あの真夏の暑さは悪い夢だったかと思わせる、このところの涼しさ過ごしやすさです。
本当なら、食欲も増してくるこの季節に営業再開していたかった・・・。
まあでも、そう言っても始まりません。
遅れながらも、もうひとがんばりというところまで追い込んで来ましたから、最後まで息切れしないようにペース配分しながら、完成に漕ぎ着けなくてはなりません。
昨日は、小麦の作付けをお願いしている農家さんが訪ねて来てくれました。
今年の収穫分の小麦を、きれいに選別して持って来てくれました。
合計で140㎏ほどありますので、一部を小麦麺に加工することにしました。
今年から、農家さんには申し訳ないけど、買い上げ価格を少し下げてもらいました。
最終製品の価格がどうしても高くなり過ぎるので、事情を説明して相談の上、これまでの特別な価格を見直し、公的な補助金が付いた政府の買い上げ価格と同程度の金額にしてもらいました。
これにより、小麦麺もお求めやすい価格で販売出来ると思います。
麦播きの季節も目前に控え、寝る時間も惜しみたいくらいですが、ここで倒れてはすべてお仕舞いになってしまいますから、焦る気持ちをなだめなだめ布団に入っています。