すべてトランプの思い通り!?

こんな記事がありました。
すべてトランプ氏の「シナリオ通り」に進んでいる…「ケンカ別れ」から一転、ウクライナが停戦を受け入れた理由

興味深くまた面白い視点だなと思いましたし、実際その通りかもしれないと、半ばそう思う私でもあります。

しかし、その通りになってトランプの言う和平が実現したとして、その後のロシア、ウクライナ、そしてヨーロッパはどのようになるでしょうか。

決して平穏無事なままではいないと私は思います。
4年後にトランプが任期を終えてホワイトハウスを去れば、隠れていた様々な力が蠢き始めるのは確実でしょう。いったいどんなことになるのやら・・・。

それまでにトランプは、自分自身の利益と、アメリカの利益を最大化するでしょうが、代わりに至るところに恨みを残すことになるのでしょうね。
当人は、もちろんそんなことは知ったこっちゃない!と思うでしょうが。

それより何より許せないのは、一人か二人の人間の胸先三寸の気まぐれで、沢山の人の命が失われているということです。

まだまだ世界は平和から遥か遠いところにあると思う私です。


暖かくなって来ています

昨日も今日も、日中、寒さが気になりませんでした。
実際、気温も高かったようです。

寒さに縮こまっている必要もありませんので、何をやるにも楽ですし捗りますね。

明日はまた定休日明けのパン焼きの日です。

気温が変化して来ていますので、小麦粉など材料の温度、水道水の温度、機械器具等の温度、それぞれ考慮してセッティングしなければなりません。

明日もおいしいパンを焼いて、皆さまのご来店をお待ちしております。

どうぞよろしくお願いいたします。

紙版・飯豊の空の下から・・・ №82 弥生号公開

IIDEこと紙版・飯豊の空の下から・・・ のへ編集が終わり、pdfファイルを公開しました。
記事末尾のリンクバナーをクリックしてご覧ください。
多くの方にご覧いただければ、ありがたく幸いです。

紙面でも触れていますが、私、来週は高知に帰省する予定です。
店の営業は継続しますが、変則的になると思います。

製造休業する日も生じる予定ですので、場合によっては用意出来ない商品もあるかも知れません。
お目当ての商品がおありの際は、事前にお問い合わせいただいた方が無難です。

通販の方は、受け付けはいつも通りですが、出荷はその間を避ける扱いになりますので、予めご承知ください。


今こそ聴きたいこの曲

これは、アメリカのロックの旗手トム・ぺティー&ザ ハートブレーカーズが、2014年に発表したアルバム”Hypnotic Eye”の中に収められている1曲です。
10年余り前のこの曲が、今現在の世界の状況に、あまりにもピッタリと符合する内容であることに、驚かされる私です。

Power Drunk

Who’s gonna come and take this badass down?
Who’s gonna come burn this other playhouse down?
Can you see me against the sun
Crying out to reach someone

He’s power drunk
Yeah, look at his eyes
Better sober up
It’s the truth within him makes a good man rise

God protect us from the thoughts in some men’s minds
God protect us from the pain he leaves behind
Now you see him against the sky
Believing in his own lies

And he’s power drunk
Yeah, look at his eyes
Better sober up
It’s the truth within him makes a good man rise

Pin on a badge and a man begins to change
Starts believing that there’s nothing out of his range
You and I are left in the wind
In the wake of a rich man’s sin


パワードランク

誰がこいつをやっつけに来てくれるんだ?
誰が奴の芝居小屋を焼き払ってくれる?
太陽を背にする俺が見えるか
誰かに伝えたくて叫んでる

あいつは権力に酔っているんだ
そうさ、あいつの目を見ろよ
酔いを醒ましたほうがいい
心の中の真実に気付けば善人になれる

一部の連中の考えから我らを守りたまえ
奴が残す痛みから我らを守りたまえ
あいつが天に刃向うのが見える
自分の嘘を信じ込んで

あいつは権力に酔っているんだ
そうさ、やつの目を見ろよ
酔いを醒ましたほうがいい
心の中の真実に気付けば善人になれる

バッジを付けると人は変わり始める
自分に出来ないことはないと信じるようになる
お前も俺も今ではひどい状況だ
金持ちが犯した罪のせいで

あいつは権力に酔っているんだ
そうさ、やつの目を見ろよ
酔いを醒ましたほうがいい
心の中の真実に気付けば善人になれる

善人を呼び起こせ

明日と明後日は定休日

食工房は、明日3/11(火)と3/12(水)の2日間、定休日となっております。
お間違えのございませんよう、よろしくお願いいたします。

ところで明日3/11は、他でもありません、14年前のこの日東日本大震災が東北、関東一帯を襲いました。
福島では、同時に起こった福島第一原子力発電所の重大事故により大量の放射能が拡散しました。

当初は、絶望的観測もありましたが、放射能の減衰は思っていたよりもずっと速く、当初0.17μSv/hあった我が家周辺の環境放射線量は、現在0.03μSv/hと1/5になりました。
これは、もう完全に事故以前のレベルです。

そしてこれまでの間、健康上に何の懸念も生じなかったことを報告申し上げておきます。

それはそれとして、明日またあらためて福島がどのように語られるのか、少し気にしています。

アメリカが壊れ始めた?!

現アメリカの大統領トランプ氏のこのところの動きを見ていると、本気でアメリカを壊そうとしているのじゃないかと思えて来ます。

それだけならまだしも、それは世界の秩序を壊そうとすることと同じに見えます。

氏に、何か隠された賢明な判断と策略があるのか・・・と思いたいところですが、残念ながらそうは見えません。

言いたくもないことですが、世界一の悪者のプーチンに、ネギを背負わされたカモよろしく自ら進んで獲物になろうとしている、私には全くの愚か者にしか見えません。

アメリカは民主主義の国ですから、任期が終われば当然交代させることも出来ますが、それまでの間に取り返しのつかない致命的な損害をアメリカという国家に、否それに止まらず世界に残してしまうのではないかと懸念するのですね。

この日本も、果たして無事でいられるでしょうか。
その前に、ウクライナはどうなるでしょう。

最早、何もかもが他人事ではなくなりました。

IIDE編集中

紙版・飯豊の空の下から・・・ の編集を始めています。
だいたい半分くらいは進んだかと思います。

1月に出した後、続けて2月にも出そうと思って準備はしていましたが、件の大雪に対応する毎日、そのような時間的余裕は全くありませんでした。

今回の雪は、やはり災害と言える局面が少なからずありましたが、その雪も峠を越えたようです。
もう除雪に時間を取られることもなくなりましたので、やっと通信の編集にも取り掛かることが出来たと言うわけです。

テキストの入力は終わりましたので、これからイラストの編集とレイアウト作業をして、この週末には目途を付けたいと思っています。

カミさんが、桜が咲いている風景の絵を描いてくれましたので、それを表紙にしようとただ今編集中です。

それにしても、カラーの画像入りの印刷物を自宅で製作出来るなんて、一昔前には想像することも出来ませんでした。

全くこんな夢みたいなことが実現出来るようになった、この科学技術の進歩の恩恵を享受出来ることに、今更ながら幸せを感じ感謝の気持ちが湧いて来る私です。

やっと雪も終わりでしょうか

この冬の大雪には全く泣かされましたが、この一週間くらいの様子から、雪もそろそろ終わりなんじゃないかと思っています。

周囲の積雪はまだまだ大量ですが、それでもずい分カサが下がりました。
今でも時々雪が降ることがあるとは言え、もうほとんど積雪になることはなく、すぐに融けてしまいます。

あと半月もすればお彼岸ですからね。
お天気も周期的に変わり、雪ではなく雨が降るようになります。

この先一週間の予報を見ても、雨の予想が立っています。
待ちに待った春も、もう間もなくやって来ます。

この冬は、除雪機が壊れたり、トラクターが壊れたりで散々でしたが、これからまた元気を出してがんばれそうな気がします。

明日はまたパン焼きの土曜日。
お天気もそんなに悪くないみたいです。

ご来店いただければ、コーヒーと焼き菓子をお振舞いします。

皆さまのご来店を、お待ちしています。

全く、ろくでもないことになった

そうです、他でもありません。
つい先日の、アメリカの大統領トランプ氏とウクライナの大統領ゼレンスキー氏の会見の顛末です。
そしてその後次々と打ち出されるアメリカの対応に、全くろくでもないことになったと憂鬱になる私です。
21世紀のこの世界で、ロシアがウクライナに侵略戦争を仕掛けただけでも衝撃だったのに、今度は防波堤になるはずと思っていたアメリカが、ロシアに組するかのような動きをしていることには、さらに大きな衝撃を受けました。
私たちのこの世界は、これからどこに向かうのでしょう。
平和を維持するために、逆に強い軍事力が必要な局面があることはよく分かりました。
我が日本も、いつまでも昼寝をしているわけには行きません。
しっかりと軍事力を整備すべきだし、核武装もありでしょう。
世界一の軍事大国アメリカと同盟国なのは心強いとは言え、絶対的保証にはならないことはこのところの情勢を見れば明らかです。
そして、確信的に他国を侵略する国があることも分かりました。
今日のウクライナは明日の日本、そのくらいの認識を持ってこの情勢に当たるべきです。
一方、バルト三国やフィンランドの対応を注視しています。
小さい国でありながら、それぞれに第2次世界大戦後の厳しい状況に耐えて今日の立場を勝ち取った国々です。
その賢明且つしたたかな立ち回りから学ぶことは多いと思っています。
いずれにしても、ますます暗くなって行くこの空の下で、私たちはどうにかして希望を見出さなくてはなりません。


食工房、明日は平常通り営業です。

おいしいパンを焼いて、みなさまのご来店をお待ちしております。

70代の微妙な感覚

message to heaven

私、ただ今73歳です。
おかげさまで、今のところとりたてて健康上の不安はありません。

しかし、身辺を見回すと、昨年から今年にかけて同年の方が相次いで亡くなられています。
ほんの一年か二年前には、そんな気配も見えなかった方々です。
私の知らないところで、何か不調があったのかも知れませんが、今となってはそれも知るすべがありません。

一方、私の父も76歳で亡くなりました。
ちょっと頭痛がするからと、自分でバイクに乗って病院に行きましたが、検査の結果即入院。
脳梗塞で、そのまま帰らぬ人となってしまいました。

そんなこともありますので、今、何の不快感も違和感もない私ですが、微妙な感覚に捕らわれるのですね。

先に逝かれた方々とのお別れの時のことを思い出しながら、頭の中に浮かんでくるのは、私自身の終わりの時の風景です。

終わりの時は思いがけずやって来るものかも知れませんが、やがて残されている時間が見える時が来ると思っています。

また、必要な時間は与えられているとも。

店の入り口の看板が壊れました

2018年11月にこの場所に移転新装開業してから早や6年、張り切って作った店の入り口の看板も老朽化して、そろそろ新調しなくてはと考えていたところでした。

それが、この冬の大雪の重みに耐えられなかったと見えて、バラバラに壊れてしまいました。
その他、付近の道路に設置してある案内板も、雪に埋もれてすべて見えなくなっています。

そんなわけで、食工房の所在を示す目印が現在一つもありません。
ただ一つ、店舗の入り口にかかっている看板のみが目印です。

常連のお客さまは問題ないと思いますが、初めていらっしゃる方には大変申し訳ないことになっています。
春になって雪が消えるまでは、この状態が続くことになります。

インターネットで「食工房」を検索していただくと、簡単に地図を見つけることが出来ますので、それを頼りにお出でいただければと思います。<参照>
どうぞよろしくお願いいたします。

ちなみに、明日3/4(火)と3/5(水)は定休日となっております。
お間違えのございませんよう、よろしくお願いいたします。