食工房のパンだより」カテゴリーアーカイブ

母屋、塗装工事中のお知らせ

もうすでに始まっていますが、母屋の屋根の塗装工事をしてもらっています。
業者さんの車と資機材などで、駐車場が狭くなっています。
サイズの大きい車は、中でUターンするのは難しいかも知れません。
ご迷惑をおかけしますが、悪しからずご了承願います。

食パンのスライス、承ります

この度、食パンスライサーを入手しましたので、ご指定の枚数にスライスいたします。
ご希望の方は、店頭にてご用命ください。

これまで、どうしてもという方にはパンナイフで手切りしていましたが、切り口の滑らかさが今一つでした。

今度からは、ご不満の無いスライスが出来ます。
どうぞお気軽にご利用ください。

店頭販売限定!ぼうしパン

ぼうしパン

幼い頃、故郷で何度となく食べた懐かしい味、ぼうしパンは高知のソウルフードです。

店頭販売限定で、ぼうしパンを始めました。
今日も焼いたのですが、売り切れました。
先々、売れ行きを見ながら少しずつ増やして行きます。
ぼうしパンは、私の郷里土佐の高知のソウルフードです。
1個 240円です。

4夜連続に

昨夜もクマがやって来ました。
トレイルカメラがその姿をキャッチしています。
いろいろ気になる情報を含んでいるのですが、今日は食工房の仕事が優先でしたので、まだ記録の整理も出来ていません。

明日は、定休日明けの木曜日、パン焼きの日です。
今日は、朝から仕込み作業などに忙しく立ち回っていました。

それで今回一番にお伝えしたいことは、ライ麦が今年産の新麦に切り替わりました。
風味の違いを感じていただけるのではないかと思います。
スペルト小麦の方は、昨年産の在庫がまだありますので、切り替えはもう少し先になります。

相変わらず残暑が厳しいものの、朝夕の過ごしやすさはもう真夏の頃とは比較になりません。
そして食欲も戻って来るのですね。
これからパンがおいしくなる季節です。

皆さまのご来店を、心よりお待ちしております。

これでも残暑?!

今日の会津若松市の最高気温は37℃超、全国でもトップクラスでした。
残暑というにはあまりにも暑かった!

今日はその会津若松市方面を納品に回っていました。
車の中はエアコンが効いていて涼しいはずですが、秋になって角度が付いた日差しが車の中を直射するので、日が当たっている面は焼かれて熱さを感じるほど。
これではかつおのたたき状態だよ~というわけで、家に帰って来てからぐったりしてしまいました。

尤も、夕方は早い時間から日が陰って涼しい風も吹いて来ますから、それはそれでとても気持ちがいいのです。
涼んでいるうちに回復して元気になりました。

この晴れが続いているうちに圃場整備を・・・と思うのですが、暑さがあまりにも厳していので、食工房の仕事が終わった後にもう一仕事は、とても堪えられません。

来週は、前半から雨模様の日がしばらく続く予想になっていて、涼しくなるのはいいのですが、外作業出来るようなチャンスがあるでしょうか。

ま、植物たちには、いいかげんここらで雨が降らないと、大変なことになるのかも知れません。
自然の計らいには、どの道逆らえませんので、成り行きに任せるとしましょう。

さて明日はまたパン焼きです。
作業場の温度が、何もしなくても30℃を超えてしまうので、水は氷で冷やしホイロの温度管理は冷却モードです。
成形後の発酵過程で、やっと加温モードになります。

ま、これも今までの経験で把握して来ていますから、しくじることは無いと思っています。

相変わらず、残暑が厳しいと思いますが、皆さまのご来店をお待ちしております。

イノシシ、来ない?

昨日、4日ぶりにイノシシがやって来たと報告しましたが、昨夜はまた現れませんでした。
この後、どのような行動を見せるのか、引き続き監視を続けて行きます。
熊も里に近づいて来ますので、そちらも気を付けていなければなりません。

そして今日も厳しい残暑の下、圃場整備の仕事をやりました。
焼き払いが未完了だった第2圃場の残渣を焼き払い、その後トラクターで荒起こししました。
トラクターの耕耘作業は本当に素早くて、この段階に来ればどんどん進みます。
種まきまであと約一ヶ月、何とか間に合うのではないでしょうか。

さて、2日間の定休日の後はパン焼きの木曜日です。
残暑が厳しいと思いますが、胃袋は食欲の秋モードに入った感覚もあります。

明日も、おいしいパンを焼いて、皆さまのご来店をお待ちしております。

残暑、最高潮続く

お盆を過ぎれば暑さも遠のくというのが、これまでの東北の夏の様相でした。
しかしこれがいわゆる温暖化の現れということなのでしょうか、近年は何時までも残暑が続くとい様相に変化しています。

今年はこれまでにも増してその傾向が強く現れ、少雨と言うこともあって連日地上は,熱線に焼かれるオーブンの中といった状態です。
今日は会津若松でも全国ランキング3位の最高気温になったようで、ちょうど配達に回っていましたが、走る車も少なくましてや歩く人の姿はほとんど見られませんでした。

一方食工房には、この暑さの中をご来店くださった方がありました。
私は配達に出ていましたので、お目にかかってはいませんが、改めてこの場を借りてご来店の御礼を申し上げます。

明日はまたパン焼きの日です。
作業場の暑さは最高潮ですが、何とかコントロールしてパンの出来上がりを維持しています。

明日は、ウクライナ支援の「ひばりのパン」を大量にご注文くださった方があり、張り切ってかわいい「ひばりのパン」を焼きます。

そう言えば昨日、ウクライナの独立記念の日でした。
刻々と変化して行く戦況、ロシアの国内事情、そしてウクライナの人たちの国を護る強い意志。
私たちも滞ることなく支援を続けたいと思っています。

猛暑の中、営業再開です

猛暑が続いています。
ほぼ毎日35℃超え。

明日から営業再開の食工房ですが、作業場は連日の猛暑で熱気が溜まっています。
建物も地面も、つまり環境全体が温まっています。
換気扇を回して風を入れても、外の気温が35℃超では、当たり前の話ですがそれ以下にはなりません。

明日の日中も猛暑の予想です。
オーブンが稼働すれば、40℃を超えるかも知れません。
パン生地は、冷やす方向で温度管理することになりますね。
どんな状況になるのやら、ちょっと想像が付きません。
いつもと同じパンが焼けるよう、最善を尽くします。

皆さまのご来店をお待ちいたしますが、何しろ猛暑の中ですから、外出を躊躇する場面もあるかと思います。

お出でになられる際は、くれぐれも暑さ対策をしてお出かけください。

こちらでも、冷たい麦茶など用意いたします。

明日から夏期休業いたします

明日8/7から8/23まで、食工房は夏期休業いたします。
営業再開は、8/24(木)の予定です。

この休みの間に、麦畑の圃場整備をする予定です。
パンをご入用の方にはご迷惑をかけますが、どうぞ悪しからずご了承ください。

ブログ更新は、一応続けるつもりでおります。
ご覧いただければ幸いです。
よろしくお願いいたします。

仰天の進路予想

台風6号の進路予想 2023.08.04 20:00

台風6号が暫しの停滞からまた動き出しました。
ところがその後の進路予想が、これまたびっくり仰天です。
尤も、天気図を読みこなせるなら、その動きのわけも分かります。

これで我が福島県への直接的な影響が及ぶ可能性は低くなりましたが、沖縄九州四国方面はたまったものではありませんね。
お気の毒と言う他ありませんが、お天気相手では文句を言う先がありません。

この台風の動きにより、我が会津地方はフェーン現象によりさらに猛暑が厳しくなりそうです。
どこまで暑くなるのやら、今日あたりでも日中は家の中でも居る先がないくらい暑かったです。

ただし、わが家ではエアコンは使っていません。
エアコンを使えば楽な事は分かっていますが、一旦それに慣れてしまうと、もう外で作業することなど出来なくなってしまいそうです。
せいぜい扇風機の風に当たって汗を飛ばしたり、スイカを食べて暑気払いをするくらいがいいのじゃないかと思っています。
今のところ、熱中症の危険を感じたことはありません。

さてさて、明日も猛暑の下、パン焼きです。
早朝の作業は涼しくて快適ですが、焼き上げの頃には外は猛暑、中もオーブンの扉が開く度に200℃の熱気が吹き出します。
温度計も、40℃に届きます。
氷をかじりながら、作業しています。

明日も、おいしいパンを焼いて、皆さまのご来店をお待ちしております。

夏休みの予定について

今年は、麦畑の整備に時間がかかりそうなので、長めの夏期休業をいただくことになりました。

広報紙「紙版・飯豊の空の下から・・・ 」の中ですでにお知らせしていますが、予定通り実施いたします。

期間は、8/7(月)~8/23(水)まで、ほぼ半月です。

定期便のお客さまには、スケジュールの組み換えをお願いして、対応済みです。
また通販ご利用は、受け付けは継続いたしますが、出荷対応は休業明けからになります。

暦を見ると、もうあと5日後にはお休みになります。
いつぞやの移転のための長期休業が始まる前のような緊張感が漂っています。

とは言っても、今回は半月後には営業再開ですから、ある意味気楽ではあります。
うまくお天気に恵まれることだけを願っています。

やることだけはいっぱいあり過ぎて、頭の中がクルクルしています。
いつも思ったほど出来ないのが常ではありますが、必要な仕事の何割こなせるか、とにかくがんばって見ます。

さて、明日はまた営業です。
パンを焼いて、皆さまのご来店をお待ちしております。

暑いと思いますが、お天気は良いかと思います。
冷たい麦茶など用意しております。

水道水の温度

暑さの話が続きます。
今日は、水道水の温度です。

水道水の温度と言うのは、井戸水のように一定しているわけではなく、夏と冬では全く違う温度です。
真冬には5℃だった水温が真夏には30℃を超えることもあります。

真冬の水道水は、顔を洗うのもちょっとした勇気がいりますが、真夏は温水プールと同じですから、水を被っても平気です。

これだけ水温が違うと、当然そのままでいいというわけには行きません。
今は、氷を使って水温を下げることを頻繁にやっています。

一例を申し上げると、粉の温度が32℃、酵母種の温度が27℃、室温32℃で、水温12℃でパン生地を捏ねると、仕上がり温度は27℃超くらいになります。

理想を言うなら、作業室にエアコンを入れて温度管理したいところです。
ただ、それをやるには猛烈なコストがかかります。

食工房の作業場の造作をやっている時、エアコン設置のことは当然頭の隅にありましたが、残念ながら予算を取ることは出来ませんでした。
ま、この暑さとは、この先もずっと付き合っていくことになります。

どの道、同じ品質のパンが焼ければいいということなので。

がんばります。