明日は、また雪の朝になりそうです

天気図

明日12月10日(土)の予想天気図

今日は、曇り空から時折青空も覗くという、まあまあのお天気でした。
しかし風は冷たく、夕方から雨が降り出しました。
夜半には雪に変わりそうです。

明日の朝は、あたり一面真っ白になっていることと思います。
この前の雪がまだ残っていますから、これで根雪ということになるのでしょう。
やっと会津の冬がやって来たという感じがします。

これで明日ご来店のお客さまは、間違いなくポイント2倍が適用になります。
ご来店をお待ちしております。

道路状況がご心配かと思いますが、こちらは除雪が完璧ですので、まず走行に支障はありません。
幾分スピードを控えめにお出でいただければ、不安はないと思います。


ケニアのコーヒー、試飲しませんか

ケニアの豆を入手しました。
それも有機認証付き、品評会入賞の貴重品です。
今日、その豆を焙煎しました。

明日、ご希望の方にこの豆を試飲していただこうと思います。
どうぞお楽しみに。

本日は、休稿

忙しい一日が終わりました。

今日は、”Wordpress”の最新バージョンを適用し、テーマも最新2017バージョンにしました。

私の、ちょっとしたリクレーションでした。

ヘッダーに自由に動画を貼れるそうなので、この次試してみます。

ブログツールとして、”Wordpress”はとても良く出来ているし、面白いです。

そうそう!今朝はこのあたりでは初雪と言える10cmほどの積雪でした。
やっと冬が来たって感じです。

がんばっております!

一年のうちでも、今が一番のがんばり時です。
休日返上で定休日が過ぎました。
でもまあ、充実していると言うか、これなら年が越せるという安心感か、気持ちは爽やかです。
明日も、おいしいパンが焼けると思います。

食工房の自家焙煎コーヒー

12月第一週の焙煎

今日は、コーヒー焙煎も6銘柄。
大方、お客さまからのご注文分ですが、店頭販売用も確保しています。

ご来店のお客さまにはシュトレンの試食と、余裕があれば店頭コーヒーサービスもやりますので、ぜひご来店ください。

さてこの後は、酵母種の最後の工程を済ませて、床に就きます。
ではでは。

寒さが心地よかった

今日は、一日のうちにグングン気温が下がり、午後には冷たい風に乗って白いものが空を舞いました。

午後のひと時、しっかり防寒して外を歩きました。
湿気を含んだ冷たい空気は、思っていた通りとても心地よいものでした。
暗くなるまでずっと外をうろうろしていたかったけれど、そうも行かなくて早々に家の中に入らなくてはなりませんでした。

小鳥やカラスの鳴き声が聞こえましたが、獣たちはどうしているでしょうか。
夏以降、熊も猿も一向気配がありません。
もうそろそろ熊も冬眠でしょうか。
こちらも忙しいし、しばらく休戦にしてもらう方がありがたいですね。

結局今日も、半日と思っていた休日返上が、大方一日になりました。
明日は、私はコーヒー焙煎、娘たちは明後日以降の作業の仕込み、連れ合いは出荷作業です。

でも、こうして家族全員で分担して家業をやって行けるのは、いいものです。
皆さまには、その気持ちを商品に込めることで、喜んでいただけるのだと思っています。

一週間の終わり、明日は休日返上

今日は、食工房の営業の一週間の週末です。
明日と明後日は、定休日です。
お店はお休みですので、お間違えのございませんように。

明日は私たちは、休日返上でスコーン焼き一回と今日焼いたブラウニーのカットと包装です。
その後、出荷作業が数件。

忙しさは、今まさに佳境です。
あと2週間ほどがんばれば、一段落出来ると思います。

今日も時間がないので、このくらいで。
どなたもお風邪など引かれませんように。

一つ一つやるってことですね

体は一つ、与えられた時間は限りがあります。
忙しいのは仕方がないと言うより、稼業にとってむしろありがたいことです。
取りこぼしのないよう、一つずつ確実に片づけて行くことですね。

今日は、カレンダー全ページが一応完成して、校正のための印刷をやりました。
シュトレン製造の合間によくそんなことが出来るな・・・と思われるかも知れません。
決して手を抜いたりはしておりませんよ!
つまり、少しずつ進めてそこまで来ていたということなんです。
もうあと少し詰めて、印刷屋さんに渡せるかなと思っています。
そんなわけで大仕事が一段落してみると、すべてに気持ちが前向くのですね。

明日は、シュトレンの仕上げ工程+焼き菓子二品目製造、そして明後日の定休日は休日返上で焼き菓子二品目製造です。
その合間に、IIDEの編集もでしたね。
ご注文品の出荷作業も、抜かりなく。

気合を入れてまいります!
ではでは。

IIDE編集もやらなくちゃ!

12月のお知らせがまだ出せていません。
表紙の絵は、早々ともらっていますので、中身をかかなくちゃ・・・です。

この時期、本当にいろいろありましてねぇ・・・。
まあでもやりますよ。
カレンダーもいいところまでやって、ここに来て止まっていますし。
一日が24時間では足りません。

明日は、シュトレン製造5回目です。
おかげさまで、ご注文と追いつ追われつです。
予定数までもうひとがんばり、最後の最後までどうぞよろしく。

明日は、穏やかな晴れの一日になりそうです。

天気図

明日12月3日の予想天気図
福島県をはじめ東北地方は、おだやかに晴れそうです。

昨日から今日にかけて、冷たい雨と風の嵐でした。
しかし明日は、穏やかな晴れの一日になりそうです。

おかげさまで雪囲いも終わっていますし、パン焼きをしながら気持ち良く晴れの一日を過ごせそうです。
紅葉はもうとっくに終わってしまいましたが、作業の合間に、外を歩いて回るのを楽しみにしています。
いくら忙しくても、ちょっとした時間ほっと出来れば、またがんばれますので。

よろしかったら午後のお茶の時間にご来店ください。
コーヒーとシュトレンを、ご一緒出来ると思います。

毎日が奇跡に思える

今朝も、早朝3時からスタートしました。
作業場に入って、電源を入れたり湯を沸かしたり酵母の調整をしたり、いろいろ始める時に必ず思うことは、あれもこれも皆奇跡だ!ということです。

酵母が勢いよく発酵すること、とっくに耐用年数を過ぎた古い機械設備が今でもちゃんと動くこと、自分の体が沢山の作業をこなせること、皆当たり前のこととは思えないのです。
ありがたい・・・、これは奇跡だ!といつもそう思っています。

そして昼も近い頃、次々と焼き上がるパンを見て、やっぱり奇跡だと思います。
目に見えるもの、目に見えないもの、いろいろな働きのおかげでパンが焼けるのですね。

その中のほんの一角に、自分のこの手も関わっていると思いながら、改めて我が手のひらを眺めてにんまりと口元がほころぶ私です。
今日のパンも、いい出来でした。

明日はスコーン100パック焼きます。
忙しさも、いよいよ佳境です。

コーヒーも農産物であるということ

食工房の自家焙煎コーヒー

11月30日焙煎です。

過去にも何度か申し上げていますが、コーヒー豆は農産物です。
当たり前のことですが、工業製品のように画一的な品質を期待することは出来ません。

いつも頭を悩ますのは、焙煎前の選別作業のことです。
産地で完璧に選別済みのものがある一方、大変緩い選別でそのままでは使い物にならないものもあります。
困ったことに、選別状態の悪い豆でもこちらで丁寧に選別すれば、素晴らしい風味を出してくれる豆が、案外多く存在します。
それも私の好みに合ったものが・・・。

今日も午前中、娘に手伝ってもらいながら、合計約8㎏ほどの生豆をかれこれ2時間くらい集中して選別しました。
やはり選別するとしないでは、雲泥の差があります。
地味な仕事ですが、コーヒーの味はこの選別で決まると思っています。

これについては過去に詳しく申し上げていますので、長い文章ですが以下に引用しておきます。


このコーヒー豆の選別というのは、なかなか奥の深い仕事で、誰でもすぐ出来る一面、知れば知るほど意外に難しいことが分かって来ると言う、一筋縄では行かない仕事なのです。
もう何度も申し上げていますが、選別はコーヒーの味を良くするためにやっています。
しかし、選別の精度が上がらないと、その効果も程々のところで留まってしまいます。
的確な選別をするためには、これももう何度も申し上げていますが、経験と勘に頼る以外方法はありません。
機械化する方法、マニュアル化する方法、いろいろ考えて見ましたが、そんな簡単には行きません。
比重による選別、色による選別、粒度による選別、どれも豆の欠点を感知するファクターとして決定的ではありません。
では、コーヒー豆のどこを見ているかと言うと、果実としての熟度・乾燥遅れによる発酵・虫食い痕・亀裂と割れ・カビの発生、こうした要素を目視で判断します。
これらの中で、一番難しいのは果実としての熟度を見抜くことです。
農産物としての果実としての、健全性を見なくてはなりません。
しかしこれは、米や麦、豆や雑穀など、粒物に数多く接して来た私にとっては、そんなに難しいことではありません。
乾燥遅れによる発酵の方が、むしろ頭を悩ませます。
それは、はっきりここまでここからという線が引けないからです。
完全に変色変質しているものは迷いなく落とせますが、中間的な段階が連続的に存在していますから、そこは経験によってこのくらいまでというラインを自分で決めなければなりません。
それに比べれば、後の三つは誰でも眼で見て分かる要素ですから、簡単と言えば簡単。
一つだけ難しいのは、小さい虫喰い穴から内部にカビが回っている時です。
これは、外見で分からないこともあります。
これも、今までに疑わしいものをカッターナイフで切り割って内部を確認するなどして、経験値を蓄積してきた結果、まず見落としはないと自負しています。