20℃を超えました

今日も暖かい晴天に恵まれました。
日中の気温は、最高で20℃を超えました。

雪融けもさらに進み、いよいよ畑の土があちこち見え始めました。
ここから先は、一気に進みます。
白い雪は太陽光を反射して、地表の温度が上昇しにくいのですが、わずかでも黒い土が覗くとそこが熱を吸収して温度が上がるので、周りの雪が加速度的に見る見る融けて行きます。
麦の成長が、楽しみです。

そんな麗らかな春の日、移転先に予定しているお家を譲っていただくお話が、正式に決まりました。
早速明日から、片付けや掃除に取りかかります。
仕事の合間を縫って少しずつ、夏までには住まいを移せるように、そしてそこから二ヶ月間の休業をいただいて、その間に食工房の移転を成し遂げたいと計画を練っています。

いろいろな計画が、並行して進みます。
皆さまにも、ご支援やご協力をお願いすることが多々あると思います。
どうぞ、よろしくお願いいたします。

★おかげさまで、絵はがきセットのご予約数が31冊になりました。

とりあえず落ち着きました

昨日は、ご心配をかけるような報告をしましたが、大事に至ることなく済みました。
まだ様子を見る必要があり、退院は少し先のことになりますが、急ぎ駆け付ける事態にはならずホッとしました。

一方、今日は昨日にも増して一段と暖かい晴天の一日となりました。
畑の雪も、あと少しで地面が見えることでしょう。
差してあった杭や畔の一部が露出して来ました。

平日でしたが、ご来店のお客さまもポツポツと見えました。
この場を借りて、ご来店御礼申し上げます。

明日と明後日は定休日となっております。

引き続きお天気が良いようなので、沼ノ平へ福寿草を見に行って来ようかと思っています。そして、お蕎麦も食べて来なくちゃ!ですね。

今年は、何かと身辺の動きが激しい一年になりそうと言うか、もうその最中です。
この先も年末までずっと、テンションが上がりっ放しで過ぎて行きそうです。

心身ともに耐えられるでしょうか。
健康と体力維持に、気を付けていたいと思います。

そんな折、黒パンがとてもいいと実感してます!
自信をもっておすすめ出来る健康食です。

郷里の母が心配

本日は朝のうち雨、昨日ご案内したのとまるきり違う空模様で、「うわーっ!これは申し訳ないことに・・・」と思いましたが、9時頃には雨が上がって、そのご日が差して来ました。
しかし風が強く、肌寒く感じられる日中でした。

それでも、福寿草まつりにお出でになった方は多かったようです。
食工房にご来店くださった方は、皆さん福寿草まつりからの帰り道だという方でした。
ある方のご報告では、ひっきりなしに車が上って来ていたそうです。

ま、とにかくも、食工房にお立ち寄りくださいました皆さまに対し、この場を借りて一言御礼申し上げます。

それで明日こそは、間違いなく朝から晴れるようですが、平日月曜日なんですね。

ま、それもいいのですが、今し方郷里の妹から連絡が入り、母が体調を崩して入院しその後微妙な状態だとのこと。
何時何があってもおかしくない老衰した体ですから、ひょっとすると・・・と心配しています。
場合によっては、駆け付けなくてはならないかも知れません。

私の方は、黒雲が立ち込めています。
もう一度晴れてくれるでしょうか。

祈る気持ちで、とりあえず休むことにします。
ではでは。

ウキウキ、ワクワク

明日も、文句なしの晴天ですね。


この先、日ごとに最高気温が上がっていくようです。

今日も暖かい晴天で、雪融けが進みました。

パン焼きが終わった後、もうじっとしていられなくて、店の前あたり畑に入って行く道の入口に溜まっていた雪の山を、除雪して車が入れるようにしました。
だって・・・、奥の方はすでに融けて通れそうな様子でしたから。

入口の雪の山は、実は食工房の店の前に落ちた雪を運んで積み上げてあったもので、私の責任なんですよ。
これでスッキリ肩の荷が降りました。

そうしたら、近所の農家の方が、赤飯稲荷を持って来てくれました。
うれしかったですねぇ・・・。
私がこの地に骨を埋めてもいいと思っているわけが、これでお分かりでしょう。

明日も良いお天気、気温もさらに上がるようです。
福寿草まつり目指して、山都町方面にお出かけくださいね。
ご来店お待ちしております。

春が来た

飯豊の空の下から・・・

我が家の庭にも咲きました。

は~るがきた、は~るがきた、どこにーきたー・・・、思わず口をついて出るこの歌です。

ニ三日前に一旦真冬の寒さに震える日がありましたが、明日は暖かい春の日になりそうです。
明後日にかけてさらに気温も上がるようです。

何だかやっと・・・という感じですが、それだけにとてもうれしいですね。
家の周りは、まだまだ人の背丈に達するほどの雪の山ですが、それも日ごとに目で見てはっきり分かる速さで融けています。

お日さまの力は、まったくすごいですね。
とにかく、じっとしていられない気分の私です。

待っていれば融けて無くなると分かっていても、どかしたくなる雪の山です。

さて、明日はまたパン焼きです。
北海道産の「春よ恋」と「春乙女」いう二つの品種の小麦粉をテストします。
どんな出来になるか、楽しみです。

福寿草まつりも始まりますので、ぜひ山都町方面にお出かけください。
花の見ごろは、明るい日差しのある時間帯です。
お昼前くらいが一番華やかです。

お帰りには、食工房へもお立ち寄りください。
お時間のある方は、無料で自家焙煎コーヒーの試飲もしていただけます。

張り切ってパン生地をこねて、皆さまのお越しをお待ちしています。

福寿草まつりが始まります

画像クリックで、pdfファイルが開きます。


裏面もご覧ください。

来る3月24日から4月中旬まで、地元山都町の沼ノ平地区にて、毎年恒例となっております「福寿草まつり」が開催されます。

沼ノ平地区は、喜多方市内屈指の美しい棚田が広がる風光明媚な山里です。
その中の5ヘクタールの面積に、百万株以上もの福寿草の群落が自生しています。
地元の方々が、遊歩道を整備して皆さまのお越しをお待ちしています。

まだまだ雪が残る会場内には、雪を割るように芽を出し花を咲かせる福寿草の、可愛くもたくましい姿を見ることが出来ます。

また期間中、地区の集会所を利用して地域の方々による蕎麦屋が開業しており、その蕎麦のうまさは多くの人の知るところで、わざわざ蕎麦を食べにだけ訪れる人がいるほどです。

その他、地域の農産品、加工品などの販売もしています。

何回行っても感動する風景に出会いに、お出でになってみてはいかがでしょう。

食工房にお立ち寄りいただければ、詳しく道案内や開花情報などお伝えいたします。

なお、イベント全体について、ホームページが開設されていますので、お出かけ前にチェックされることをおすすめします。
「福寿草の里沼ノ平・ホームページ」

沼ノ平

沼ノ平福寿草群生地にて 2014年4月撮影

絵はがきの販売

昨日公開した、「紙版・飯豊の空の下から・・・ 」の3月号の中に、絵はがきの販売のご案内を掲載いたしました。
食工房の事業所移転に際し、資金捻出の一助にしたいと企画したものです。

それを、その日のうちにネット上でご覧になったお客さまから、早々と2冊のご予約をいただきました。

インターネットの情報伝達の早さは承知しているつもりでしたが、これはまさにうれしい驚きです。
これが呼び水になってくれたらいいな・・・、期待を込めてここにまた改めてお願い申し上げます。

我が連れ合いまちこの絵のポストカードです。
10枚が1セットで、1500円です。

新しい作品が数点と、すでに製作したものの中でご好評いただいたもの数点を取り合わせて10点の絵柄です。
これを2000冊販売したいと思っています。

先ずは、ご予約の形でご注文を受け付けています。
ご予約数がある程度の数に達した段階で、印刷発注となります。
どうぞ、よろしくお願いいたします。

ご予約は、メール、ファックス、お電話、お葉書、封書などどのような方法でも構いません。
ご購入いただける数をご連絡ください。

また、販売してくださる個人、団体、お店などを募集いたします。
お申し出、ご紹介、ご推薦、よろしくお願いいたします。

まちこ

Machiko Aoki

紙版・飯豊の空の下から・・・ 3月号公開しました

食工房のニュースペーパー「紙版・飯豊の空の下から・・・ 」の3月号を公開しました。
ご覧いただければ幸いです。
下のリンクバナーをクリックしてください。

今日は、薄曇りながら気温は高めで、また一段と雪融けが進みました。

圧雪が緩んだので、家の入口に立ちはだかっていた雪の階段を取り除くことも出来ました。
高低差なく平らな地面を歩いて出入りするのは、本当に久しぶりです。

何だかそれだけでも、とてもうれしく目出度い感じがするのですね。

これで畑に入れるのは、いつになるのでしょう?
今日の観測では、積雪はまだ50cmの厚みがありました。
順調に行っても、まだあと10日以上はかかるでしょう。

でもそこから先は、一気に忙しくなります。
麦の育ちも楽しみだし、いろいろ種蒔きや植え付けもあります。

長く厳しい冬の後の春は、何もかもが爆発するんですよ!

明日と明後日、定休日です

明日と明後日は定休日です。
毎度申し上げて、恐縮です。

IIDEの編集が追い込みに入ってます。

その紙面でも触れていますが、我が家は、今年は本当に動きの激しい年になりそうです。

実は昨日、この集落の年に一度の定期総会でした。
地域自治の重要さは、今更言うまでもありませんが、ここ数年のうちにさらに重要度を増すと思っています。

そんな折も折、私は、会計の役職を任命され重責を担うことになりました。
人口減少の折から、小さな集落では全員が何らかの役割を分担し合わないことには、集落の運営は成り立ちません。
いずれ回って来る番が回って来たということです。

ま、がんばることにしましょう。

地方の寒村の小集落に暮らす我々が、近い将来必ず遭遇するであろう現実は、自治力のない集落は生き残れないということです。
人口減少により、小さな集落は統合再編され、広域合併を押し付けられることになるはずです。

そんな時、小さいながらも高い自治力を持ち存在感ある集落の運営が出来ていれば、存続出来る可能性があるでしょう。
これからの時代、ぼんやりと受け身に過ごしていたのでは、行政の地域サービスは低下する一方、どんどん切り捨てられていくことになるでしょう。

まだそこそこの世帯数と人口がある今のうちから、手を打っておく必要があります。
ここに骨を埋めてもいいと決心したからには、やるべきことがあると思っています。

気を取り直して、IIDE編集を

高知に行っている間に、やる気がなくなったわけではありませんが、ついついきっかけを逃してダラダラと時間が過ぎてしまいました。

しかしここらで気合いを入れ直さないと、もう後がありません。
3月も後半に入っています。

お知らせすることはいろいろあるし、さあがんばろう!
半分くらいはもう出来ているのだし・・・。
ではでは。