地元産のライ麦と小麦

ライ麦

千咲原 渡辺圃場にて収穫されたライ麦です。
残留放射能検査は、画像ファイルをご覧ください。


モニタリング結果

Cs134は数値が出ていますが、これは検出限界以下のためバックグラウンドノイズを含むエラーの可能性が大きく、この場合不検出と報告されます。
画像クリックで、拡大します。


小麦

千咲原 大江第一圃場にて収穫された、南部小麦です。
残留放射能検査は、ただいま結果待ち。

地元の農家さんにお願いしてあったライ麦と小麦が入荷しました。
どちらも、山都町千咲原地区の圃場で収穫されたものです。

ライ麦は、若干刈り遅れの状況だったようで熟度は問題ないのですが、一部発芽した粒が見られました。
風味にどの程度影響するかしないか、とにかく使って見なくては分かりません。

一方小麦の方は、収量が上がらなかったものの問題ありませんでした。

この後実際にパン焼きに使うのは、ライ麦は間もなく、小麦は昨年のものがまだありますので、当分先のことになります。

地元産の小麦やライ麦を使うようになって早や7年になるのですが、回を重ねる毎に麦を作ることの難しさを思い知らされています。
中でも、一番厄介な麦角菌の害を防ぐために、種子消毒をすべきだという見解があって、せっかく無農薬で取り組んでいるのにここで農薬を使いたくない、ではどうするか・・・が、目下の最重要課題です。
何か良い方法が見つかればいいのですが。

さて、連休も明日が最終日ですね。
本日も、ご来店のお客さまのお顔を拝見することが出来ました。
この場を借りて、厚く御礼申し上げます。
明日も、営業しておりますので、お近くの方また遠くからお越しの方、どうぞご来店ください。

コーヒーサービス、試食品など用意しております。

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