今時、停電は滅多にないものと思っていましたが、雪国会津に来て暮らすようになってからですが、意外に停電は頻繁にあるものと認識が変わりました。
それも降雪期の冬に多いのですね。
この前の土曜日もそうでしたが、雪が原因となる例がほとんどです。
吹雪の夜など、まず頭に浮かぶのは停電です。
今日も日中でしたが、特に雪が降りしきっているわけでもなく風もないのに、突然停電になりました。
約一時間ほどして復旧しましたが、どの範囲が停電になっているのか調べに回っていると、電力会社の車が走っていくのを見かけました。
我が藤沢集落を重点的に調査していたようですが、何が原因だったか、私たちにはよく分かりませんでした。
こんな静穏な日に、前触れも無くプツンと停電になるのですから、明日またパン焼きですが、この前みたいに停電になったらどうしよう・・・と、どうしたって不安は拭えません。
業務用の機械設備の分までは無理としても、非常時の生活上の最低限の電源を確保しておくことは、この際考えて置くべきかも知れないと思いましたね。
以前、電気も電話も引けない山奥で生活していた時は、ソーラー発電とエンジン発電機の二本立てで、恒常的電源を確保していましたから、技術的アイディアは持っているのです。
フフフフ・・・、ひょっとするとまた楽しみが一つ増えたかも知れません。
危ない!危ない!