ライ麦は、成長して穂が実る頃には、人の背丈を優に超える高さになります。
だから、ライ麦畑の中に隠れたら、外からは誰も見つけることが出来ません。
娘たちがカラスノエンドウを抜き取りに、ライ麦畑の中に入っています。
どのあたりで作業しているのか、さっぱり分かりません。
「いる?」・・・「いるよ!」と返事が聴こえますが、どのあたりなのか見当もつきません。
麦を倒したり傷めたりしないよう気を付けながら、妖精のように麦畑の中を音もたてずに歩き回っています。
一方、風が吹いて穂が煽られ、外から見ていると大海原にいるような錯覚を覚えます。
でも、しゃがみこんでいると、中は別世界のように静か。
不思議な不思議なライ麦畑です。
再び、クマ現る
今日、トレイルカメラをチェックしていたら、№4カメラがクマの姿を捉えていました。
5/6以来2週間ぶりです。
同一個体だと思われます。
今回は、役場の獣害対策担当に報告しました。
どういう対応になるのか、まだ定かではありません。