月別アーカイブ: 2017年3月

シュトレンの試食をやります。

シュトレン

表面にひびが入っています。
中はどんな状態でしょうか?

長期保存しておいたシュトレンの試食を、明日と明後日、二日に分けてやります。

もちろん大丈夫だと思っているから、皆さまにも声をかけるわけですが、ノーリスクと言うわけではありませんので、この点はあらかじめご了解ください。

実際に切って見て、変質しているようだったら、試食は中止です。
公開テストだと思っていただく方がいいかも知れません。

ちなみに昨年は、全く問題ないどころか、大変おいしくいただきました。

興味のある方は、午後2時頃にご来店ください。
立ち会ったくださった方には、コーヒーサービスいたします。


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庭の春

福寿草

かわいいお日様の子どもたちです。
私には、陽の光を浴びてうれしくて燥いでいるように見えます。


福寿草

福寿草の花弁は、本当に光るのですね。


福寿草

木漏れ日に光る一輪
神々しいまでに美しい。


福寿草

ブランコの下は、福寿草の花園


アズマイチゲ

こちらはアズマイチゲです。
白い花びらが、星のように光っています。


アズマイチゲ

まだ融けきらぬ雪の下から、早やアズマイチゲのつぼみが顔を出しています。


水仙

雪を割って伸びて来るのは、水仙の芽です。

今日は、暖かい一日になりました。

曇りがちな空ではありましたが、そこそこ日差しがあり、庭の福寿草がそこここに咲きました。

アズマイチゲも一部開花し始めました。

まだまだ残雪もあるのですが、日当たりの良い場所は一足先に春になっています。

仕事が手際よくはかどりましたので、写真を撮ることが出来ました。

夕食には、フキノトウ味噌が出ていました。

やっぱり、うれしいですね。

元気が出て来ます。

取り急ぎお知らせのみ

明日は定休日明け、パンを焼きの日です。

みのりのパンだけお休みします。
土曜日に焼く予定です。

それ以外、全種類焼きます。

他、クッキー類が、いろいろ揃っています。
スコーンもあります。

コーヒー豆は、ほぼ全銘柄用意しました。

お天気も、そこそこよろしいようです。

皆さまのご来店を、心よりお待ちしております。

IIDEもやらなくちゃ!

IIDEこと、紙版・飯豊の空の下から・・・ の編集をしなくてはいけません。

3月号は、間に合いませんでした。
これから、3月4月合併号で編集を始めようというところです。

ブログをご覧いただいている方からすれば、紙版を作る意義がどの程度あるのか疑問符が付くかも知れません。

しかし世の中には、パソコンもインターネットも、生活の中に取り入れていない方が案外いらっしゃるのです。

実際、お送りした通信をご覧になって、それから食工房にお電話やお手紙でご注文くださる方が、今でも数名いらっしゃいます。
そしてそれは、年配の方ばかりとは限りません。

オンラインストア は便利でいいけれど、お手紙に直筆で品目を記していただくご注文 は、今時かえって新鮮で心がふるえます。

それに昨日の話しではありませんが、これは印刷物という形となって残るものですから、私たちの願いにも適う部分が大きいのですね。

少し気持ちを新たにして、取りかかりたいと思います。

マイブログ10年

2007年の3月27日より、「飯豊の空の下から・・・ 」を書き始めて10年が過ぎました。

何をしていたって時間だけは過ぎて行くのですから、10年を過ぎる時もいつかはやって来るには違いなかったのでしたが、それが今日という日だったというわけです。

とても長い時間だと思います。
決してあっという間なんかではなかった・・・。

中でも、東日本大震災と原発の過酷事故を間に挟んでいることは、前後の時間が完全に分断されていると感じさせます。
ちょうどその時、私自身も還暦でしたし、本当に長い長い10年でした。

さて、長い時間続けて来たのはいいのですが、その意義と言うか中身はどうか・・・。

まあ、食工房の広告媒体としての役割は、十分果たして来たしこれからも果たし続けるだろうという点では、私の中では一定の意義はあったと思っています。

あとはプラスアルファと言うか、皆さまにとってどうであっても、私自身として心の中の伝えるべき何かを伝えることが出来たか・・・、それがあとの半分なのですね。

そう考えると、近頃はいつも時間に追われていて、じっくりと言葉を選び文章を練るだけの余裕がありません。

尤も、作家ではありませんし、文章書きが本業でもありませんから、別に何を残さなくてもいいはずなのですが、出来れば自分の子や孫たちに、あとになって「ああ、そうだったんだ・・・。」と受け止めてもらえるような何かがあってもいいのじゃないか・・・、そんなことを思うのですね。

本当はブログなんかじゃない方がいいのかも知れません。
半分は必要に迫られつつ、半分は残せる何かを思いつつ、続けて来たこの10年でありました。

何はともあれ、引き続きお付き合いのほど、よろしくお願いいたします。

本日は、多数ご来店感謝

お天気は、思っていたほど悪くもなく、お昼前頃から次々とご来店のお客さまが見えました。

そして今日は、国際色豊かと言うか、外国の方を交えたにぎやかな時間がありました。
新潟からいらしたイタリア出身の方と、会津若松市に在住のスペイン出身の方、そして世界を放浪したことのある日本人の方、スペイン語と英語と時々日本語という、こんな地方の寒村では滅多に体験出来ない言語環境が出現し、とても面白かったです。
そして皆さん、今日の食工房での出会いをとても喜んでくださいました。

実を言えば海外体験のない私たちですが、こうして皆さんを引き合わせるきっかけになることが出来てよかったなぁと、うれしく思っています。

そしてまたそれは、仕事柄いつも作業場に引きこもりがちな私たちにとって、とてもよい刺激にもなっているのですね。
沢山沢山元気をいただいたような気がします。

今日は、いつもに増してご来店のご縁に感謝を新たにする私でした。
ありがとうございました。

やっとクッキーづくりが出来そうです

今週は、スコーンの大口出荷が一段落しましたので、クッキー類の製造に時間を充てられることになりました。

明日は、大麦ビスケット、ナッツクッキー、どろんこクッキーの3種類を焼こうと、今日のパン焼きの後で仕込み作業をやりました。

売り上げ的には、まとまった数のスコーンを焼く方が効率がいいのですが、商売と言うのはそんな単純なものではないってことですね。
明日は、細かい仕事ですが、仕事する喜びはかえって大きいかも知れません。
だって、今日の午後仕込みをする時、何だか自分でも不思議なくらい張り切っていましたから。

と言うところで明日も、お天気は下り坂に向かうようですが、変わらず皆さまのご来店をお待ちいたしております。

街の情報空間 Kitasan

街の情報空間 Kitasan

街の情報空間 Kitasan
福島市 大町 4-15 チェンバおおまちビル1F

福島市の街中にあるアンテナショップです。
こちらで、食工房のスコーンを販売していただいています。
他にも地域の特産品などが沢山、所狭しと並べられています。

お近くの方、この方面にお出かけの方、ぜひお立ち寄りください。
ホームページとブログもありますので、ご覧ください。

街の情報空間 Kitasan・ホームページ
街の情報空間 Kitasan・ブログ



「漉乃あん丸」 再開しています!

漉乃あん丸

あん用の小豆は、当地藤沢集落のおばあちゃんが作ってくれました。


漉乃あん丸

有機栽培の黒ゴマをふりました。


漉乃あん丸

1個220円にて販売中

地元のおばあちゃんたちに作ってもらった小豆であんをつくりました。
小豆のおいしさが生きています。
あんパンって、こんなにおいしかったんだ!ときっと驚かれますよ。
毎週木曜日と土曜日に焼いています。
一個 220円 にて販売中

今年も、シュトレンの保存テスト中

シュトレン

表面にひびが入っています。
中はどんな状態でしょうか?

昨年12月の最終製造のシュトレンを残してあります。
暖房のない部屋ではありますが、室温にて保存中です。

表面に水分がにじみ出して、真っ白でなくなった箇所が点々としています。
そしてさらに乾燥してひびが入っていますが、まだまだ大丈夫そうです。

実は別な一個を、先日高知に行った際、事前に送っておいてあちらで切って食べました。
もちろん!と言うのも何ですが、全く問題ないどころかとてもおいしくいただきました。

全体的にしっとりとして、食感も悪くありませんでしたし、香りは製造間もないころのような強さはありませんが、落ち着いた品の良い香りがしていました。

と言うわけで、今年も今月いっぱい経過してから公開試食をしたいと思います。
4月1日(土)・2日(日)に実施しますので、どうぞお楽しみに。

福寿草

福寿草

分厚い落ち葉の層を突き破って、つぼみが頭を出して来ます。


福寿草

落ち葉を持ち上げ、すき間を押し広げて、つぼみが顔を出します。


福寿草

伸びきるまで待てないように、花びらを広げます。


福寿草

福寿草は、お日様の子ども
陽の光を受けないと、花は開きません。


福寿草

家の裏でも、雪が消えたところから次々と福寿草が咲き始めています。


高野通信

先日切り通しにした玄関前
しかし、軒下にはご覧のような雪の山
これが消えてなくなるのは、4月の半ばも過ぎる頃です。

雪融けが進んでいます。
雪解け水で、川が増水しています。

先日来、庭のイチョウの木の下あたりに福寿草のつぼみがあるのを見つけていましたが、今日見るとそこここにつぼみが顔を出していました。
中には、すでに花びらを広げているものもありました。

何だかうれしいですねぇ。
何が?って、分かりませんけど。

一方、軒下にはまだまだ大量の雪の山です。
雪囲いが外せるのは、これが無くなってからです。
4月も半ば過ぎになることでしょう。
この冬の降雪量が多かった証拠です。

でも、雪は必ず融けて消えます。
慌てることはありません。
待っていればいいのです。

と言いつつ、何だかそわそわと落ち着かなくなるのも事実。

春です!