明日は晴天

11月4日は、晴れの特異日なんだそうですね。
それなら結構!結構!
明日は、あいづパンフェスに出店です。

昨日に続けて今日もパンを焼きました。
いろいろ準備の作業を終わらせて、あとは寝るだけ。

こだわりと強い個性のパン屋さんが15軒も集まるのですから、こんな機会はまず滅多にありません。
どんなことになるのか、出店する私の方でも想像が付かないと言うか、まずは楽しみにしています。

どうぞ皆さまお誘いあわせの上ご来場くださいますよう、よろしくお願いいたします。

明後日、パンフェスをよろしく

明後日11月4日(月・祝日)、道の駅あいづにて「あいづパンフェス」が開催されます。
詳細は、右側のリンクバナーをクリックしてご覧ください。
食工房も出店いたします。
会津を中心に近隣の市町村からも、こだわりのパン屋さんが勢ぞろいします。
滅多にない機会だと思います。
パン好きの方、この機会をどうぞお見逃しなく。

食工房は、自前の麦畑で収穫したライ麦とスペルト小麦を使ったパンを中心に、シナモンロールやたまねぎパンなど、そしてシュトレンの販売もいたします。
もちろん試食品も、沢山用意しています。
多くの方のご来場をお待ちしております。

なお、本店の方も営業していますので、こちらもよろしくお願いいたします。

みのりのパン、仕様変更

みのりのパン・ラードバージョン

みのりのパン
切り口をお見せしています。
シュトレンに勝るとも劣らない具材の量

みのりのパンは、例えば登山に行く時などの携行食として最適な仕様になっています。
全粒粉ベースにオリーブ油を加えたパン生地に、ナッツやドライフルーツをたっぷり入れた、大変栄養価の高いパンです。

これまで、ナッツの一つに松の実を使っていましたが、松の実があまりにも価格が高騰しているため、代わってひまわりの種を使うことにしました。
松の実のような香りはありませんが、栄養面では、アスリートが補助食品として利用するほどの栄養価があります。
価格も松の実に比べればずっと安価です。

もちろん、仕様変更によってみのりのパンのコンセプトが損なわれることはありません。
今まで通り、ご愛顧ご利用いただければ幸いです。

来週の製造分から仕様を変更し価格も下げますので、どうぞよろしくお願いいたします。
みのりのパン 1本 970円→870円  1/2カット 520円→470円
新しい仕様のみのりのパンをぜひお試しください。


紙版・飯豊の空の下から・・・ 11月号、pdfファイルを公開

新しい通信が出来ました。
リンクバナーをクリックしてご覧ください。

暖房を使い始めました

まだそんなに寒くありませんし着込んでいれば平気なのですが、日本海側の山間に位置する会津の気候の常として、秋も深まる今頃から冬にかけて、さらに春を迎える頃まで、ずっと湿度の高い状態が続くのですね。

このところ雨続きだったせいもありますが、洗濯物が全く乾かず渋滞して家の中はそこらじゅう洗濯物が吊り下がっている状況になっていました。
「明日履くパンツが無い!」とまでは、まあ冗談ですが、そろそろ我慢も限界に来たと言うわけで、暖房機のスイッチを入れました。

本当なら薪ストーブを使いたいと願っていますが、家の作りがそのようになっておらず大工事が必須です。
それにすでに設置されていた暖房設備があるのですから、それを使うのがまずは順当な対応というものですね。

しかし、灯油代が大変なのです。
まあ、出来る限り使用を控えて、倹約するしかありません。

今日からしばらくお天気が良い日が続くと思っていましたが、意外にスッキリと晴れてはくれず、明日は一時的にまた雨が降るかも知れないとの予報です。

これからの時期、寒さよりもむしろ湿気対策で暖房が必要というのが、会津の気候なのです。

お天気が続きそうです

昨日の夜から今朝にかけてもまた雨でした。
本当によく降りました。

でも、明日からしばらくの間、そこそこお天気は良いようです。
明日は、お日さまの顔も見られそうです。

今日気がつきましたが、いつの間にか虫の声がしなくなり、木の葉は色づき始めていました。
秋も終わりに近づいているのですね。

この後、あの小春日和が何回やってくるでしょうか。
その度に少しずつ寒くなって、冬が近づいて来ます。

本当だったら、心静かに秋の終わりのひとときを味わいたいところですが、この時期は一年のうちでも一番忙しい時なのですね。
まあ仕方がありません。
明日のパン焼きもイベント対応分があって、忙しくなりそうです。

この頃、季節要因もありますが、パンが特別おいしくなっています。
酵母の発酵の状態がいいのです。
どの種類のパンも、皆それぞれにお勧めしたい・・・。

平日ではありますが、皆さまのご来店をお待ちしております。

IIDE56を編集中

「紙版・飯豊の空の下から・・・ №56」を編集中です。
明日と明後日は定休日なので、その間にいいところまで終わらせたいと思っています。

ネットの時代でも、紙に印刷された手に触れることの出来る物は、それでしか伝わらない何かを伝えられると信じています。
ま、こうして日々の心境を伝えられるブログもいいのですけどね。

そろそろ冬支度も始めなくてはなりません。
相変わらず忙しい身辺、それが私です。

降る雨に、萎む気持ち

このところの各地の水害続きに、心を痛めています。
もちろん、私ばかりではないと思います。
当事者の方々の心中は、察するに余りあります。

この頃は、空が曇っているだけで、雨が降り出せばなおのこと、気持ちが萎みます。
そしてこれは、長い間に私たちの生活に無視できない影響を及ぼして来ると思っています。

現実的な話で申し訳ありませんが、商売も振るわないといった現象が続くと思います。
それはそうでしょう。
例えば、被災した事業者が事業再開出来なければ、関わりのある事業者は、自分が被災しているかどうかに関わりなく影響を受けざるを得ないからです。
今回、とても広い範囲でそういうことが起こっていますから、地域全体あるいは社会全体で、降る雨に空を見上げてため息が出るのは無理もありません。

でも、そこで思うわけです。
こんな時だからこそ、被災していない私なんかが気持ちを萎ませていてどうなる!ってことなんですね。
皆さんの気持ちが温かくなるような仕事がしたい、そんなパンを焼きたいと思うわけです。

さて明日は、久しぶりに気持ちよく晴れそうです。
麦畑も、生き返ることでしょう。
元気を出して行きたいと思います。

明日は、山都町文化祭へ

明日は、地元山都町の文化祭に出店いたします。
明日は、朝9時から午後3時までの開催となっています。
場所は、山都町公民館(開発センター)及び山都町体育館と駐車場となっています。
地域のローカルイベントなので、特に事前告知はしませんでしたが、どなたがいらしても歓迎です。
場所は、地図を参照してください。
食工房は、体育館入口のロビーあたりで、パンと焼き菓子の販売とコーヒーショップを開店しています。
1杯300円でハンドドリップした自家焙煎珈琲が飲めます。
お近くの方、ご都合のつく方、ぜひご来場ください。
お待ちしております。


雨、降り過ぎです

やっと復旧が始まったばかりの被災地に、またまた洪水の危険が迫っています。

これほどのことは、今までには無かったような気がします。
ほとんど記憶にありません。
お天気が狂暴になったとでも言ったら良いような、そんな状況に見えます。

こちら会津でも、まずまず洪水の危険はないのですが、例えば食工房の麦畑では、あきらかに雨の影響で生育の良くない状況が一部ですが出始めています。

麦は、稲と違って乾燥を好みます。
元水田という場所で長くしかも大量の雨が降れば、圃場は水浸しになります。
それが長引くと、根腐れを起こして枯れてしまいます。

自宅が床上浸水する被害とは比較になりませんが、これはこれで大きな痛手です。
今のところ、スペルト小麦の一部が微妙な状況です。
早く安定した晴れの日が続くようになって欲しいと、目下の一番の願いです。

しかし、こうした気候がこれからの通常ということになるとしたら、それはもう大変なことです。
生活の仕方はもちろん、作物の作り方だって変わって来るってことです。

どんな未来が待っているのか、夢を見ているわけには行かなそうです。

何はともあれ、少しでも被害の少ないことを・・・。

初収穫記念パンセット、好評です

食工房

食工房の麦畑、初収穫記念パンセット 残り29セット

怒涛のイベント週間、パン焼きの1R・第一ラウンドが無事終了しました。
かなり疲れましたが、パンの出来は上々でした。
おいしいパンをお渡し、またお届け出来たと思っています。

そのパン焼きを忙しくしている理由の一つが、食工房の麦畑・初収穫記念パンセットのご注文です。
おかげさまで、大好評と言って良いでしょう、残りは29セットになりました。

食工房としても、異例の大出血サービスになっていますから、皆さま異口同音に「こんなに安くて大丈夫なんですか?」と言った趣旨のことを仰います。

そうですね・・・、大丈夫じゃないかも知れないけど、大丈夫ですよ!
まずは皆さまに喜んでいただくのが、この企画の一番の目的ですから。
それだけ今回の初収穫は、うれしかった!ってことなんです。
一緒に喜んでいただけたら、私たちも幸せが倍になります。

最初、50セットも売れるかな・・・と思っていましたが、案外売り切れるかも・・・ですね。
最後まで、どうぞよろしくお願いいたします。