雪の中、ご来店感謝

今日の会津は、朝の内は雪、その後日中も降ったり止んだりでした。
路面に積もりこそしませんでしたが、屋根の上や木々の葉の上には雪が乗っていました。

気温もそこそこ下がって肌寒く、お出かけの気分ではありませんでしたが、外出の自粛が要請されている時節柄、これもまた天の計らいか・・・と思えます。

そんな空模様の下、それでもポツリポツリと間をおいてお客さまがお見えになりました。
こちらとしては、こうしてご来店くださるのはとてもありがたく、感謝に堪えません。
それだけに店内外の感染対策だけは、抜かりの無いよう注意を払っているところです。

そんな折も折、こういうことを書くのは憂鬱ですが、昨日のこと、某宗教団体の方々が布教活動に回っておられました。
実は、食工房にご来店になり、パンを買って帰られましたが、すぐ後でそうした方々であったと分かり、近所のお年寄りのお家にも立ち寄って話しかけていたとのこと。

多分、いろいろなお家を回られて、沢山の人と接する機会があるのでしょうし、あの方々同士も定期的に集会をしているのでしょうから、必ずしも感染しているわけではないにしても、こんな言い方は嫌ですが「リスク集団」と言わざるを得ませんね。

お帰りになった後、幸いにも次のお客さまのご来店までに時間が空きましたから、徹底的に消毒することが出来ました。
自分たちも、着ている物や喉や鼻にスプレーして除菌し、空間除菌の噴霧量もしばらくの間最大量にしました。

こんな風に、リスクを考えられない人たちがいることに驚かされると同時に、何だか悲しくなってしまった私です。

まだまだこれからです。
世界を見て、もっと危機感を持ちましょう。