若干早いか・・・?とも思われましたが、すでに熟したものもありバラつきの範囲を判断して、本日収穫と決定しました。
いろいろ準備をして、圃場も乾いて来るお昼前頃から刈り始めました。
今年は、一部肥料が多過ぎて倒れた箇所があり、コンバイン作業が難渋する場面もありました。
また、機械の故障と言うかトラブルがあって、途中で止めて大修理をすることにもなりました。
しかし、結局それもうまく行って調子良く動くようになり。日も暮れかかる午後7時半過ぎまでかかって、終了することが出来ました。
午後は雷雨の予報もあったのですが、一時雲行きが怪しくなったものの降雨は無く、その後晴れて西日が照りつける空の下で作業が続きました。
ただ今、乾燥機の中で乾燥中です。
そして暗くなった空を見上げると、満天の星空でした。
天頂よりやや西の空高く、うしかい座のアルクトゥルス、別名「麦刈り星」がオレンジ色の光を放っていました。
それよりはるか南の方向には、おとめ座のスピカ(麦の穂)も。
麦刈りが無事に終わった日の夜の満天の星空は、私たちのために祝宴を上げてくれているように見えました。