来年度の作付けに向けて動き出します

麦は秋に種を播いて翌年の夏に収穫なので、私的には、年度の切り替えは10月としています。
それに合わせて百姓〇年生の進級もあるわけです。

おかげさまで、百姓6年生も落第せずに進級出来そうなので、来年度の作付け計画を考えているところです。

今度から大幅に耕作地が広がることになり、どこに何を作付けするか収穫の順番が重要になるので、これからしばらく頭をひねることになります。
と言うのも、耕作面積が一挙に2倍くらいになるからです。

前にもお伝えしたかも知れませんが、最近、ご近所の貴重な農家さんが亡くなられました。
この方が耕作していた水田に、麦を作付け出来ることになりました。

生前、「オレが田止める時は、青木さんが麦を作ったらいいべ。」と言っていたことが、図らずもその通りになって、その田を与る以上、中途半端な事は出来ないと覚悟しているところです。

麦に助けられ、促され、パンもおいしくなるので、この道はずっと歩いて行くつもりです。

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