秋雨前線

東北は、秋雨の季節に入ったようです。

南には猛暑の湿気を含んだ空気、北には大陸からの涼しい空気、大きい温度差がもたらす雨は結局豪雨となります。
昨夜から、断続的に激しい雨が降っています。

それでも、目の前の川の水がやっといつもの水位に戻ったかな・・・というくらいです。
おかげで涼しくはなりました。

今日は、30℃を超えたか超えないか程度。
楽です。

少しくらいなら雨に濡れても、かえってひんやりして気持ちがいいくらいです。
どんどん作業を進めています。

9月が近づいて、お得意さまから再開は何時?とお問い合わせもいただくようになりました。
そうなんですね。

しかし、大分遅れそうです。
ここらで通信も出さなくてはなりません。

ま、必ず再開は果たす決意ですから、その点だけはどうぞ信じてお待ちください。

雨模様続く

まあ今のところうれしい雨になっていますが、今日も雨模様の空でした。
明日も明後日もその先も、ここしばらくは雨続きの予報になっています。

全く極端から極端へ、降れば土砂降りそして長雨というわけですか・・・。
どこかで、晴れ間を見つけて畑に種まきしなくてはなりません。

一方、カンカン照りに焼かれるような暑さはありませんでしたので、今日も作業は捗りました。
遅れを取り戻す程ではありませんが、毎日このくらいは進めたいと思うペースに近づいて来ました。

涼しくなって一番いいことは、暑い時にありがちな、本当はこうしたいところなんだけど・・・まあいいや・・・と投げやりな気分に流れないでいられることです。
どんな時でも、手を抜くと、後々ずっと先まで多分一生、後悔することになるはずですから。
何事も、最善の時を得て成就するものと信じてやっています。

電気、水道、ガス

建築工事も、やっと一つの段階を過ぎました。
来週明けから、電気工事と水道工事、それからガス工事が始まります。

そろそろ疲れが溜まって来ていたところですが、業者さんが入って来るので良い刺激になります。
元気が出そうです。

今日は、入り口の中途半端な位置に設置されていたスチール製のシヤッターを取り外しました。
重量のある鉄製の構造物で、内部には強力なバネが入っていて取り外す際には危険が伴います。

これを注意深く分解しながら、一時間余りかかってやっと取り外しました。
初めは、外さないまま天井裏に閉じ込めてしまうつもりでしたが、何としてもスッキリしませんので、迷う心に鞭打って奮い立たせ作業に臨んだというわけ。

よくよく注意してやったつもりでしたが、最後のパーツを落とす時にちょっとしくじって、腕に内傷を負ってしまいました。
一時内出血でひどく腫れましたが、今はもう引いて薄く痣になっているくらい。
痛みも何もありませんので、病院に行くまでもないでしょう。
まあ、運が良かったんですね。

明日は、そこに天井の下地を打ちます。
皆さんに、お買い物していただくスペースになります。

そうそう!台風の影響で昨夜から今朝にかけてまとまった雨が降りました。
畑が息を吹き返しました。

でも、もう手遅れのものも少なくありません。
これから種まきする秋野菜は、何とかなりそうです。

雨のおかげで少しだけ気温も下がりましたが、明日はまた猛暑になるのだとか。
早く秋になってくれー!

暑いです!

昨日にも増して猛暑の今日でした。
何のことはない、軽く35℃超え37℃まで行きました。

もう全く狂暴と言えるくらいの暑さ・・・、日が沈んでからも余熱が凄くて、作業再開が出来ませんでした。
勘弁してくださいよ・・・、お天道様。

暑いと、頭がボーっとしてミスも出るのですね。
この前なんか、半日かかってやった工程に重大なミスがあり、取り壊して最初からやり直したりしています。

以後、ペースは落ちても確認を何度もするようにしています。
時々は、現場に腰を下ろして、じっくりと眺めるということもしています。

しかしそれにしても暑い!
この時間、時折窓から涼しい風が入って来ますが、それでも室内で33℃です。

雨も降りませんので、日中蕎麦の双葉が萎れていました。
一滴の雨が降らなくても、朝露だけで芽を出してたくましく育つ蕎麦が・・・、こんな風景は見たことがありません。

明日はどんな一日に・・・。

またしても猛暑!

遠いとは言え、台風の影響なのですね。
湿った南風が入り、それが会津ではフェーン現象を伴いますので、気温が上がります。

今日は、34℃近くまで上昇。
湿度も高く、さすがに暑かった・・・。

暑いと、もうそれだけで疲れますね。
今日の作業は、ちょっと体に応えました。
昼食の後は、長めの休憩を取り昼寝もしました。

それでも、日が短くなっていますので、気温の高い時間はその分短くはなっているのです。
夕方になってからやっと涼しくなり、作業も捗りました。

しかし、明日以降も暑い日が続くとの予報が出ています。
そして台風が過ぎた後も、また猛暑が戻って来るとか・・・。
勘弁して欲しいですね。

もう全くどうなっているんでしょう。
相変わらず雨は降りませんし、畑は何もかも壊滅的です。

小豆もダメみたいです。
かぼちゃもさつまいもも・・・。
今年は飢饉です。

近所の農家さんの、疲れ切った表情がお気の毒で仕方がありません。

さて、私もぼんやりはしていられません。
明日も、建築作業に汗を流します。

いつまでもやっていたい・・・

今日は、午前中は古い冷蔵庫を処分しに業者に運んだり、あと運転免許証の住所変更と建築資材の買い出しなどで出かけました。

午後から、旧宅の照明器具を幾つか取り外して来て、建築作業現場に取り付けました。
現在、母屋から仮設の電源を引いていますので、それに接続して点燈出来るようにしました。

今日は、夕方暗くなり始めた頃から点燈して、午後7時まで作業したところで夕食の声がかかり終了としました。
しかしそれにしても、元来造作は好きなものですから、やっていると時間を忘れていつまでも止めたくない気分なのですね。

明日は、他に何も用事が無いはずなので、早朝から夜まで作業していると思います。
全く、これもまた食工房病です。

そうそう、明日は娘たちが酵母のメンテナンス為、プンパニッケルを焼くそうです。
その後は、電気もガスも止めて、いよいよ設備の移動の準備です。

猫の手も借りたい・・・と思っていたら、隣町の友人が一日手伝いに来てくれるとのこと。
彼は、自宅のリフォームを自ら手がけたことのある経験者です。
これまでにも、3回手伝いに来てくれています。

大勢の方からの、さまざま有形無形のご支援により、移転作業は着々と進行中です。

やっとペースが上がって来た

7月、8月はやたらに暑くて体力維持が難しく、作業は思うように捗りませんでした。
しかしここ数日、グンと涼しくなり、暑さで息切れすることも無くなりました。

おかげで、一日中作業していられます。
ただ、日が短くなって暗くなるのが早まりましたので、明日から現場に照明を付けて夕方遅くまで作業出来るようにしようと思っているところです。

もう間もなく、電気屋さんと水道屋さんそしてガス屋さんにも入ってもらいます。
これからうんと頑張っても、7月、8月の遅れは取り戻せないかも知れませんが、9月の内には営業再開したいと思っています。

ところで、休業に入ってから今日まで、多くの皆さまから励ましのお言葉をいただいています。
「営業再開を楽しみにしています。」
「暑いので、無理をしないようにしてください。」
「体を壊さないように気を付けてがんばってください。」
などなど、皆さまのあたたかいお気持ちに、元気づけられています。
明日も、もちろんがんばります。

鳴り響く花火の音

猿が出没しているようです。
大工仕事に精を出している最中、近所から大きな花火の音が聞こえてきました。

獣害対策用の追払い煙火というもので、3連発です、
普通に売られているものとは違って、しかるべく注意を払って使用しないと危険です。
隣の集落まで音が聞こえるくらいの大音響です。

昨日も今日も、連続して20発くらいは打ち上げていたと思います。
余裕があれば私も応援に駆け付けるところですが、作業の手を止めるわけに行かず、音を聞きながら気をもんでいました。

この集落の中でも農作物の被害が相次いでいて、早くもあきらめ気味の人もいます。
大音響の花火も、獣たちはすぐに慣れてしまって、大きな音に驚かされること以外に何の害も無いことを、すでに覚えてしまっているのです。

野生の獣たちとの、不健全且つ場合によっては危険な関係が、近年急速に深まりつつあります。
一体何故そうなったのか・・・、それには明確な理由があるのですが、それを語り出すと長い長い話になりますので、いつか文章にまとめて発表したいと思っています。

何はともあれ、私は明日も建築作業です。

いきなり涼しくなった

今日の空は、もはや秋の空でした。
ひんやりと心地良い風が吹きました。
夕方には、半袖ではいられないくらい気温が下がって、夜は下着も長袖にしています。

この涼しさのおかげで、今日も建築作業ははかどりました。
昨日から明日まで、若松市内にいる息子が手伝いに来てくれていますので、心強い限りです。

しかしそれにしても、この夏の暑さは、本当に体に応えました。
まあでも、夏バテはしていないようなので助かります。
涼しくなった途端、調子が出て来ましたから。

依頼されていた原稿も、これでは締め切りに間に合わない・・・と頭を抱えていましたが、今日までに書き終えて一応セーフです。

それで営業再開はいつになるのか・・・?
予定通りにいかないかも知れませんが、あきらめず手を緩めず前進あるのみです。

明日もがんばります。

静かな時間が戻って来た

孫たちが帰って行きました。
いつもながら、嵐が去った後のような急な静けさが、妙に印象的です。
不思議な脱力感に襲われます。

疲れたような、否、逆に元気をもらったかも知れません。
すっかり日常に戻って、仕事を片付けています。

今日のうちに原稿書きも後半に入りました。
明日からは、また大工仕事です。
工程が遅れていますので、本職を頼むことも考えています。

何はともあれ前進あるのみ、やっていればいつかは必ず終わる。
明日、明後日、息子も手を貸してくれるそうです。

手を抜いた仕事だけはしたくありません。
食工房病、かなり重症かも知れません。
がんばります。