月別アーカイブ: 2021年4月

今週木曜日、臨時休業

まず、明日4/6と明後日4/7、食工房は定休日休業となっております。

そして定休日明けの木曜日4/8ですが、都合により臨時休業いたします。

先日亡くなった連れ合いの父上の49日の法要と納骨のため、茨城まで出かけてまいります。
申し訳ございませんが、悪しからずご了承願います。

なお、4/9金曜日より、平常通り営業再開いたします。

お間違えのございませんよう、よろしくお願いいたします。

相変わらずゴミのポイ捨てが無くなりません

本日の人足、区内の道路と周辺の清掃作業は、無事終了しました。

それは良かったのですが、一つ気がついたことと言うか、毎度がっかりさせられること、それは空き缶やペットボトル、その他飲み食いした後のゴミの道路わきへの投げ捨てが相変わらず多いことです。

投げ捨てが多い箇所には特徴があります。
付近に人家がなく崖下になっているような場所がまず筆頭です。
道路より低い窪地のような場所も同様です。

こういう場所では、100mほどの間に50ℓのゴミ袋2つ(可燃物と不燃物)が満杯になるほど集まります。
何と言っても多いのが缶コーヒーです。

どういう方が投げ捨てて行くのか分かりませんが、耕作している田畑に向かって投げ捨てる例もありますから、その精神性が理解出来ないと言うか、これではサル以下だと思います。
全く情けない・・・。

そしていつまで拾ってもキリがなくて、きれいになったという実感もなければ何の達成感もありません。
毎年同じことが繰り返されていますから。
あぁ、どうしたらいいんでしょう!

でも、だからと言って、空き缶拾いを止めることはありませんね。
それだけは確かです。

明日は、春人足

コロナ禍の下、人が集まって何かすることは、出来る限り避けなくてはなりませんが、当地区では明日の日曜日、恒例の春人足が実施されます。

行政区内の道路と周辺の清掃作業を、各世帯から1名ずつ出役してもらい、共同で行います。
基本的に屋外の作業ですから、リスクは低く心配するほどのことも無いと判断しての実施です。

皆さん、マスク着用にて作業していただきます。
もちろん終わった後の懇親会はやりません。

例年だと、皆で飲み食いして親睦を深める良い機会なのですが、昨年そして今年と二年続けて中止です。

区内では、明日の春人足の他にあと3回くらい人足招集がかかるのですが、昨年もそうでしたが県や市からのお達しで中止になるものもありそうです。

こんなことでも分かるように、コロナ禍は確実に私たちの生活に様々な影響を及ぼしています。
そしてそれはまだまだ先まで長引きそうですから、この際感染症に強い生活スタイルとか集落運営のスタイルを考えて行くのが上策でしょう。

山間の小集落は人口規模は小さいですし、人の往き来も少なくしかも限定的でリスクは低いと思うのですが、一方でいつも決まりきった顔見知りしかいないことで、逆に油断をしているようなことろもありますから、一旦感染が侵入したら脆いかも知れません。

本当は、すぐお隣の家に回覧板を持って行く時にもマスクを着用し、玄関先で手指消毒する心がけは忘れてはいけないと思うのですね
消毒液の持ち歩き、普及させたいですねぇ。

一見のどかでコロナ禍など何の心配もないように見えても、実は危険の程度は都会も田舎も同様だということを肝に銘じておきたいと思います。

一気に暖かくなって来ました

この冬は雪も多く、短期間ながら寒さの厳しい期間もありました。
そして春を迎えた今ごろになって、今度は一気に暖かくなって来ています。

ついこの間まで一日中暖房を入れていたと思うのですが、昨日も今日も朝はともかく、日中とそして夜に入っても暖房が要りません。
灯油の消費がグーンと少なくなりました。

何をするにも、楽でいいですね。
体を動かしても汗をかくほど暑くはありませんし、虫も飛び回っていませんから、お天気さえ良ければ外にいるのが一番です。

今日は、私たちは食工房で仕事でしたが、外ではずっとチェーンソーの音がしていました。
近所の方が、藪の刈り払いや立木の伐採をしていました。
私たちの取り組みに、周りの方々も刺激されたのか、獣害対策に本気になってくださったようです。

今、周りの風景が少しずつ変わりつつあります。
見通しが良くなり、家が立ち並ぶ高台から下の川沿いの田畑が眺められます。

いいことです。
手入れの行き届いた里山の風景を取り戻したい、日本の原風景を取り戻したい、そこには私たち人間とそして鳥や獣たちの豊かな生存が約束されていると思いますから。 

明日は早朝からお昼過ぎまで、パン焼き仕事に精を出します。
その後、刈り払いと伐採作業に参加します。

私は、ウルシやハゼに被れることが無いので、そうした木々の伐採を任されているのです。

もちろん店は営業しております。
カミさんが皆さまをお迎えいたします。

ご来店、よろしくお願いいたします。