明日、5月5日(木)子どもの日は、営業します

今日まで定休日を含めて4日間休業いたしましたが、明日から営業再開いたします。

いつものように、休み明けの木曜日、早朝3時起きでパン焼きの支度です。

焼き上がりは、お昼前頃から順次。
全ての品目が揃うのは、午後2時頃になります。

パンの他にも、焼き菓子、自家焙煎コーヒー豆、自家調合カレースパイス、小豆他地元農産物など、いろいろございます。

お天気の方も、晴天に恵まれ暖かく過ごしやすい一日となる予報です。

皆さまのご来店をお待ちしております。

ブログも、2、3日休みます

明日から4日間休業いたします。
合わせて、ブログ更新も少しお休みいたします。

明日は、茨城から孫がやって来ます。
本人たちは車で直行直帰、私たちも何処にも出かけませんし、店はお休みです。
これもまた感染対策です。

他にも家族はいるのですが、同時に集まることは、今は避けています。
全員集合すれば、18人にもなります。

いつか、一堂に会することが出来るでしょうか。
それを楽しみに、がんばることにいたします。

明日は営業、明後日から休業

ゴールデンウィークのスケジュールをすでに一度お知らせしておりますが、今一度お知らせ申し上げます。

明日4月30日(土)は、いつも通り営業いたします。
パン焼きの日です。

明後日5月1日(日)より5月4日(水)まで、休業いたします。

5月5日(木)こどもの日は、平常通りの営業です。

どうぞ、お間違えのございませんよう、よろしくお願いいたします。

ところで今年は、何も制限のないゴールデンウィークになるということで、早くも人出が増えて来ています。
観光地会津は、久しぶりににぎわうことと思いますが、一方でコロナ感染は心配です。

私も家族の者も、期間中全く外出の予定はなく店も休みますので、自分たちのリスクはほとんど無いと思っていますが、期間後の感染者数が多少なりとも増えるのは間違いないでしょう。

ま、爆発的でさえなければ良しとしなければなりません。

最近は、ご来店のお客さまの中にも、ご家族が感染し、ご自分も感染してしばらくの間来られなかったという方がいらっしゃいます。
もはや、身辺、近辺での感染例は、珍しくないという感があります。

感染対策、さらに念を入れたいと思います。

明日のご来店、お待ちしております。

ゴールデンウィークの営業と休業

今週末から、春の大型連休ゴールデンウィークが始まります。
この期間中の食工房の営業と休業についてお知らせいたします。

4/30(土)まで営業し、5/1(日)、5/2(月)、5/3(火)、5/4(水) の4日間休業、5/5(木)より営業再開いたします。

間近になってからのお知らせなので、ご承知なくご来店くださる方もおられるかも知れません。
その時はその時で、出来る限りの対応をさせていただきます。

休業中に、実は茨城にいる3男と嫁が、昨年11月に生まれた孫を連れてやって来ます。
そういう事情もあって、それに合わせてお休みをいただくことにいたしました。

コロナ禍以来、高知に帰省することも叶わず、一年の過ごし方にメリハリが無くなって少し憂鬱になっていましたので、今回のお休みを楽しみにしています。

皆さまにはご迷惑をおかけすることになるかも知れませんが、悪しからずご了承ください。

なお明日は、いつものように定休日明け木曜日、パン焼きの日となっております。
焼き立てをお求めいただけます。
焼き上がりはお昼頃から順次、すべての品目が揃うのは午後2時頃になります。

皆さまのご来店をお待ちしております。

電柵完成、PART 1

麦ラボ

電柵器本体、チャージコントローラー、バッテリーを全天候型プラボックスに収納
ソーラーパネルを上部に取り付けています。


麦ラボ

この仕掛けで、ワンシーズン・ノーメンテナンスで大丈夫


麦ラボ

感電注意の看板
1エリア2枚以上の表示義務があります。


麦ラボ

土手上の平坦なルートが一番無難です。


麦ラボ

出入口ゲート
開閉時は、一応電源は切っておきます。


麦ラボ

FRP支柱は高いので、安く上げるために竹も使います。
プラスチック製碍子は、約50円/個


麦ラボ

竹製支柱の使い方(近影)


麦ラボ

竹製支柱を使った出入口ゲート
竹は、太さも長さも自在で強さもあるので、いい素材です。
ただし、切り出す手間だけが大変。

先週から進めていた、圃場周りの電気柵設置の2つのエリアの内の1つが、今日終わりました。

実は、周辺の他の農家さんと共同で、市の補助金を活用して電気柵を設置する事業も並行して進めているのですが、何しろこちらは時間がかかります。
すでに作物がある状態の麦畑を一日も早く囲いたかったので、昨年購入設置した資材を使って自分ところの麦畑のみ先に囲うことにしたのです。

あとで皆さんとともに設置するルートにうまく繋げるために、昨年とは少し違うルートを選んでいます。
昨年一度経験したおかげで、設置に関するノウハウは相当積み上がっていることが、今年やって見てよく分かりました。

この後、もう一つのエリアも設置して行きます。
じきに補助金活用分が動き出すはずですが、とにかく麦畑に被害を出さないことが最優先です。

一方、獣たちの動きですが、イノシシに関しては、中島地区ではまだ出没は確認されていません。
しかし、他の地区では出没が確認されていますから、いることはいるのですね。
油断は出来ません。

そしてクマですが、こちらも出没の気配が今のところありません。
サルは、雪の季節に一度見かけていますが、その後は姿を見ていません。

ただ一つ、ずっと姿を見せているのがカモシカです。
イノシシやクマやサルに比べれば、農作物への被害はまだしも軽微ですが、居てありがたい獣ではありません。
困ったことに、明治時代以来天然記念物に指定されていますので、手出しは一切無用、故意に危害を加えれば処罰の対象となります。

とりあえず、これらの獣たちに有効な最上策が電柵(電気柵)なのですね。
本当は、駆除に重点を置いてもらいたいのですが・・・。

ところで、ニホンジカもいるらしいのですよ。
姿を見たという人が何人もいますし、昨年は度々鳴き声を聞いています。
川の向こうの山の中にいるらしい・・・。

否、ニホンジカが出るようになったら、今のような電気柵では、簡単に飛び越えて侵入されてしまいます。

奴らは、青いものは何でも喰います。
新緑の麦畑なんか、ご馳走の海です。

シカを防ぐには、5~7段(1.5m)以上の柵を張らなければなりません。
そうなったら、今の計画はすべて破綻します。

いずれ対応を迫られることになるのでしょうが、とりあえず保留です。

ちみなみに、今日の画像はすべてスマホ撮影です。
レタッチは、Photoshopを使用。

明日と明後日は定休日

いやはや、一週間が過ぎるのが早いこと!
一方で、長い長い一週間だったという感覚もあります。
これが、忙しい日々を過ごしている実感でしょう。

で、明日と明後日は、定休日で休業です。
いつもながら、お間違えのございませんよう、よろしくお願いいたします。

私的には、休業とは言え明日もやる事いっぱいですが、暫しホッとする時間も取れると思います。

ただ、午後は雨だと言っていますから、一日中外にいることは出来なさそうです。
本当は、畑にいるのが一番気が休まるのです。

さてさて、どうしようかな・・・。


★ひばりのパン売り上げによるウクライナ支援の寄付は、累積49,000円になりました。

朝から夜まで

忙しくなって来ました。

この頃は夜明けも早くなっていますし、朝夕の寒さも無くなりましたから、早朝など農作業には打って付けです。

食工房の仕事とバランスを取りながら、時間を割り振っています。
パン焼きの日は、どうしたって食工房優先で動きます。
それ以外の日は、早朝の1~2時間を農作業に割り当てます。

今朝は、電気柵の設置作業をしていました。
これがまた、なかなか手間のかかる作業です。

先ず、設置予定のルート上の除草作業から始めます。
すでに一週間ほど前に一度除草剤を撒いてあり、効果が現れたのを確認して刈り払いをしました。

そして数日後に、今度はバーナーを使って焼き払いを行い、これでルート上は完全に障害物がない状態になります。

それから支柱を立てて行き、柵線を止めるためのフックを支柱1本につき3個ずつ(3段張りなので)取り付けます。
並行して、電柵器本体を設置します。
それからやっと電気を通す柵線を張ります。

今朝は、一部分ですが、柵線を張って通電テストもしました。
まだ、予定箇所を一周していませんので、続きは明日に。
完成したら、画像付きで報告いたします。

そして夜は、事務仕事とブログ、あるいはネット対応、集落の会計の仕事など、時には夜遅くまでパソコンの前にいることもあります。

まあでも、頭も体も動いてくれますので上等です。
本当にありがたいことです。
とは言え70歳ですから、年齢相応にがんばります。

「新型コロナ」に関する、ナショナルジオグラフィックの気になる記事

もはや2年余りにもなる、新型コロナウイルス感染症のパンデミックですが、オミクロン株の出現以来、フェーズが変わっています。
どこの国でも、様々な規制を解除して経済社会活動を再開させようとしています。

重症化や死に至るリスクが小さいことがその理由になっていると思うのですが、本当にそれで大丈夫なのかと、半ばそれも一つの選択と受け止める一方、何かもっと他に情報があるのではないかと思っていたところ、ナショナルジオグラフィックに大変気になる記事を見つけました。

「めまい、混乱、言葉が出ない…コロナは軽症でも認知力低下の恐れ」
~脳に10年分の老化に相当する変化を起こす可能性、英国の脳スキャン調査~
というものです。
参照元 https://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/22/041900181/

その記事によれば、

軽症の内に3、4日で回復した患者が、その翌日になって突然吐き気や腹痛、奇妙な物忘れと言った症状に襲われたとのこと。
その後も、集中力の欠如を伴う急性の記憶喪失を経験しており、会話の途中で頭が真っ白になったり、言葉が出なくなったりする。
「肉体的な苦痛はないけれど、とてもイライラします。」と嘆いている。

このような例は実は他にも沢山あって、英国の研究者たちが、新型コロナ感染前後の脳の変化を調査した論文を発表しています。
それによれば、新型コロナ感染の後遺症と言われるものの多くは、脳内に起こった損傷に起因するものかも知れないのですね。

新型コロナ禍以前にも、ウイルスの感染が長期にわたる認知機能障害を引き起こすことは知られていた。
ウイルス感染が世界的にも神経疾患を著しく増加させていることは定説になっている。

だとすると、軽症あるいは無症状だからと言っても、全く油断は出来ないことになります。
一旦感染を許せば、この調査研究が明らかにしたような症状に見舞われる可能性が低くないからです。
このナショナルジオグラフィックの記事の最後の部分を引用しておきます。

専門家らは、ワクチンが広く普及したことや、比較的軽症のオミクロン株の割合が増加しているために、人々が認知障害の可能性を軽視したまま警戒を緩めすぎているのではないかと懸念している。
ワクチンは重症化を防ぐ効果が高いものの、後遺症は防げないことが、2021年11月8日に査読前論文を投稿するサーバー「medRxiv」に公開された論文で示唆されている。

「死亡や重症例のみの観点から脱却する必要があります」とオックスフォード大学のドゥオー氏は言う。
「後遺症に関する研究や我々の研究からは、軽度の感染でもダメージを受ける可能性が示唆されています」

それにしても、人類は厄介なものを背負い込んだものだと思います。
そしてそれは、人類の賢さが試されているのだとも思います。
私たち一人一人の、また社会の、そして世界人類全体の。

ま、やるべきことをやって、しっかり感染対策するより他ないのではないでしょうか。

コロナ禍も忘れるわけには行きません

そうです。
日本も世界も、未だ新型コロナウイルスのパンデミックの最中にあるのですね。

日本では、第6波のピークが過ぎましたが、意外に感染者の減少が滞っていて、横這いあるいは微増の地域もあり、第7波の兆候も見られる状況だと言われます。

オミクロン株の出現以来、無症状や軽症が圧倒的に多くなり、多くの方が新型コロナ感染症はもはや風邪ののようなものだと捉えて油断している向きもあるのだと思います。

しかし、専門家の方々の見解では、無症状であっても後遺症が出ることもあり、また決して重症化が無いわけでもなく、油断は禁物、ワクチン接種は是非とも受けてもらいたいと言っています。

一方、日本でも世界でも、次々に様々な制限を緩和する流れになっています。
もうこれ以上経済を犠牲にするわけには行かないという方針なのですね。

それはそれで一つの合理的立場でしょう。
生きて行くために必要な選択かも知れません。

だからこそ、ここでも重要なのは、個々人における感染症への理解と基本的な感染対策です。
そこがある程度しっかりしていれば、自由に行動しても破局的な感染拡大は起こらないと言えるからです。

医療体制は、この二年間に格段に改善したと思います。
これだけの感染者数に、何とか対応し切れていると思えます。
あとは、成り行きを信じて、自分の為すべきことを果たすのみです。

そう言えば、スマホを持つようになって間もなく、例の濃厚接触アプリ(COCOA)を入れましたよ。
参加する人が多ければ多いほど、精度が上がることになりますから、迷うことなく導入しました。
対人で商売している身の上ですから、自身の健康と同時に他人への影響にも責任を持たなくてはならないと考えています。

皆さまに安心してご来店いただけるよう、また安心してお取り寄せのご注文をいただけるよう努めて 参りますので、どうぞよろしくお願いいたします。

プーチン・ロシアをどう理解すれば良いのか

ロシアによるウクライナへの侵略戦争を見て、いったい何故?どうして?と理解不能に陥る方も少なくないと思います。

プーチンはどういう人物?、ロシアはどういう国?
私もいろいろ考えを巡らしていますが、今一つ自分の言葉で語れるほどの確信を持てません。

プーチン・ロシアを見て、何だかヤクザのようだな・・・と思った私ですが、どうもその範疇におさまるものでもなさそうです。

今日、私の古い知人が書いているブログに、このことに関する知見が述べられていました。

いつもながら、広範囲の資料の中から最も信頼のおける情報を参照しつつ、丁寧に掘り下げた解説をするこのブログは、そこいらの評論家や解説者をはるかに凌ぐ見識を示しています。

それを読んで、やっと私のプーチン・ロシアに対する理解の及ばなかった部分に日が当たったような気がしています。

• プーチンのラスプーチン・アレクサンドル・ドゥーギンという怪物

中身は、お時間のある時にでも、ぜひともお読みいただきたいと思いますが、これを読んで私が逆に危惧したのは、一方の自由民主主義国の世界は大丈夫なのか?ということです。

私は、近年、民主主義の劣化を指摘する意見があることを知っていますが、その通りじゃないかと思っています。

自由と民主主義は、それに与る人々が賢明で思慮深いことが何より重要な条件です。
そしてそれを獲得し維持して行くには、相応の努力が必要であることも間違いないことです。

その結果として、自由民主主義の国々は、創造的且つ意欲的な社会を築くことが出来るのであり、経済的繁栄も約束されるものです。
しかし、その自由であること、また繁栄を享受することに慣れ切って、我が儘と怠惰に陥れば、これほど脆い社会もまた無いのだと思います。

いまの日本は、本当に大丈夫か?
一番に危惧するのは、自国のことです。

プーチン・ロシアそして似たような思考回路にある中国、北朝鮮に囲まれている日本、こんなに危険な地政学的条件に居ながら、これほど呑気に平和と繁栄を貪って来た国も他にないものだと思います。

かく言う私だって、この歳まで、日本の平和を疑うことなんかありませんでしたから。
だから、今頃になって頭を抱えているのですね。

とにかくも、ウクライナの情勢から目が離せません。

願うことはただ一つ、ウクライナに勝利を!