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連休も、あと一日

長かった10連休も、あと1日でおしまいです。
ここ東北会津の山里では、帰省していた人たちのUターンが始まっています。

今日はそのせいか、遠方からお越しのお客さまは、ほとんどありませんでした。
今夜あたり、最後の宴会をしているお家もあるようです。

わが家は、今年はずっと営業していましたし、孫たちの家庭もそれぞれ事情があって、今年は顔を見られませんでした。
尤も、やって来たとしても、この忙しさではゆっくり過ごしてもらうことも出来なかったことでしょうから、また別の機会を待ちましょう。

ゴールデンウィークが始まる2日前の木曜日から、すでに11日間無休で営業していますから、そろそろ疲れもたまって来ました。
明日営業の後は、定休日(火・水)+代休(5月9日・10日)をいただいて、4日間休業いたします。

その間にやる事はと言えば、体を動かして汗をかくことですね。
畑が待っています。
楽しみです。

快晴無風、ご来店御礼の一日

飯豊の空の下から・・・

午前5時前、朝焼けに染まる飯豊連峰主峰大日岳

本日は、早朝よりパン焼きの作業をする中、途中休憩で外に出て見ると、朝焼けに染まる飯豊連峰が目に飛び込んで来ました。
速攻でカメラを持って駆け戻り、シャッターを切りました。

どこに行かなくても、こんな絶景が眺められるのがここのいいところです。
おかげさまで朝から気分が良く、仕事への意欲も倍増しました。

デュラム小麦

右側がデュラム小麦のパン生地、左側はカネリプッラの生地です。

デュラム小麦のパン

もう少し細く長くするか、逆に太く短くするとカッコ良かったかも知れません。

昨日お知らせしていた通り、いつものパンに加えて、デュラム小麦のパンの試作もやりました。

今日のは、成形の段階でどうするか迷いが出てしまったため何だか中途半端な形状になりましたが、デュラム小麦の風味は出ていたかな・・・と思えました。

ただ、製粉の仕方については、もう一工夫必要かも知れません。
ご来店の皆さまには、試食品を差し上げました。

試食品は、まだ沢山残してありますので、明日ご来店くださる方にも差し上げたいと思っています。

新しいテント、到着

食工房

四面開放で使用していますが、サイドタープが2枚付属しているので、必要に応じて側面を塞いだり、張り出し屋根のように使うことも出来ます。

食工房

天井部分のフレームは四隅と四辺の中央の計8ヶ所に接合されており、強度は格段に上がっている。

食工房

天蓋部分トップ8本のフレームを8本のステーで補強している。

食工房

UVカット、ウォータープルーフ仕様となっていて頼もしい。

先日の大風で、外カフェ用に設置していたテントが壊れてしまいました。
お客さまがお見えになる前の時間帯だったので、誰も怪我などすることもなく済みましたが、思いがけない風の力に驚きました。
フレームが3本も折れ曲がっていました。

そこで新しいテントは、強度の高いものが必要と考え、ネット上であれこれ探した結果、ご覧のようなものを見つけて購入しました。
台風のような風が吹かない限り、多分大丈夫だと思います。
あとは状況を見て、危ないと判断したら撤去することですね。

明日も、外カフェやります。
大麦コーヒーの試作品も出しますので、お楽しみに。
麦ラテ、おいしいですよ。

アースメイド

麦ラボ

ライ麦の萌芽
爪楊枝の先端くらいの大きさです。

麦ラボ

ライ麦の花穂

未来の農業は、土が要らなくなる、気候に左右されず、お天気にも左右されず、どこでも年中いつでも、他の工業製品と同じように野菜工場の中で入用なだけ製造出来るようになると、それがすでに現実となりつつあります。

そのうち、食糧生産は畑ではなく工場で、ということになる可能性が大きいのですね。
と言うか、その方向に進んでいるように見えます。

自然環境と切り離れた人工的環境でつくられるので、病虫害は発生しない、だから無農薬でOK。
いつでも品質は一定していて、選別に手間暇かける必要もない。

何だか良いことづくめのように思えて来ますが、何だかなぁ・・・と私は思います。
果たして、本当に自然環境下で育ったものと同等かそれ以上のものが出来るのでしょうか。

否、それよれ何より、野菜工場は金稼ぎの一つの手段でしかなく、そこでの労働は、植物という生命あるものを育てる喜びとは無縁なものだと思います。

さて、そんな世の流れに対応するかのように、あくまでも土の上で自然環境下で旧来の農法によってつくられるものにこだわり、それを差別化して特別な価値を付加する動きも一方にはあるのですね。

そこで出て来たのが、アースメイドという呼称です。
Earth Made 地球製ですか・・・、なるほどねぇ・・・?
うまいこと言いますね。
響きがいいですね。

まあ、この世にはいつでも二つの方向の流れが生じることになっていますから、ロボット技術とAIも駆使して工業的手法で進化して行くのが農業の一つの方向性なら、それはそれで仕方がないと言うか、どんどんやってくださいと申し上げるしかありませんね。

でも、命に直接関わる食糧を生産する農業と言う仕事を、完全に工業化してしまったら、私たちが経験したことのない何か空恐ろしいことになりそうな気がします。

一方で、何もかも原始的なものこそ至上とするのも、これもどうかと思います。
何と言ったら良いのでしょう・・・、こういうことは実際に土の上にいて作物と付き合っている者が、自ら考えなくてはダメですね。
人の子を育てるのと同じように、100人いたら100通りの作物の育て方があるのが農業ですよ。

大地という場を借り、お天道様の力を借りるとしても、そこに知恵を働かせ手を尽くして育てるのは私ですから、そういう意味で「私のつくった作物」であり「私の麦」です。

私は、アースメイドという言葉は使いません。

高野第二圃場を整備

麦ラボ

高野第二圃場全景

高野第二圃場

高野第二圃場近景

高野第二圃場

まずはじゃがいもを植えました。

今日は、昨日にも増してさらに暖かいと言うより、もはや暑いと言える一日になりました。

そして気持ちの良い晴天はとりあえず今日まで、明日から数日間は雨模様の寒い日が続くとの予報が出されていましたので、畑仕事をするなら今日の内にというわけで、とにかく出来るところまでやるだけやると決めて一日が始まりました。

高野の圃場は、今年は麦しか植わっていませんが、ただ一つネギが残してありました。
これを、新しい住まいの側の畑に植え替えるために、掘り上げて来ました。

食工房の作業場のすぐ裏側には、自家菜園にちょうど良いくらいの広さの畑があります。
昨日までにそこをきれいに耕しておきました。
その一角に、掘り上げて来たネギを一本ずつばらして植えるところまで終えることが出来ました。

これで高野の圃場の整理が終わったというわけで、かねてより準備を進めていた、高野第二圃場を整備しました。

高野圃場のすぐ隣の畑で、昨年まで近所の方が自家菜園として使っていましたが、今年からやらないと言われるので、私が貸していただきました。
高野圃場とほぼ同面積で、よく手入れされた畑です。

ここを高野第二圃場としましたので、今までの高野圃場は高野第一圃場とすることにしました。

今日は、堆肥を撒いてトラクターで耕うんして、いつでも使えるように整備しました。
夏までの間、じゃがいもやかぼちゃなどを植えようと思っています。
今日は、早速手始めに、じゃがいもを植えました。

明日から雨模様ということで、ちょうど良いタイミングで作業することが出来ました。
明日はまた、パン屋さんとコーヒー屋さんです。

忙しいけど、うまく回して行きたいですね。
だって、おいしいパンが食べたーい!おいしいコーヒーが飲みたーい!ですからね。

でも、私たちの力だけでは足りません。
多くの皆さまにご愛顧いただき、またご支援いただかなくてはなりません。

そんな食工房にお付き合いいただければ幸いです。
どうぞよろしくお願いいたします。

桜咲く、麦育つ

飯豊の空の下から・・・

旧宅、高野の種まき桜が、ほぼ満開でした。

飯豊の空の下から・・・

わが家のすぐ下の一ノ戸川沿い、中島の桜スポットです。

飯豊の空の下から・・・

現在7分咲きくらいでしょうか。
ソメイヨシノもなかなか美しい。

麦ラボ

高野圃場のスペルト小麦
すごい勢いと言う他ない状態です。

麦ラボ

高野圃場のスペルト小麦
茎立ちが始まっているのがお分かりになると思います。

麦ラボ

高野圃場のスペルト小麦
逆光に透けて光る葉の緑色がとてもきれい!

麦ラボ

試験栽培中の?麦
ライ麦の特徴と小麦の特徴を合わせ持っています。

麦ラボ

これは、ご近所の農家さんのニラ畑です。
今の時期、遠目に麦畑と言われても、にわかに判別できないかも知れません。

麦ラボ

中島第二圃場
畝が途中で止まっている5列がパスタ用デュラム小麦

麦ラボ

中島第二圃場
ライ麦とスペルト小麦

麦ラボ

中島第二圃場のライ麦
茎立ちが始まっています。

麦ラボ

畔を切って、排水路を設けました。
もっと早くやるべきでした。

麦ラボ

中島第一圃場のライ麦
追肥と中耕が終わったばかりなのがよく分かります。

麦ラボ

中島第一圃場のライ麦
こちらも茎立ちしています。
第二圃場のよりも、先に進んでいるようです。

今日は、この春一番の暖かさとなりました。
食工房の中は、窓を開けていても30℃超。
外も20℃を超えていたようです。
午前中、作業の合間に麦畑と桜の写真を撮って来ました。
いい所に住んでいるな・・・と、うれしくなるような情景がそこここにありました。
ご近所の方からは、コゴミをいただきました。
本当に豊かな暮らしだなァ・・・と思います。

曇れば、やはり寒い

今朝は冷たい曇り空、時折ポツリポツリと水滴も落ちて来る微妙な空模様でした。
件のおんば様祭りにとっては、余りありがたくないお天気です。

まあしかし寒かったのは午前中で、午後からは寒さも和らぎました。
祭りは、昨年同様滞りなく終わり、お昼前には片づけまで終えて家に帰って来ました。

一方、ご来店のお客さまは今日は少なく、ちょっと寂しい一日になりました。
統一地方選挙で我が喜多方市をはじめ会津管内はもとより、近隣市町村でもいくつか選挙が行われていましたから、何となくでもお出かけの気分を削がれたということはあったかも知れませんね。

午前中を村の行事のために費やしたので、午後から何をしようかと考えた末、私は外で畑仕事を、上の娘は小豆を炊いてあんこを造っていました。

食工房の仕事も実はいろいろあって、まあ何しろ元の元からつくっているので、畑の仕事もあんこづくりも食工房の仕事の一環なのですね。

それで畑の作業なのですが、今までと違って耕作面積が一気に農家規模になりましたので、鍬一本なんかではとても間に合いません。
専業ならともかく、パン屋をやりながらなのですから、機械も使えるところは徹底して機械化し、時間を節約しなくてはなりません。
でも、こういった工夫は、考えることも実践することも、やってみると分かりますがとても楽しいのですね。

農業機械は、どれ一つ取っても高額ですから、家はすべて中古品と言うかジャンク品と言っても良い程度のものを、安く買うかタダでもらってメンテしながら使っています。
そうした工夫もまた、日々の暮らしの中の楽しみの一コマです。

麦が育っています。
明日は、画像をご覧に入れたいと思っています。

暖かい日が続きます

ここ数日、暖かい日が続いています。
今夜も暖房を止めています。

そんな中私は相も変わらず忙しい毎日です。
本日は、早朝からパン焼き作業の後、荷造り出荷などを途中までやって一時仮眠、それから集落の会計の仕事で集落内を回りました。

明日は恒例のおんば様祭りが開催されるため、会計役の私は、お供え物の果物やお菓子などを買い出しに行く役目もありました。

明日は、喜多方市の市議会議員選挙があり、我が区長は投票所で立会人の役があるため、おんば様祭りは会計の私が代理区長として仕切らなくてはなりません。
午前中で終わる予定ですが、まあそこそこ大変な役割です。

ところでこのおんば様ですが、安産祈願の神様なので、当集落以外の離れた場所からもお参りに来る方がいるのですね。
もし妊婦さんがおいででしたら、明日の祭りにいらっしゃると良いと思います。

食工房にお立ち寄りいただければ、場所をご案内いたします。
申し遅れましたが、食工房は普段通り営業しております。
明日も、皆さまのご来店をお待ちしております。

「紙版・飯豊の空の下から・・・ 」pdfファイル公開

飯豊の空の下から・・・

画像クリックで、pdfファイルが開きます。

昨日は、早朝3時からパン焼きの仕事をして、配達を終えて家に戻った夕方6時頃から、IIDEの編集作業をしていました。
夕食を挟んで、その後午後11時頃までかかって、編集を完了し印刷所に入稿するところまでやりました。

今は、遠く離れた印刷所にインターネットを使って印刷のオーダーと入稿まですべて完了出来るのですね。
私が子どもの頃、そして大人になってからでもしばらくは、こんなことは夢物語でした。
まったく隔世の感がありますね。

そのおかげでブログはお休み、今朝もそんなに早起きは出来ませんでした。
それでもマフィンとスコーンを焼いて配達にも出かけて、その後ホームページのメンテナンスをして、そのpdfファイルを公開しました。

ホームページのトップページのShokuko Newsのタイトルバックも毎回変えているのですが、お気づきだったでしょうか。
このブログ上のリンクバナーも、リンク先を新しい号に入れ替えました。
多くの方にご覧いただければ、ありがたく幸いに存じます。

尤も、紙版と言うからには、実際に印刷されたものこそが本命です。
早くも明日には、宅配便で実物が届きます。
店頭配布と郵送の他、取り引き先にお願いして配布していただいています。

この時代、何でもインターネット上で事足りる感がありますが、この先いつまで経っても世にアナログ的なものが無くなることは無いし、かえって存在感が強まるだろうと思っています。
この「紙版・飯豊の空の下から・・・ 」のような手法も、根強く残って行くでしょう。

だって、何か楽しい感じがしませんか?
・・・と、そう思っていただけるような紙面づくりを、いつも心がけています。

暖かくなるようです

少し前は、気温が低めでお天気もグズグズだったのですが、ここ数日来次第に暖かい日が多くなって来ました。
今日も暖かかったのですが、明日の日中は5月並みの気温になると言っています。
すでに今夜は、暖房を止めていますので、それだけでもずい分暖かいのだなと思います。

明日のパン焼きは、作業場の室温が高くなりそうですから、今までとは違った対応が必要になるかも知れません。
ドゥコンディショナーの庫内温度を、室温より下げることもあり得ます。

以前の場所に比べると、こちらの作業場は直射日光が入りますから明るくていいのですが、これからの季節は室温が上がり過ぎることを警戒しなくてはなりません。
パン焼きはまだいいとしても、スコーンはなかなか厳しいことになると思います。

エアコンの導入も一応想定していますが、窓を開けて(もちろん網戸を入れています。)換気扇を回し、外気を入れることで凌げないものかと、淡い希望も捨ててはいません。

一方、これからしばらくは、本当に過ごしやすい季節です。
家の中でも外でも、気持ちよく過ごせます。
お出かけの気分も増して来ることでしょう。

ここ東北会津の地でも、ようやく桜の花が咲き始めました。
わが家のすぐ下の川沿いの桜並木も、もう間もなく開花すると思います。

食工房は、わざわざ出かけなくてもいいような眺めの良い場所にありますので、しっかりとおいしいパンを焼いて、皆さまのご来店をお待ちすることといたします。

飯豊の空の下から・・・

飯豊の空の下から・・・

快晴の空の下、全容を見せる飯豊連峰

定休日の本日、うれしいことに午後から快晴の空となりました。

ホームセンターに、農業資材を買い出しに出かける途中、いつものビューポイントにて飯豊山の写真を撮りました。

お休みの日にこんないい条件に恵まれるのは、本当に幸運としか言いようがありません。
カメラを持って行かなくてどうする!というわけで、ご覧のような画像を撮影することが出来ました。

私、もうこんなことで、100倍も元気が出ます。
家に帰ってから、夕方暗くなるまでずっと麦畑で作業しました。

麦ラボ

管理機で中耕しているところが中島第一圃場のライ麦
後方、上の段が、第二圃場です。

麦ラボ

管理機の使い方も、やっと慣れて来ました。

追肥と中耕が、意外に手間がかかるのです。
まだ終わりません。

飯豊の空の下から・・・

ふと見上げた空に月が・・・。
やなぎの芽も膨らんでいるようです。

でも、心地良い疲労感で、気分は悪くありません。
麦が良く育っていましたし。

今夜は、またIIDEの編集です。
色んな事をやれて、楽しいです。

がんばります。