先日、畑の畔に椅子を持ち出して、星空を眺めたことを申し上げました。
その時頭の中に想ったことを、今日はお話ししてみたいのです。
まず、畑の畔に行ったのは、家の周囲だと街灯の明かりが邪魔になって、星が見えにくいからです。
当然、あたりは真っ暗でした。
尤も、目が慣れて来ると、それでもかなり明るくて、持って行った懐中電灯も帰り道には必要ありませんでした。
さてその時、星空を眺めながらふと頭の中に思い浮かんだのは、近くの山の中で熊や猿たちも、この星空を眺めているのじゃないか・・・ということでした。
否、きっと眺めているに違いない!
そしてそれは、見ていないはずがないじゃないか!という確信に変わって行きました。
自然と共に生きることが全ての野生の動物たちが、空の雲や月や星に無関心なわけがないでしょう。
土星に輪っかがあることは知らなくても、彼らは、人間の私たちがとっくに失ってしまったアンテナで、より多くの情報を受け取っているのかも知れません。
それどころか、「今夜は星がきれいだねぇ・・・。」と、頷き合ってさえいるかも・・・。
そうだったらいいな・・・。
そんなことを想いながら、楽しく星空を眺める私でした。
そして今日は、こんな過去記事もご案内いたします。
ご覧いただければ幸甚。 <参照>