている者にとって、ハエは大敵です。
しかし、防ぐのはなかなか大変です。
真冬以外の季節、いつも頭を悩ませています。

一方、スズメバチと言えば、これも皆さまよくご存じだと思います。
刺されたら命に関わることもある恐ろしい昆虫・・・と思っている方も少なくないでしょう。

このスズメバチの食糧はと言うと、小さい虫全般です。
ハエは格好の餌になっています。
一匹のスズメバチが、一日に100匹以上のハエを捕まえて巣に運んでいることが知られています。

ちょっと話が脇に逸れますが、スズメバチは捕まえた虫を噛みほぐして肉団子にして巣に持って帰ります。
それを自分が食べるのではなく、巣の中にいる幼虫に与えます。
幼虫たちは成虫のスズメバチが運んで来た肉団子を食べて育つのです。
一方成虫は、幼虫が口から吐き出す液体を吸います。
実はこれが高カロリーの栄養源で、活動のためのエネルギーとなります。
専門的には、栄養交換と言うそうです。

真夏の活動期、どんどん巣が拡大して幼虫の数が増え続ける間、成虫たちは休みなく虫を獲り続けます。
近くにスズメバチの巣が一つあれば、あたりからハエが一匹もいなくなります。
これは本当の話しです。

昨年のこと、孫たちがやって来た時、たまたま微妙な位置にスズメバチの巣があり、これを駆除することになりました。
ハエのことを考えるとそのままにしておきたかったのですが、孫たちのうちの誰かが刺されでもしたら大変ですから、結局駆除することにしました。

ところがその後が大変でした。
巣が無くなった次の日から、家の中にハエが入って来るわ、入って来るわで大騒ぎになりました。
これほどはっきりと結果が出るとは、あらたか予想していた私でさえビックリでした。
息子も嫁さんも孫たちも、ハエにうんざりすると同時にスズメバチの果たしていた役割を思い知ったという次第。

さて今年は、ちょうど良い距離離れた場所に二箇所、スズメバチの巣を確認しています。
一つはキイロスズメバチでもう一つは小形スズメバチです。

たまに家のまわりを飛び回っているのを見かけますが、巣から離れているので危険ではありません。
そしてやはり・・・、ハエが少ないと言うか、ほとんどいません。

どんな殺虫剤より確実だし安全だし、これからますますハエが増える秋にかけて、スズメバチの方も数が増えますから、バランスが崩れることなくハエのいない状態が保たれます。
そしてハエだけではなく、害になるその他の虫も捕まえてくれているのです。

まことにありがたい自然の計らい、我が家ではスズメバチは神様扱いです。

獣たちに囲まれて暮らす

藤沢周辺航空写真

食工房は、藤沢集落です。
周りの山は、ほとんどが広葉樹林です。
どの集落も、獣たちの生息域に囲まれています。


高野通信

食工房外観です。
すぐ裏手まで山が迫っていることがお分かりになると思います。


高野通信

我が家の畑です。
今年は、草に覆われてしまって、どこに何が植わっているのか見えにくい。
ヒマワリだけが目立ちます。

今やこの日本国内において、地方の中山間地は、およそどこに行っても野生の獣たちの害に悩まされています。
まず一番は農作物の被害ですが、生活そのものへの影響も無視出来なくなりつつあります。

畑に関しては、このあたりでは何の防御もなしに農耕はまず不可能です。
その防御も通用しなくなって、とうとう耕作放棄に至った箇所も一つや二つではありません。

大型のものでは、猿、熊、カモシカ、鹿、猪、小動物ではハクビシン、アナグマ、タヌキなど、いずれも農作物に被害を及ぼします。
加えて熊や猪に出会うことは危険な場合もあります。

また猿は群れで行動するので、一度侵入を許せば大勢を相手に戦うことになります。
例えば、留守宅に鍵が掛かっていなければ、引き戸を開けて中に侵入して家の中を荒らし、冷蔵庫の中の食糧を見つけて持ち去るので、わずかの時間でも家を空ける時は必ず施錠しなくてはならなくなった集落もあります。
例え家に人がいる時でも、昔みたいにあちこち開け放しておくわけには行かなくなりました。

我が藤沢集落では、まだそこまでの危機は訪れていませんが、周辺の集落ではすでに猿や猪の侵入を許してしまった所もあります。
我が集落が危機的状況を迎えるのも、時間の問題かも知れません。

ところで皆さまご存知かどうか分かりませんが、鳥獣保護法という法律によってごく一部の例外を除いてすべての野生動物は保護の対象になっています。
可愛いからと言って飼育することや害になるからと言って駆除することは、どちらもご法度です。

農作物に被害が出た時は、まず自治体の窓口に被害届を出します。
それに対応して駆除の許可が出た時は、猟友会など狩猟免許を持っている方にお願いして駆除してもらうことになります。

このように、動物たちは法律によって手厚く守られていますが、一方被害を被る私たちの方は、何の手出しも禁じられているのですね。
ですから、畑のまわりを囲ったり、花火を鳴らして脅かしたりするのが精いっぱいの防御法ということになります。

もちろんこの程度のことでは、とうてい勝ち目はありません。
犬を使って追い立てる方法もあるのですが、訓練や周囲の方の了解が必要で、すぐに取り入れられる方法ではありません。

ここはとりあえずも、やはり猟友会の方が頼りということになります。
しかし如何にせん、狩猟者の数は激減しており、冗談交じりに絶滅危惧種という人もいるくらいです。

一方、野生動物の生息数はどのような状況なのでしょうか。
現実を冷静に観察する限り、熊も猿も猪もその他の動物たちも決して減ってなんかいない、むしろ確実に増えていると感じます。

絶滅危惧種と言われて久しいツキノワグマでさえも、逆に増えているのではないかと、関係者の間で言われ始めました。
それは、害獣駆除に当たっている猟友会の方の話しを聞いていても、分かることです。

よく言われるように、人間が山を植林だらけにしてしまって熊の餌になる木の実を落とす広葉樹が少なくなったから、熊は人里に出てくるようになった・・・という言説も、このあたりの状況には当てはまりません。
周りの山々は、ほとんどが広葉樹林でしかも広大です。
たとえ山に食糧があっても、むしろ人里の農作物に手を出す方が容易に腹を膨らませられるから・・というのが、出没の本当の理由かも知れません。
人が積極的に対応しなくなったから、それに呼応するように動物たちも生息域を広げて来たというのが、真相だと思います。

高野古道

我が家の裏手、元は田んぼでした。


高野古道

古い道が分かるでしょうか。
勝手に高野古道と名付けました。


高野古道

我が家の裏手、ほんの十数メートルのところを通過する高野古道
両脇ともに水田でしたが、今は鬱蒼とした杉林。


高野古道

上り坂の向こうの端は、国道459線バイパスによって断ち切られています。
数年前まで、ここは熊の通り道でした。

数年前、我が家から至近距離で熊の出没があり、農作物に被害も出て駆除するという騒ぎがありましたが、あの後家の裏手を徹底的に刈り払いしていて分かったことは、私たちがここに引っ越して来る以前から、あたりはすでに熊の領分だったということでした。
以後、刈り払いの徹底と週に一二回の焚き火をすること、また見回りやロケット花火を打ち上げることなどを数年続けるうちに、やっと熊の気配が遠退きました。

今年、またしても至近距離で熊の駆除騒ぎがあったのですが、侵入ルートは以前と違って我が家の裏手ではなかったようです。
このように熊に関しては対応の前例もあるのですが、猿と猪に関しては未経験ということもあり、手探り状態です。

いずれにしても、人間の私たちが何らかの対応をし続けること、これが野生動物たちとの距離を保つ上で最も重要なポイントだと言えます。
そういう観点から見ると、今の私たちの生活は全く絶望的だと言えます。

先日、周辺の集落を回って見て来たのですが、山はほとんど手入れされず放置されたままで、もはやつる性植物に覆われつつあり、どこに行っても畑地や家のすぐ側まで藪が迫っている状況が目につきました。
どこのお宅も外に勤めに出るようになって生活が変わってしまったのですから、これも致し方ないことではあるのですが、これでは周囲を野生動物たちに明け渡したも同然です。

やはり人間の私たちも、縄張りを主張し続けなければなりません。
動物たちにそれと分かる方法で。

これから先、田舎に暮らすということは、即ち獣たちに囲まれて暮らすことであるということを、十分に認識しておく必要がありますね。

そして今地方の中山間地で起こっているこうした状況は、このまま放置すれば、前線が都市に近づいて行くだけだということです。
否、今やその気配が濃厚になりつつあるというのが、現状かも知れません。

秋を想わせる空

飯豊の空の下から・・・
飯豊の空の下から・・・
飯豊の空の下から・・・
飯豊の空の下から・・・

お休みをいただいております。
おかげさまで、まわりをじっくりと眺めることが出来ます。
いろいろなことをしながら、例えば家のまわりの草刈りをしながら、地球を見ています。

今日は空の雲を見て、秋の兆候を感じ取りました。
実は、昨夜から今朝にかけてとても涼しく、夜中に上掛けを一枚足すほどでした。
早朝の地面は、朝露がいっぱい降りてびしょ濡れでした。
そして日中、空を流れる雲は、高層に現れたすじ雲でした。

空気は乾いていて、さほどの暑さを感じませんでした。
この後明日から、しばらくの間曇りや雨のお天気が続くとのこと。
それを過ぎたら、多分短い東北の夏は終わってしまうかも知れません。

まあでも、今日もしっかり体を動かして、大汗をかきました。
畑のじゃがいもも掘り上げました。
今年は種いもが不良で、これまでにない不作でしたが、冬が来る頃までは食べられると思います。
とうもろこしは豊作で、連日食卓に上っています。
その他いろいろな野菜が盛り沢山に、食卓を賑わしてくれます。

こうした日々の恵に、殊更にありがたさと幸せを感じます。
こうして毎日毎日、鋭気を養っております。