冬の訪れは、案外早いかも知れない

昨日から今日にかけての空模様は、冬の降雪時のような感じがしました。
気温だけがまだ冬の寒さではありませんので、降って来るのは雨ですが、空を見上げれば間違いなく冬空です。

今日、福島山形県境の吾妻山が初冠雪だと報じられましたが、飯豊山も間違いなく雪をいただいたはずです。
ただ、連峰全体が厚い雲に覆われ、雪を確認することが出来なかっただけだと思います。
飯豊山の初冠雪は、報じられませんでした。

この冬は案外早くやって来るような気がします。
そしていつものような、雪国らしい冬になるのではないかと。

日本列島の中で、どちらかと言えば日本海側の気候の会津では、冬の雪はある意味恵みで、これが暖冬で冷たい雨だったりすると、田畑にとってはとんでもない悪い影響が出てしまいます。
除雪に汗を流せるくらいの大雪になってもらった方が、麦畑にとっても好ましいのです。

それに、クマの冬眠も長引くことになりますので。
早く来い来い雪の冬。