星空を眺めながら想ったこと

先日、畑の畔に椅子を持ち出して、星空を眺めたことを申し上げました。
その時頭の中に想ったことを、今日はお話ししてみたいのです。

まず、畑の畔に行ったのは、家の周囲だと街灯の明かりが邪魔になって、星が見えにくいからです。
当然、あたりは真っ暗でした。
尤も、目が慣れて来ると、それでもかなり明るくて、持って行った懐中電灯も帰り道には必要ありませんでした。

さてその時、星空を眺めながらふと頭の中に思い浮かんだのは、近くの山の中で熊や猿たちも、この星空を眺めているのじゃないか・・・ということでした。
否、きっと眺めているに違いない!
そしてそれは、見ていないはずがないじゃないか!という確信に変わって行きました。

自然と共に生きることが全ての野生の動物たちが、空の雲や月や星に無関心なわけがないでしょう。
土星に輪っかがあることは知らなくても、彼らは、人間の私たちがとっくに失ってしまったアンテナで、より多くの情報を受け取っているのかも知れません。

それどころか、「今夜は星がきれいだねぇ・・・。」と、頷き合ってさえいるかも・・・。
そうだったらいいな・・・。
そんなことを想いながら、楽しく星空を眺める私でした。

そして今日は、こんな過去記事もご案内いたします。
ご覧いただければ幸甚。 <参照>

星空を眺めながら想ったこと」への2件のフィードバック

  1. MIKIO AOKI 投稿作成者

    さいとうさん、コメントありがとうございます。
    実は、つい今し方まで、件の畑の畔に行って星を眺めていました。
    今夜も、火星や土星そして銀河がきれいに見えていました。
    動物たちも・・・、私たちを見ていたかも・・・、それはあり得ますね。
    ちょっと変わった人間がいるね・・・とささやき合っていたかも。

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  2. さいとう

    いつも素敵な話をありがとうございます。もしかしたら、畑の畔で星を見ているのを山の中の動物たちが見ていたかもしれませんよ。そんな光景が浮かんできました。

    私の畑ではじゃがいも、いんげん、なす、ししとう、ピーマンがぞくぞく収穫出来てます。自然の恵みを感じる日々です。

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