クッキーの食感あれこれ

食工房

ジンジャークッキー


食工房

ナッツクッキー


食工房

どろんこクッキー


食工房

コーヒークッキー


食工房

大麦ビスケット

食工房のクッキーはただ今4種類、ジンジャークッキー、ナッツクッキー、コーヒークッキー、どろんこクッキーです。
これに大麦ビスケットを加えて計5品目が、甘味系のクッキー、ビスケットになります。

この他に、パン生地ベースのビスケットが4品目ありますが、そちらのご紹介はとりあえずおいて、先に述べた5品目について、
少し詳しくご紹介してみたいと思います。

皆それぞれに味も香りも違いますが、食感もそれぞれ違いがあります。
ジンジャークッキーは、カリッ!、サクッ!と言う感じ、ナッツクッキーは、ガリッ!ザクッ!と言う感じ、コーヒークッキーは、コロコロ、サクサクと言う感じ、どろんこクッキーは、ゴツゴツ、ザクザクと言う感じ、大麦ビスケットは、ナッツクッキーとよく似ています。

この食感の違いがどのようにして出るのかと言うと、先ず第一は材料の配合つまりレシピですね。
それから、成形です。
どんな大きさのどんな形に、どんな方法で成形するかです。
そして焼き方でも違いが生じます。
これら三つの要素によって、全然違う食感が生まれます。

クッキー類は、焼き過ぎてコチコチにならないようにしつつ、いかに水分を抜くかも重要なポイントです。
途中でオーブンの電源を切ったり、また入れたり、その他にもいろいろ苦労しながら焼き上げています。

それらノウハウの詳細は、さすがに公開することは出来ませんので、あとはお口に入れながら想像してみてください。

お天気が回復するようでホッとしています

ここ数日の降雨で、畑は水を吸い込んでいます。
昨日一日晴れたのですが、土が軟らかくなっていて、うっかり踏み込むことも出来ませんでした。
麦畑にとっては、厳しいですね。
早く水が捌けて乾いて欲しいところです。

で、明日からしばらくの間、また晴れ基調になるみたいです。
降りさえしなければ上々と思っていますから、この状況にホッとしています。

ライ麦とライ小麦が穂を出して来ています。
収穫はまだまだ先の話なので、今は見ているだけですが、いろいろと気は揉めるのですね。
まあ仕方がありません。

それはそれ、明日はまた定休日明けのパン焼きの日です。
スイッチを切り替えて、パン屋モードです。

連休も終わって、またいつもの平日というわけですが、新規コロナ感染者は今度は地方でじわじわと増えて来ていますね。
会津も急加速で増加しています。

しかし、そこは冷静に受け留めつつ、確実な感染対策を実行しながら営業を続けます。

明日も皆さまのご来店をお待ちしています。

明日と明後日は定休日です

毎度申し上げて恐縮ですが、明日5/4と明後日5/5、食工房は定休日となっております。
このコロナ禍の状況がなければ、休まず営業して臨時のパン焼きスケジュールも組んだはずですが、ここは敢て危険を冒さず、平時のスケジュールに従って休業いたします。

5/6 木曜日より、いつも通り営業いたしますので、お間違えのございませんよう、よろしくお願いいたします。

そして昨日も今日も、雨模様荒れ模様のお天気の中を少なからぬ方にご来店を賜りましたこと、この場を借りまして改めて厚く御礼申し上げます。
この一週間も、ご愛顧ご来店、ありがとうございました。

一年前の今頃

ちょうど一年前の今頃、やはり緊急事態宣言が出されている最中でした。
この時は、全国対象でした。
今年は、限定された地域が対象で、効果のほどはいかがなものか、疑問視する向きもあるようですね。

昨年のゴールデンウィーク中は、食工房は店舗営業を休止の対応を取りました。
一週間ほどでしたが、それはそれで良い対応だったと思っています。

その後、夏に店舗改装をして、お客さまが商品に手を触れないようなレイアウトに変更し、お客さま側と店員側に確実なパーテーションを設置し、レジ台上部に換気扇も設置しました。

そして現在は、次亜塩素酸水の噴霧も実施しており、検温器も設備しました。
一年前に比べれば、お客さまの側からも、店の私たちの側からも、感染のリスクはほとんど回避されていると思っています。

そのようなこともあり、現在福島県内での毎日の新規感染者数が二桁台で推移してはいますが、それでも当店が休業しなくてはならないという危機感はありません。

もちろん、今後とも感染防護にどんなに僅かでも綻びが生じないよう、日々の点検改良を心がけます。

ここで、昨年5月28日の記事に書いた一言に、今改めて頷く思いがしましたので、今一度書き留めておきます。
曰く、
行動自粛の解除と感染防護の解除は、分けて考えると言うか、逆になるのだと認識すべきでしょう。
自由に行動したいなら、その分感染防護は厳重にせよ、ということになるのだと思います。

まさにそのとおりです!

一雨ごとに季節は進む

一昨日から雨模様となって、断続的ではありますが今日で3日目、雨の合間には一瞬日差しもあり、梅雨のような雰囲気もあります。
周りの山や畑の周りを見ていると、一雨ごとに緑が濃くなって、季節が確実に進んでいることが分かります。

日中、麦畑を見に行ったところ、ライ麦が穂を出し始めていました。
時期としては、かなり早いのではないかと思います。
それだけ季節の進展が早いということになりますね。

そして今日の夕方、激しい雨と共に雷が鳴りました。
久しぶりに聞く迫力のある雷鳴に、パソコンなど電子機器の電源を外さなくては・・・と思っているうちに、短時間で収まりました。
しかし明日もまた、雷雨の予報が出ています。

そうそう!会津では大したことはありませんでしたが、東北で地震がありました。
三陸沿岸の地域では多少の被害もあったようですね。
被害に遭われた方には、心よりお見舞い申し上げます。

幸い食工房、私宅ともに、何事もなく無事でした。

明日も平常通りの営業、皆さまのお越しをお待ちしております。

ご来店の皆さまにお願い

いつも食工房をご利用いただき、まことにありがとうございます。

他でもありません、新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐために、食工房では感染対策を徹底しているところです。

ご来店に際しましては、入店は一度に一名または同行の方を含む一組のみとさせていただきます。
後の方は、先客退出後、店内外の消毒完了まで、店外またはお車の中でお待ちください。

そう申し上げるまでもなく、これまでもそのようになっていることが多かったのですが、なお徹底したいと思います。
店の入り口にも、その旨掲示いたします。

いろいろとやかましいことを申し上げて恐縮ですが、ご理解とご協力を賜りますよう、どうぞよろしくお願いいたします。

本日のご来店に感謝

朝から雨模様の一日でした。

ここしばらく明るい晴天が続いていましたから、比べていかにもどんよりとして暗い感じの空模様の下、お出でくださる方もほとんどいないだろうと思っていましたが、その割にはポツリポツリと間をおいてご来店くださる方がお見えになりました。

おかげさまでパンの出来はとても良かったので、焼き立てをお買い求めいくださった方には、きっとご満足いただけたのではないかと思います。

今にも壊れそうなひどい騒音を出しながらどうにか動いているドゥコンが、最後の奉公をしてくれています。
パンの出来に悪影響が出ていないのがせめてもの救いです。

これから先、平均気温の上昇にともない、酵母種やパン生地は、保温よりもむしろ冷却する方向で管理しなくてはなりません。
連休明けには、新しいドゥコンを発注して、来月の内に導入実現したいと考えています。

ところで、ゴールデンウィーク初日の今日は、東京都の新規感染者が1000人を超えた他、全国的に新規感染者の数が多くなりました。
とてもとてものっぴきならない状況になっていると思います。

食工房としては、為すべき感染対策を確実に実行しながら、静かに様子を見守りつつ、営業を続行いたします

明日からゴールデンウィーク

今年もまたコロナ禍中のゴールデンウィークとなりました。
分かってはいたけど、ちょっと残念な気がしています。

感染を避けつつ人の流れを維持することは、どうしても無理なのでしょうか。
難しいことではあっても、不可能ではない・・・と私は思うのですが。

尤も、人の意識はそれぞれで、感じ方や考え方もそれぞれ違いますし、全て理想通りに実践出来るとは限りません。
まあこんなところで愚痴を言っても仕方のないことですから、とりあえず私は、食工房は、出来るだけのことをして凌いでまいります。

明日は、また定休日明けでパンを焼きます。
お天気は、雨の一日と予報が出ておりますが、いつもと変わりなく皆さまのお越しをお待ちしております。

件のドゥコンは、新しいものを導入することを決心いたしました。
そんなわけで、気持ちも新たにがんばる所存です。

生協各店にスコーン納品

ゴールデンウィークの企画商品として、生協(コープあいづ・会津管内全8店舗)各店に、プレーンスコーン・5個入りとカレンツとくるみ入りスコーン・5個入を納品いたしました。

ぷらざ店、ひがし店、とねがわ店、しおかわ店、あいおい店、にいでら店、ほんまち店、ばんげ店の8店舗です。

各店にて販売されますので、ご案内申し上げます。
それぞれ各店の近くにお住まいの方、いつもよくご利用になっている方、お買い求めの方よろしくお願いいたします。

と言うわけで、定休日の本日も納品のために半日以上を業務に費やしました。
ま、しかし、爽やかな晴天の下を、磐梯山や飯豊山など遠くに近くに山々を眺めながら、また萌え始めた新緑や花の彩を眺めながら、ドライブ気分で回ることが出来ましたから、少しは気晴らしになったかな・・・と思っているところです。

明日の後半からはお天気も下り坂だとか、その後数日は雨模様になるらしいですね。
植物たちのためには雨も必要ということで、それもまた良しといたしましょう。

冷たい風吹く一日

昨日もそうでしたが、晴れてはいても吹いてくる風は冷たく、日差しはあるのに暖かさを感じられませんでした。

外で何かするには、厚手のシャツにセーターそして風避けにしっかり上着も着ていなければ耐えられませんでした。

何だか長いような短いような営業の一週間が終わり、明日と明後日は食工房の定休日です。

この、何と言うか、ちぐはぐな時間感覚の原因は何だろうと考えてみると、やはりコロナ禍の不確定な状況が続いていることがあるのだな・・・と気づかされます。

マスクや消毒、すること自体は何を厭うものでもありませんし、その効能も十分理解もしています。

しかし、いいことばかりじゃないのですね。
マスクの多用は、かえって呼吸器を弱めますし、消毒の多用もいろいろと弊害があります。

消毒は、生命の維持に有益な微生物まで一緒に淘汰してしまう上に、最初から体に備わっている自然免疫系に良くない影響を及ぼすことが知られているのですね。

ですから、コロナ禍が長引けば、コロナ感染だけではない別の様々なリスクが次々生じる可能性もあるわけで、そんな不確定さにじわじわと疲れも増して来ているって感じです。

何か、気晴らしになる良い方法を見つけないと・・・。

畑で野良仕事はもちろんいいのですが、それとはまた角度の違う気晴らしも必要のようですから。