突然の雨、不安定なお天気

ゴールデンウィークが始まりました。
今年は、いろいろと事情があって孫たちの来訪がないので、静かに仕事に集中することになりそうです。
定休日返上で、連続営業の予定です。

それにしても、5月も目前の今になっても冷たい風が吹きます。
日差しはすっかり初夏を思わせる明るさなのですが、ちょっと曇ると意外なほど寒いのですね。

そして今日は、午後になっていきなりにわか雨です。
畑にいたおばあちゃんが、濡れながら上がって来ました。
冷たい風も吹いていました。

でも、天気予報を見ると、晴れマークしか出ていなかったのですけどね・・・。
日本海方面から、低気圧が冷気を運んでいるようです。
そういうことがあるのかどうか知りませんが、何だか、このところの国際情勢を反映しているような・・・。

さて一方食工房には、本日も三々五々ご来店のお客さまがお見えになりました。
そして明日から一週間ほどの間、滅多にお出でいただけない遠方のお客さまのお顔を拝見することが出来るかも知れないと、楽しみにしつつ皆さまのご来店をお待ちすることといたします。
お天気も、概ね晴れの予報になっているようです。

今日も忙しい一日でした。

木曜日のパン焼き、早朝から午後まで、そして夜は夜で事務仕事も、忙しい一日です。

今日は、曇り空で夜が明けて、ちょっと小雨が降った後晴れて、その後概ね晴れの一日でしたが、風は意外に冷たく、夕方になると薄寒いほどでした。

何度か猛烈に眠くなる瞬間がありましたが、体は良く動き仕事もはかどりました。
やはり3時起きは寝不足になりますね。
今日も早く床に就きます。

ゴールデンウィークは休まず営業します。

今年も、ゴールデンウィークは、休まずに営業します。

5月1日(月)は、臨時にパンを焼きます。
この日も焼き立てをお求めいただけます。

またコーヒーサービスも実施いたします。(無料です。)
お時間のある方は、コーヒータイムをお楽しみください。

なお5月8日(月)は、臨時休業とさせていただきます。
続けて定休日になりますので、この週は3連休となります。


紙版・飯豊の空の下から・・・ №36 2017年 皐月号 公開

IIDEの編集が終わりました。
pdfファイルを公開しましたので、ご覧いただければ幸いです。
下のバナーをクリックしてください。

畑もやりながら

デスクワーク(IIDEの編集)とフィールドワーク(畑)を交互にやりながら、今日は一日が過ぎました。

椅子に座ってばかりでは、私は耐えられません。
外に出て、体を動かして少し汗をかいた後は、またデスクワークがはかどります。

畑の方も、少しずつ体が慣れて来て、長い時間耐えられるようになって来ました。
今日はお天気も良かったし、外にいるのはとても気持ちが良かったです。

さて明日は、食工房は定休日です。
お休みですので、お間違えのありませんように、ご注意ください。
その間に、IIDEの編集も終わると思います。

いつもと同じ、でも毎日新しい

明日はパン焼きの木曜日、今日も今日とていつもと同じ、コーヒー焙煎と仕込み作業です。

十年一日、千年一日・・・?
そうかも知れません。

でも、毎日毎日新しいのです。
今日と同じ日は二度ないですから。

いつもと同じパンを焼くために、決して同じことをしていません。
そういうものなんです。

安定を得るために、水面下はものすごくダイナミックです。
だから、飽きないのですね。

外が荒れてます。
すごい風と雨です。

作業場の中では、淡々と酵母のメンテナンスが続きます。
明日の朝3時に照準を合わせています。

IIDE編集にて

今月中に出したいと思っています。
今から始めないと間に合いません。
そうです、紙版・飯豊の空の下から・・・ です。
ゴールデンウィークの前にお知らせしたいこともありますので・・・。
ブログの方は、小休止です。

久々に畑へ

中耕

中耕が終わったライ麦


ライ麦

芽が出た頃は、パラパラとまばらな感じがしていたのに、どうでしょうこの様子!
一体何倍になったの?って感じです。


スペルト小麦

製パン用原料として販売されているものです。
種子用ではありませんが、発芽しました。


スペルト小麦

種蒔きの状態


スペルト小麦

筋状に蒔かれているのが分かると思います。
手で薄く覆土しています。


モニタリング

圃場の環境線量です。
土を掘り返しても変化はありません。

今日も、暖かい一日でした。
お天気は下り坂との予報でしたが、日中は雨が降ることもありませんでした。

今日は、食工房の製造仕事を早めに切り上げて、畑に出ました。
久しぶりに鍬を振るって畑を耕しました。

おかげで、夜の今頃になって、腕や肩がちょっと痛みます。
いきなり過負荷にならないように、ずい分控えめにやったつもりでしたが、やはり体が鈍っていたということなのですね。

今日は、生育中のライ麦の畝間を中耕しました。
これは、筋状に麦が生えている合間を鍬で耕して、雑草の根を浮かせて抑制するのと同時に麦の根を適度に傷めることにより刺激を与えて活性化するのが目的です。
必要な時は、追肥も施します。

今シーズンのライ麦は、昨年とは変えて筋蒔きにしています。
これも、この中耕をするための計らいです。

生育はとても順調で、極薄蒔きしたはずなのに、ご覧のように分けつしてものすごく旺盛です。
娘の談によれば、種まきの前に種子の選別を徹底的に厳しくやったことが、好結果に結びついているとのことです。

確かに、昨年までとは全然様子が違います。
生育も揃っているし、弱弱しい株が全くありません。

さて一方で娘は、スペルト小麦の種まきをしていました。
そもそも種子用のものではなく、発芽するかどうかさえ分からなかったのですが、発芽実験をして芽が出ることを確認していましたので、先ずは春蒔きを試しているわけです。

麦は、秋蒔き越冬栽培のものと春蒔きのものがありますが、このスペルト小麦がどちらに適応しているのか不明なので、両方やって見ようということになっています。
したがって、今年の秋にはまた残りの種を蒔きます。

畑には、まだこの他に、南部小麦、デュラム小麦、品種不明の小麦が数種類育っています。
全滅したと思われたライ麦の品種改良実験種も、少しですが生き残ったものがあり、様子を見ています。

そしてひとつ残念だったのが、国産初のデュラム小麦「瀬戸デュール」でした。
耐雪性を調べるのが目的でしたが、降雪前に育ち過ぎたことも原因してか、根腐れを起こして跡形もなく枯死してしまいました。
さらなる挑戦を続けたいと思っています。

そのようなわけで今、畑はさながら麦の実験圃場の様相を呈しています。
尤もこの後、じゃがいもやかぼちゃ、キュウリやトマトも植えるのですが・・・。
おかげで、畑が狭くなって来ました。

DELL Vostro1000 Windows10 その後

この一年あまり、Windows10に触れた記事へのアクセスが、ずっと一定数あります。
その後のことについて、備忘録を兼ねて少し触れておきます。

家にはPCが合計5台あって、現在全てWindows10で稼働しています。
その中で一番旧式で、WindowsXP後期モデルのDELL Vostro1000がWindows10で稼働していることに、関心が持たれているようです。
これまでの経緯については、過去記事をご覧いただくとして、ごく最近はどうなっているのか、ここに絞ってご報告いたします。

まず、現在のバージョンですが、昨年8月Windows10 Anniversary Update を適用後、公開された更新は全て適用してしている状態です。
今、Windows10 Creators Update が公開されたばかりですが、これについては後で少し触れます。

現状でどのくらいのことが出来ているかですが、WordやExelでの作業、メールの送受信に関しては、全く問題なしです。
ブラウザによるWebページの閲覧は、概ね問題はありませんが、例えばGoogleマップのストリートビューを表示させると、グラフィックプロセスが追い付かなくてスムーズに動かせません。

航空写真モードで、Ctrlキーとマウスを使って3Dビューを見ようとしても、全く動作しません。
やはりグラフィックボードの能力が限界のようです。

これはもう仕方ないですね。
対応能力を超えるアプリは、動かなくて当たり前です。

一方、ビデオ再生に関しては、一時全くひどい状態でしたが、最近わずかに良くなったかな・・・と言う感じがしないでもありません。
一時、再生不能で涙を呑んだファイルの中のいくつかは、順調に再生出来るようになりました。
全体的には、起動は速いしシャットダウンも瞬足完了しますし、重い作業をしない範囲では全く不備はありません。

さて最後に、公開されたばかりの Windows10 Creators Update ですが、新しもの好きの好奇心が勝って、先日すでにトライしています。
いち早く手動でアップデートを適用出来るオプションが用意されていましたので、それを試してみたというわけです。

結果から申し上げると、アップデート自体はとてもスムーズに完了したと見えましたが、実はLANボードが動作しなくなっていました。
これでは、インターネットが利用出来ません。

トラブルシューティングの結果は、「ネットワークアダプターのドライバーに問題があります。」とメッセージが出るのみです。
ところがインターネットにつながらないのでは、ドライバーの更新を試すことは出来ません。

苦肉の策で、別のPCでドライバーを探してダウンロードし、USBメモリーを介して適用してみましたが、「最新のドライバーが適用済みです。」と出て、いっこうに解決しません。

やはりこれは、アップデート自体に問題があるなと判断して、元のバージョンに戻しました。
元のバージョンへのロールバックは全く問題なく短い時間で完了し、また今まで通りに稼働するようになりました。

と言うことで、Vostro1000 に関しては Windows10 Creators Update の適用には、慎重になった方がよろしいようです。
以上、ご参考までに。

新玉ねぎ

たまねぎパン

ひかり農園の新玉ねぎです。
ピカピカです。
絞り値 f/2.8 露出時間  1/20秒 ISO 100  露出補正 -0.5EV


たまねぎパン

ますますおいしい、新玉ねぎのたまねぎパンですよ!
絞り値 f/11 露出時間 1/2秒 ISO 100 露出補正 -0.5EV

新たまねぎの季節が到来しました。

市場では、すでに新玉ねぎが出回っているようですが、オーガニックのものは今頃から先が旬です。
以前からお付き合いのある静岡県浜松市のひかり農園から、昨日新玉ねぎが届きました。

今年もこれから数か月間、ひかり農園のオーガニックのたまねぎを使ってたまねぎパンを焼きます。
今日のたまねぎパンは、早速その新玉ねぎを使いました。

何と言ってもみずみずしくそして濃厚な甘みです。
たまねぎパンが、数段おいしくなっています。


近頃の写真の撮り方

デジタル一眼レフカメラを入手してから、それまでのコンパクトデジカメの時とは、写真の撮り方がずいぶん変わりました。

コンデジの時は、老眼に小さいな液晶画面では肉眼でピントを確認出来ず、しかもオートフォーカスのみでしたから、その時々によってカメラがどこにピントを合わせているのかも分からず、何ショット撮っても狙ったように撮れなかったりして、相当なストレスでした。

一眼レフになってからは、オートフォーカスとマニュアルフォーカスを併用出来る機能もあり、ファインダーを覗きながら狙ったところにピタリとピントを合わせられます。

露出は、私の場合はほとんど絞り優先オートで撮ります。
シャッター速度が、自動で速くなったり遅くなったりします。

逆光などで露出を読みにくい時は補正をかけますが、デジタルは撮影後すぐに撮った画像を見られますから、それを見ながら何度でも補正のかけ直しが出来ます。
デジタルならではの利点ですね。
それを繰り返しているうちに、どんどん勘が養われて行きます。

撮影した画像は、PCに取り込んで画像処理するのですが、カメラからはRawデータで取り込みます。
この時、AdbeのLightroomとPhotoshopを使いますので、DNGというフォーマットで受け取ります。

そして現像というプロセスでは、必要に応じて色温度と色被りの補正、露光量とコントラストの補正、かすみの除去、ハイライトとシャドウ、白レベルと黒レベルの補正、だいたいそのくらいにしています。
うまく取れている時は、無補正で行きます。

あと広角で撮った時は、レンズの収差の補正をすることもあります。
ゆがみ、縦、横、回転、などのパラメーターをいじって、なるべく自然に見えるようにします。
いずれにしても、あまりはっきりといじったことがバレバレになるような修正は避けるようにしています。

それにしても、写真もデジタルになってからというもの、以前ならプロに任せていた現像プロセスの部分をすべて自炊出来るので、思い通りの画像が得られるようになりました。

ちなみに今日の玉ねぎとたまねぎパンの写真は、古いマニュアルフォーカスのマクロレンズ(50mm/F2.8)を使いました。
どちらも光量不足でしたが、ストロボは使わず三脚を使ってスローシャッターで撮りました。

現像は、色温度と色被りを若干暖色系に補正(食べ物なので)したのと、縦横比を8:6フォーマットにトリミングした他はいじっていません。

・・・とまあ、パン焼きも工夫の積み重ねを怠りませんが、写真もそれ以上に入れ込んでしまう私ですね。

やれやれ・・・、楽しいです!