麦の育ちに元気づけられ

麦ラボ

わずか50gの麦(種)が、これだけになりました。
畑の力、植物の力、皆、奇跡に思えます。


麦ラボ

穂が出るタイミングも、揃いました。


麦ラボ

今までで一番大きく立派な穂が出ました。

今日も忙しい一日でした。
お天気は良くて気温も上がり、暑さを感じました。

このところの陽気で、麦がグングン伸びています。
うちの畑のライ麦が穂を出しました。

今年は、茎が太くしっかりとしていて、大きな穂をつけても倒れることはないと思えます。
昨年9月、片手の平に乗るくらいのわずかな量(50g)をパラパラと5m×3列蒔いて、こんなに旺盛に育ってくるのですから、全く驚きです。
一粒万倍の例え通りの結果になっています。

これをそのまま広げると、10a(1反)当たり900kgにも達します。
種子の選別、蒔き方、肥料の与え方、追肥と中耕、そして刈り取り適期の見極め、刈り取りと乾燥、これら全てにノウハウがあるってことなのですね。
この数年の取り組みで、確かな手応えを掴みつつあります。

麦の育ちに、元気をもらっています。

ライ麦、小麦、スペルト小麦、デュラム小麦、大麦、その他品種未確認の麦各種、麦ラボの中身は年ごとに濃くなっています。

全ては、おいしいパンのために。
そして健康と幸福のために。

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