朝から夕方薄暗くなるころまで、みっちりと作業してやっと終わりました。
今日はもう、疲労困憊していますので、レポートはまた別の機会に。
お出でになった方は、残念ながらありませんでした。
平日でしたし、まあこれは無理もなかったかなと。
ではでは。
朝から夕方薄暗くなるころまで、みっちりと作業してやっと終わりました。
今日はもう、疲労困憊していますので、レポートはまた別の機会に。
お出でになった方は、残念ながらありませんでした。
平日でしたし、まあこれは無理もなかったかなと。
ではでは。
食工房の営業の一週間が終わりました。
皆さまのご愛顧ご来店に、改めて感謝を申し上げます。
明日と明後日は、定休日です。
お間違えのございませんように。
そして明日は、麦刈りです。
本格的な圃場での作付けによる初めての収穫です。
すでに本日午後から、準備をしています。
明日は、お天気も良いようです。
高野第一圃場のスペルト小麦と中島第二圃場のライ麦を、明日のうちに全量刈り取ります。
刈り取った麦は、足場用の鉄パイプを組んでこしらえたハザ(干し場)にかけます。
圃場の周りをぐるっと囲むように、逆さ向きに下げられた麦が並んでいる様は、圧巻だと思います。
この記念すべき初収穫に立ち会ってくださる方、見学あるいはお手伝いしてくださる方、大歓迎いたします。
明日は、早朝から畑に出ていますので、直接現場にお出でください。
無事作業が終わりましたら、記念撮影とささやかにお茶会など催したいと思っています。
お問い合わせ、事前連絡いただかなくても大丈夫です。
昨夜から今朝にかけて、そして今日も一日、雨が降っています。
川の水が増えて、土手の中ほどまで水位が上がって来ました。
堤防を越えるまでにはまだまだ余裕がありますが、畑の所々には水が溜まっています。
麦畑が心配なので、午前中、傘をさして見に行きましたが、意外にも持ちこたえている様子で安心しました。
重みで倒れ、穂は皆下向きになっているのですが、それがいいのですね。
水はノゲを伝って流れ落ちて行くのです。
穂先が水浸しになることはないのですね。
この次晴れたら、高野圃場のスペルト小麦を刈ることになりそうです。
ライ麦も様子次第で、一部刈り取ってもいいかなと思っています。
一方、素晴らしいのが我が家の自家菜園です。
この雨のおかげで、水やりの苦労も無く、昨年から熟成させた堆肥の効き目もあって、野菜はどれも素晴らしい成長ぶりを見せています。
そしてまた、ここの前の持ち主が敷地の至る所に草花を植えてありましたので、季節を追って次々と花も咲きます。
高野の旧家から持って来た草花もありますから、春から秋まで、花が絶えることはありません。
良い住まいを得たと喜んでいます。
それから、ライ麦のドライフラワーが、大分乾いて来ました。
お天気が回復して、もうあと少し乾いてパリッとすれば、仕上がりです。
皆さんに差し上げようと思っています。
店頭で、また発送の荷物の中に同梱して、お届けしたいと思っています。
どうぞお楽しみに。
畑の麦にとっては、まことに微妙と言うか、ありがたくない雨が降っています。
どこかで刈り取りのチャンスはあるものと思ってはいますが、この先の天気予報を見ていると不安にもなります。
まあそうは言っても、仕方がありません。
いざという時にいつでも刈り取り出動出来る用意だけはして、待機するのみです。
一方で食工房の仕事はいつでも手一杯ですから、まあ気がまぎれると言っては変ですが、不安を感じている暇がないのはかえって助かっているかも知れません。
何と言ったら良いのか、こういう時にオロオロしないでどっしりと落ち着いているためには、相当な精神的強さが求められますね。
幸い体の調子は悪くないので、それだけはありがたいと思っています。
喰う、寝る、出す、いずれも問題なし。
昨日、数年ぶりに血圧計ったら、125-84、脈拍72でした。
まあいいんじゃないかな。
一年前の今頃は、梅雨の時期ながら少雨傾向が続き、来る日も来る日も暑かった記憶があります。
そのまま7月いっぱい8月の末まで、晴天猛暑の毎日でした。
それが今年はどうでしょう、6月に入ってから間もなく雨の多い天候となり、それが続いています。
晴れ間も無いわけではありませんが、雨もしっかり降っています。
そのおかげで、野菜の生育は申し分ありません。
もちろん雑草の勢いも物凄いです。
全く、一日一日伸びて行くのが目に見えますから。
一方で気をもまなくてはならないのが麦畑です。
穂の充実のためには降雨も必要ですが、刈り取りの頃にはしばらくの間晴天が続いて欲しいのですね。
ま、自然相手ですから、そうそうこちらの都合の良いようにばかりはなりません。
しかし、これほど極端にお天気が違うとなると、一年の予定が立てられません。
本当は、それでも何とかするのが百姓の知恵なのでしょうが。
照っても、降っても、吹いても、災いとならずむしろ恵みとすることが出来れば・・・。
そのために、出来るだけのことをしてみようと思っています。
しかし、一年前は暑かった!
ここ数年、麦の栽培に取り組むようになり、今シーズン初めて本格的な作付けをするようになって見て、改めて思うこと、それは一粒の地面に播かれた麦が育ち収穫されて粉に挽かれ、水と酵母を加えてパン生地に捏ね上げられ、酵母の働きによって発酵して膨らみ風味を増し、そしてオーブンの中で焼き上がって一切れのパンになり、皿に乗せられて食卓に供されるまでの遠い道のり、その間の多くの手間と苦労そして何よりその一つ一つに喜びも伴うということです。
実際に自分でやって見て、それが分かりました。
自分の焼いているパンの本当の価値も。
現実的に考えれば、私のやっていることなど、商売としては全く馬鹿げていることなのかも知れません。
でも、一生懸命やっていたら、いつの間にかこういうことになっていたのですから、どうにもなりません。
食工房のパンを食べてくださるお客さまがいなくならない限り、私の体が動く限り、続けて行こうと思っています。
だって、うまく言えませんが、もはや大変なことを知ってしまったのですから、これは止められません!
収穫期が近づいた麦は、とてもデリケートです。
日一日、時々刻々と様子が変わります。
刈り取りのタイミングは、実は大変難しいのです。
と言うのも、梅雨の季節にかかるため、ちょうど刈りたい時に晴れるとは限らないからです。
まだ少し早いんだけど、でも今日の晴天を逃したら、あと一週間は雨が続きそう・・・なんて時は、思い切って刈り取る決断をした方が良い場合もあるのですね。
昨日、今日は、ちょうどそういう状況でした。
デュラム小麦が他より早く色づき始め、穂の充実も十分、あとはもう少し乾いて実が固くなったらいいんだけど・・・という状況でした。
予報では、明日から一週間くらいは雨模様、しかも台風が来るらしい。
この後一週間も雨にぬらしたら、穂に付いたまま発芽する穂発芽を招くことになるかも知れません。
そうなったら、この一年間の苦労も水の泡です。
で、刈り取った麦をどうしたかと言えば、一部は物置の屋根裏に上げて追熟乾燥の手立てをしました。
残りは、畑の一角にハザ(干し場)を作って、そこにかけました。
晴れればどんどん乾きますが、降れば当然濡れます。
でも、畑に植わったままの状態と、どちらがいいだろうと考えると、やはり刈り取っておいた方が良いと判断しての処置でした。
この他、試験栽培区の麦も2品種を除いて、すべて刈り取りました。
採種するものは、とにかく丁寧に扱わなくてはなりませんから、物置の屋根裏に収納して雨に濡らすことなく乾燥させます。
まだこの後、ライ麦とスペルト小麦があり、どちらかと言うとこれが本番ですから、これから一週間あるいは二週間かそれ以上になるかも知れませんが、お天気と麦の様子に神経をとがらせる日々が続きます。
そして忘れてはおりません。
明日は、パン焼きの木曜日です。
皆さまのご来店をお待ちしております。
明日と明後日、食工房は定休日となっております。
ご来店の際は、お間違えのございませんようご注意願います。

使いが荒いわりには、超長持ちしています。
小さい立ち木くらいは、バツンバツン切っていますし、石やコンクリートに強く当てたことも何度もあります。
それでも壊れないんだから、良く出来ているってことでしょうね。
田舎暮らしで必需品なのが、エンジン式の刈り払い機(草刈り機とも言います)です。
自分の家の庭や家のまわり、畑や田んぼの草刈りはもちろんですが、地域の労働奉仕などで草刈りをする時は、この刈り払い機を持って行かないことには仕事になりません。
私も、かれこれ30年以上も山の中や農村に暮らしていますから、刈り払い機にはずっとお世話になっています。
何しろ使いが激しいので、当然消耗します。
現在、3台目を購入して使っています。
調子が悪くなったり、部品が壊れたりが原因ですが、これまでに出来る修理はすべてやった上で、もうそろそろいいよね・・・と結論を出して買い替えて来ました。
それでもすぐに捨ててしまう気にはなれず、1台目はかれこれ16年近く、2台目は昨年の秋頃から、使われない状態で置いていました。
しかし、上の娘も刈り払い機を使うようになりましたのでどうしても2台必要になり、先日のことお蔵入りしていた古い刈り払い機を引っ張り出して修理しました。
今時、インターネットのおかげで、先ず見つからないだろうと思っていた部品が探し回った結果見つかり、購入することが出来ました。
それを取り換えれば、エンジンがかかることは分かっていましたから、2台目の刈り払い機は部品交換とクリーニングで復活しました。
エアクリーナーのスポンジもボロボロになっていましたが、台所用のスポンジをカッターナイフで加工して作りました。
おかげさまで、1000円程度の出費で、3万円近くする刈り払い機を1台買わなくて済みました。
これで、まだあと10年以上使えるでしょう。
ちなみに初代の刈り払い機も、キャブレターのオーバーホール、そして傷んだパッキンにコーキングを施して組み立てた結果、部品交換することもなく1円の出費も無しにめでたく復活しました。
こちらも、あと10年以上使えるかも知れません。
DIY万歳!
1日2回のわが家のコーヒータイムのうち、午後の1回をレギュラーコーヒーから大麦コーヒーに変えて、かれこれ3週間ほどになります。
どちらも私の嗜好を満足させてくれますが、大麦コーヒーは、飲みなれて来るにつれレギュラーコーヒーの代わりなどでなく、もう一つ別の満足度の高い嗜好品としての存在感を如何なく発揮することに気が付いています。
面白いのは、レギュラーコーヒーに生クリームが良く合うのに対し、大麦コーヒーはミルクの方が合います。
豆乳も試してみましたが、これもまあ悪くありません。
もちろんブラックでもいいのです。
大麦コーヒーには麦芽の甘みがあって、これはレギュラーコーヒーにはない大麦コーヒーだけの持ち味です。
これまでに100名さまをはるかに超える方々に試飲していただいていますが、お口に合わなかったらしい方がわずかに2~3名、あとの皆さまからは高評価をいただいています。
一方、ノンカフェインの効用はどうでしょうか。
私がこの3週間ほどで少しずつ変化を感じているのが、胃腸が楽になったような気がすることです。
カフェインは、覚醒のなどの効用がある反面、胃腸には相当な負担がかかることが分かっています。
また、たばこや酒ほどではないにしても、依存症になる傾向もないわけではありません。
もともと胃腸が弱い私、この際レギュラーコーヒーを止めるのも悪くないかも・・・と思い始めています。
とは言え、長年親しんだレギュラーコーヒー、究極の満足を得るために始めてノウハウを蓄積して来た自家焙煎、その魅力はいつまでも失せることはないと思っています。
例えば、パン焼きの朝だけレギュラーコーヒーにするとか・・・。
こんな風に、私の生活を変えてしまうかも知れない大麦コーヒーです。
近所の農家さんの野菜です。
今日は、朝一番にきゅうりを持って来てくれました。
他は、声をかけていますが、まだ出て来ません。
そのうちぼちぼちと。
昨日も今日もお天気がスッキリしないせいでしょうか、ご来店のお客さまも少なく、静かな時間が過ぎました。
それでも、きゅうりが一袋売れました。
あとは件の大量出荷をこなして、少しくたびれました。
一方このようなお天気で気になるのが麦畑です。
毎日様子を見に行っていますが、背の高いライ麦が穂が重くなって倒れています。
地面に着くほどではありませんが、刈り取りするのに骨が折れるかも知れません。
実はしっかり入って来ており、あとは順調な収穫を願うばかりです。
まあ、悪いようにはならないと信じています。