ここ数日間

孫たちの夏休み

あとからやって来るパパにお手紙を出しました。


孫たちの夏休み

ばーばのお手伝い。
インゲンの筋を取り除いています。


孫たちの夏休み

最後のじゃがいも掘り。
それぞれのお家に持って帰ってもらいました。


孫たちの夏休み

イチョウの木の枝にフランコを作ってもらいました。
自分で絵を描いたTシャツを着てます。


孫たちの夏休み

庭のクルミの木の枝にロープをかけて遊びました。

ここ数日間、6人の孫たちが家に居て、朝から深夜までお祭り騒ぎの毎日でした。

爺の私は、すべて付きあうことは到底出来ませんでしたが、頭の中がいつもかき回されて、ブログ記事を書くなんてことは出来ませんでした。

一方体の方は、意外にも大した疲れを感じることもなく、楽しく過ごすことが出来ました。

尤も、連日何やかやと飲んで食ってしている息子たちや孫たちを横目に、私はほどほどのお付き合いに留め、早朝一足先に起き出して体操とジョギングを済ませ、黒パンとコーヒーで朝食もいただいて健康管理に努めました。

今日は、一斉に全員がそれぞれの住まいに帰って行き、突然に静かになりました。
ま、いつもの我が家に戻っただけですが・・・。

そして明日は、スコーン焼きが入っています。
軽くウォーミングアップというところ。
しかし、ありがたいことです。

そんな騒ぎの間に、広島と長崎の原爆の日が、そして終戦記念日が、過ぎていました。

ところで、孫たちが遊んでいるうちについ喧嘩を始める一幕が何度かあり、大人から見ればたわいのないことなのですが、子どもたちにしてみれば真剣そのものなんですね。
最後は大泣きして、そのうち関心が他へ移ればいつともなく終わるのですが、こんな時怒ったりまた逆に説いて聞かせたりと言うのでなく、自分の心の治め方みたいなものを体得出来るようにしてやれないものかと思いましたね。

私、戦争って、子どもの喧嘩と違うところなんて、一つもありはしないと思っていますから。
だから子育ては、平和の基礎ですよ。

親たちには見えないことも、爺、婆になれば見えるってこともあるのだと、この度はとてもよく分かりました。
そして、今は亡き父の心中を想いつつ、今ごろ分かっても遅いか・・・と。
親の役割の抜き差しならぬ重さを、今さらのように思うここ数日の私でした。

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