静かなお正月

麦ラボ

定点観測 2023.01.03
案外雪の少ないお正月となりました。
しかし、麦畑はしっかりと雪の下に守られています。


麦ラボ

中島第2圃場
獣が歩いた足跡が残っています。
多分、キツネじゃないかと思います。

仕事もお休みですし訪ねて来る人もありませんので、至って静かなお正月を過ごしています。
とにかく三賀日は何もせずに過ごすことにしていました。
あらゆる拘束を解いて、趣くままに時間を過ごしていると、いろいろな物事に冷静になれて良い考えも浮かぶような気がします。
明日あたりから、少しずつ動き始めようかなと思っています。


「紙版・飯豊の空の下から・・・」No.72 2022年11月号をご覧いただけます。

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2023年はどんな年に・・・

激動の2022年も間もなく終わります。
明日から2023年です。

我が日本では干支を重んじますが、来年は卯(うさぎ)年ですね。
何を隠そうこの私、卯年生まれでこの年72歳になります。

12年前の還暦の時は、まさかの東日本大震災に見舞われ、長い人生こんなこともあるんだ!と衝撃を受けたことは今でも忘れません。

さてさて、それで来年はどんな年に・・・。
正直、全く何の予想も付けられません。

コロナ禍にウクライナ戦争、その見通しが全く不明のまま年を越して行くのですから、先が見えないのは当たり前かも知れません。

ウサギは跳ねるので、飛躍の年にとの期待があるのでしょうが、それがどうなるのか、12年前のことがあるので、妙な不安も頭の隅を過ります。

ま、一方、いつもと変わらぬ日常が続くことも念頭に置いて、着実な毎日を積み重ねて行こうと思います。
そうですね・・・、ウクライナのひばりのパンも、ウクライナに平和がおとずれる時まで、ずっとずっと焼き続けます。

そうそう!今日知ったのですが、ウクライナでも干支を使うらしいですね。
日本と同じ12支の動物たちをデザインした郵便切手もあるそうです。


2023年が、ウクライナの人々にとっても良い年となりますように。
この年末は、特にその事を強く願いつつ年を越したいと思います。

皆さまも、どうぞ良い年をお迎えください。

ロシアという国のやり切れなさ

https://www.youtube.com/@1420.russia-japan

https://www.youtube.com/@MoscowStreetsJapaneseChannel

ウクライナ戦争が年を越して続きそうです。
まだまだ終わりは見えません。

プーチンは、この戦争を止めるつもりは全くないようです。
この非合理的で理不尽な戦争を止められるのは、プーチンでありロシアです。

最初の頃、全部プーチンのせいだと思っていた向きもあった私ですが、今はちよっと違います。
ロシアという国のロシア人たちの中に、この戦争の根っこと言うか背景が、厳然として存在していると思うようになっています。

その状態を端的に短い言葉で言い表すなら、「怠惰とナルシズム」です。
ロシアという国の中のことは、私たちも知っての通り、とにかく情報が出て来なくて理解不能な部分が多いのですね。

しかしこのインターネットの世の中で、SNSやYou Tubeなどの媒体を通して、貴重なロシアの国の中の市民の生の姿を垣間見ることが出来ます。

以前にもご紹介したことのある「ロシア人にインタビューしてみた」という動画チャンネル、そしてもう一つ新たに知った「モスクワストリート・日本語版」という動画チャンネルです。

ロシア語が堪能なら、もっともっと真実にせまる沢山の情報に出会えると思いますが、日本語訳で見られるこの二つのチャンネルだけでも、そこから見えるロシアという国の姿に何かやりきれなさを感じるのは私だけではないと思っています。

この戦争はどうしたら終わらせられるか、とても難しい問題です。
その答えは、多分多くのロシア人にとってはうれしくないものかも知れません。
だから、敗北も譲歩も受け入れられないはずなのです。
ウクライナの降伏以外に、この戦争を終わらせる理由はないというのがロシアの立場でしょうから。
いや、たまりません!

この一年を振り返って

本日(12/28)をもって、食工房の本年の営業を終了いたしました。

この一年間の皆さまのご愛顧に対し、改めてこの場を借りて厚く御礼申し上げます。

振り返って見ると、この一年は本当にいろいろな事が次から次へと起こり長い一年であったような気がします。

何と言ってもまず一番に上げなくてはならないのは、ウクライナにおけるロシアによる侵略戦争の勃発です。

その次に、相変わらず続く新型コロナウイルス感染症のパンデミックです。

どちらもこの一年ずっとそして今もまだ続いており、私たちの生活にも直接間接に大きな影響を与え続けています。

食工房の経営ということに限って見ても、プラスになる要因はほとんど無く、マイナス要因ばかりが目白押しの一年でした。
そのため、7月にはやむを得ず製品価格の値上げに踏み切らざるを得ませんでした。
それにもかかわらず、早くも再値上げへの圧力が高まっている状況に頭を抱えています。

とは言え、11月、12月のシュトレン特需で何とかこの年も乗り切れそうです。
それもこれも、すべて皆さまのご愛顧あればこその成果であり、来年は感謝の気持ちを込めてさらに質の高い仕事が出来るよう、精進してまいりたいと思っています。

最後にもう一度、この一年のご愛顧への感謝と新たな年への決意を申し上げて、終わりたいと思います。

ありがとうございました。

年末モードに

いよいよ明日一日を残すのみとなりました。
明日は、食工房の2022年の最終営業日です。

その後お休みに入って一番にやることは、食工房の製造設備などの清掃点検です。
これに丸一日、次に棚卸し、それからやっと本当のお休みとなります。
そして、おせち料理、そば打ちでこの一年もお終いです。

さて、年末のご挨拶は明日申し上げるとして、明日もう一日、皆さまのご来店をお待ちしております。

明日は、年内最後のパン焼きです

明日12/27(火)は、年内最後のパン焼きをします。

この次、来年1/12(木)までお休みになりますので、その間も食工房のパンが必要と仰る方々からご注文をいただいています。
その他、店売りの分も少しですが用意して、皆さまのご来店をお待ちしています。

なお、年内の営業は、明後日12/28(水)までです。

最後まで、どうぞよろしくお願いいたします。

明後日27日にパンを焼きます

年末の営業のお知らせです。

年内は、28日(水)まで営業します。
27日(火)に、最後のパン焼きをします。

原則ご注文分を焼く予定ですので、店頭販売用はごく少な目になります。
ご入用の方は、明日の午前中にご注文ください。

明日もまた雪模様の一日となるようですが、皆さまのご来店をお待ちしております。

どうぞ本年も最後まで、よろしくお願いいたします。

もうすぐ終わりです

年末の忙しさもピークを越え、通販の出荷も大方終わりました。
業者さんへの納品も昨日で最後でした。

あとは、27日のパン焼きと28日までの店の営業で本年の締めということになります。
そのあとは、作業場の大掃除と原材料や製品の棚卸しをして、やっと年越しです。

今日のパン焼きが終わった後、さすがにどっと疲れが出て来ました。
明日の予定は立てていません。
製造仕事は、休みかな・・・?

今日は、あとは寝るだけです。
ではでは。