何故、これほど獣害対策に一生懸命になるのか、それは昨年すでに一本の記事にして申し上げています。<参照>
今年は、喜多方市の補助金を獲得して、当中島地区の圃場全体を電気柵で囲う事業を実施中です。
明日で、設置作業は終わります。
あとは、降雪期までの間、保守管理が仕事になります。
今年、一気に圃場全体を囲いましたから、獣たちの動きが変わるだろうと予想しています。
他所の地区では、電気柵を設置していない家の周りに出没するようになったとの話も聞いています。
この次は、家の周りも電気柵か・・・!と、ご近所さんたちと喋っています。
そりはまあ半ば冗談だとしても、本当に必要となるかも知れません。
何にせよ結果的には、この地域から獣たちを追い出すことに成功すればいいと言う話です。
こういう場所に住んでいると、獣害対策はこれで終わりという時が来ることはなくずっと続くわけですが、それでもストレスを感じずに効果も上げられるようになるはずと、それは確信しています。
明日は、半ば楽しみながら作業していると思います。