ライ麦切り替えの予告

すでに一度お知らせしていますが、食工房畑のライ麦とスペルト小麦が残り少なくなって来ました。
ライ麦は、今月の内に無くなりそうです。

そこでまず、焼き菓子の中に使っているライ麦全粒粉を購入品に切り替えます。
北海道産またはドイツ、カナダ産のものになります。

パン用の分も在庫が無くなり次第、北海道産またはドイツ、カナダ産のものになります。

その際、出来れば原穀を入手して自家製粉したかったのですが、どこを当たっても原穀の販売は受け合ってもらえませんでした。

そこで、粗挽きの全粒粉を購入することにしました。
必要に応じて、より細かい粒度に挽き直して使うことも出来ます。

風味の点は、何故自分で麦を作付けするようになったか、その理由をご想像いただければ、何を言いたいのかお分かりになると思います。

しかしここは一旦、皆さまの評価にお任せいたします。

スペルト小麦も残り少なくなっていますが、こちらはまだ入手の目途がついていません。
多分、輸入品になると思います。

一方、畑の麦たちは、深い深い雪の下で眠っています。
春になって、一つは獣の害が心配ですが、たくましく育って来るのを見たい気持ちも大きいですね。

とは言え、今夜はまた雪が降っています。
春がやって来るまで、もう少し時間があります。
獣害対策、考えておかないと!

さて、明日と明後日、食工房は定休日休業となっております。
お間違えのございませんように。

暖かい晴天に恵まれるようです

2月6日(日)喜多方市のお天気

明日(2月6日)は、暖かい晴天に恵まれるようです。
寒さが緩んで、雪融けが始まるかも知れませんね。
とは言え、まだ2月ですから、この後また寒い日もやって来るでしょう。

でも、明日はお出かけの気分も上がると思います。
多くの方が、外に出たくなってウズウズ・・・ってことになるかも知れません。
コロナ禍で外出にも一定のブレーキがかかっていますからね。

明日の食工房は、ご来店くださるお客さまが少し増えるかも知れません。
皆さまのご心配が無いよう、店内の感染対策に万全を期したいと思います。

おいしいパンを焼いて、皆さまのお越しをお待ちしております。

除雪の一日

早朝3時起床、工房に入るために母屋から外に出て驚きました。

長靴が潜ってしまいそうな40cm超えの積雪、忙しいパン焼き作業の合間に除雪出来るだろうか・・・、しかし、この雪を残したままでは、お客さまは入って来ることも出来ません。

そこで、いつも酵母の発酵が仕上がって来るのを待つ時間(30分~小一時間)、早朝4時過ぎでまだ真っ暗、しかも雪が降りしきる中、トラクターを動かして除雪開始となりました。

途中まででもいいのでやれるところまでやっておけば、残りはその次の空き時間に何とかなるさとがんばりました。

それにしても一度の積雪としては今シーズン一番の積雪、しかもし湿気を含んだ重い雪、機械を使っても難渋の除雪作業でした。
同じ頃、付近の道路の除雪作業も進んでいて、妙な連帯感がありましたね。

しかし、寒いったらありゃしない!
その一方で、崖下に雪を落とす時は、過ってトラクターごと転落したら命が無いと、緊張感で頭はカッカとしていました。

そんな作業を、今日は午後までずっと合間合間に繰り返し繰り返し、3回、4回とやっていました。
おかげさまで、とりあえず駐車スペースは確保出来ています。

肝心のパンも、今日は良い出来でした。
何と言っても、そこが一番の要ですからね。

雪をおしてご来店くださった方も少なからずあり、がんばった甲斐がありました。

さて、明日はどんな一日に。

雪になるようです

2月4日(木)喜多方市のお天気

今夜から明日にかけて、まとまった降雪になりそうです。

麦畑は、すでに90cmほどの積雪の下です。
さらに上積みされることになりますから、1mを超えますね。

明日も、寒い一日になると思います。

食工房は早朝からパン焼きですから、作業場の中は暖かく快適です。
それもパン生地のためではあるのですが・・・。

そして皆さまのご来店をお待ちするわけですが、何しろ雪の中をお出でいただくことになりますから、お出かけは決してご無理の無いようにお願いいたします。
ご来店の際は、道中くれぐれもお気をつけていらしてください。

食パン、ロールパン、プンパニッケル、ピストーラ、チーズパンなどは、お昼前には焼き上がっております。

堅焼き黒パん、小麦丸、みのりのパン、カネリプッラ、柚子きんとん丸、漉乃あん丸は、午後1時以降の焼き上がりになります。

お目当てのパンの焼き上がりに合わせてお出でください。

雪の日、ポイント2倍です。
ご来店、お待ちしております。

明日と明後日は定休日です。

毎度申し上げて恐縮です。
明日2月3日(火)と明後日2月4日(水)は、定休日休業となっております。
お間違えのございませんよう、よろしくお願いいたします。

何だか疲れが溜まったような一週間でしたが、今日一日お日さまが顔を見せてくれたおかげもあると思いますが、この一週間の仕事も所用もすべて順調に片付いたことが分かって、少し元気が出て来ました。

明日も休業と言いながら、集落の会計の年に一度の大仕事があって、区長宅にて半日作業しなくてはなりません。
しかし、いやな気分はまったくありません。

それが終わったら、先日のとは違うもう1台のPCのメンテナンスをやります。
機械いじりの好きな私の、いわばレクリエーションです。

図らずもお天気は下り坂、家の中にいるしかありませんので。

明日から2月

新しい年が明けて早や1ヶ月、明日から2月です。

コロナ禍への対応、獣の害への対応、除雪作業、そしてもちろん日々の業務、およそぼんやりと時間を過ごすことはあり得ません。

いつもだと、たまに美術館などに出かける機会があったものですが、この一年間はそうした機会は一度もありませんでした。
もちろん、不要不急の外出を自粛しているせいではあるのですが。

しかし、どこに出かけなくても、まったく平穏に何の心配もせずに過ごす時間が無いというのは、知らず知らずのうちにストレスが溜まって、物事に対する意欲が失われますね。

それが分かっているので、一日の内に何度も何度も気を取り直して、心配ごとのために時間を無駄にしないよう、為すべきことに取り組むことにしています。

そうするためには沢山のエネルギーが必要ですし、良い結果を得て完遂出来ても結局疲れは出ますが、その時は横になって寝るのが一番だと、最近の私の行動パターンです。

紙版・飯豊の空の下から・・・ №64公開

昨年11月以来ご無沙汰しておりました「紙版・飯豊の空の下から・・・ 」通関64号2021年2月号が出来上がり、web上にpdfファイルを公開いたしました。

多くの方にご覧いただければ、ありがたく幸いに存じます。
いつものように、記事の末尾に設置しておりますバナーをクリックしていただきますと、別タブにてpdfファイルが開きます。
ダウンロードして印刷することも出来ます。

なお、印刷したものも別途用意しております。
ご希望の方に、無料で差し上げています。
食工房店頭にて、また各お取引先の店頭にも置いていただいていますので、ご自由にお持ち帰りください。

その今回の号でお知らせしておりますが、2月から、と言ってももう明後日からですが、当面3月末日まで、通販ご利用の方対象にキャンペーンを実施いたします。

「コロナ対策応援キャンペーン」と銘打って、3,000円以上のお買い上げに対し、ご注文金額から10%割引になるクーポンを発行いたします。

クリーマ、食工房オンラインストア、それぞれ異なるクーポンコードが設定されておりますので、お間違えのないようご利用ください。

クリーマご利用の方は、クーポンコード MdmMdh をご使用ください。

食工房オンラインストアをご利用の方は、クーポンコード 7z2KFSnsCn をご使用ください。

どちらのクーポンも期間中使用回数に制限がありません。
何度でも繰り返し使えます。

皆さまのご利用をお待ちしております。

冬の嵐になるようです

今日も、冬にしては穏やかな空模様の一日でした。
夕方には、薄日も差していました。

しかし明日にかけては、雪で荒れ模様のお天気なるとの予報です。
今のところ全く静かですが、嵐の前の静けさというやつでしょうか。

ま、雪は、もう少し降ってくれてもいいのです。
麦のためにも、獣たちの動きをけん制するためにも。

今日は、そんなお天気の動きを察知されたのでしょうか、パンを買い求めにお出でくださる方が相次ぎました。
明日から数日、雪で荒れ模様のようですし。
おかげさまで、焼き立てのパンがどんどん捌けて、食工房にとってもお客さまにとっても幸運でした。

明日はスコーンを焼いています。
焼き立てをお求めいただくことも出来ます。

そして明後日またパンを焼きます。

お目当ての品物がある時は、お電話でご予約ください。
お取り置きも出来ますし、ご用意出来ない時もむだ足にならずに済みますので。
近隣のお客さまには、直接配達にてお届けすることも可能です。

いつでもご遠慮なく、ご連絡ください。

皆さまのご来店ご利用をお待ちしております。

明日も平常通り営業

ここ数日、寒さが緩んで春を感じさせる日が続いています。
尤も、週末はまた厳しい寒さに戻って雪も降るようですから、春はまだ遠いのかも知れません。

この前の熊はどこにいるのやら、その後の目撃情報もなく、何の進展もありません。
とりあえず差し迫った危険もありませんので、定休日明けの明日からも平常通り営業いたします。

一方、コロナの感染拡大に関しては、全く予断を許さない状況が続いています。
大都市と違って地方は、人口も少なく人の動きも限定的ですから、感染が侵入し難い側面はあったと思いますが、その分油断が生じやすいこともまた確かで、一旦侵入を許してしまうと脆い側面があることは否定出来ません。

今、福島県は、それを証明するような危機的状況となっており、食工房も警戒を怠るわけには行かないと、さらに気を引き締めているところです。

この際、先のことは全く分かりませんが、手を尽くしながらコツコツと営業を続けて行きたいと思っています。

IIDEの編集をしています。

久しぶりに「紙版・飯豊の空の下から・・・ 」の編集に取りかかっています。

昨年の12月のうちに一旦取りかかっていたのでしたが、その後いろいろと忙しくしている間に、すっかり間延びしてしまいました。
しかし、その編集作業も終盤に入り、もうそんなにしないうちに公開出来ると思っています。

やり始めれば、何でも楽しく出来てしまう、私はいい性格なんです。
そのおかげで、忙し過ぎたり、収拾が付かなくなったりもしますが・・・。
ま、喜んでくださる方が何人かでもいてくださるなら、それでいいと納得しています。

そして、そんな作業をスムーズに進めるために、また連れ合いのイラストに狙った通りの印刷結果を出すために、PCの機能充実を図ったり設定をいじったりするのは、私には大きな楽しみです。

紙面から、そんな私の気持ちが、皆さまにも伝わればいいなと思いながら、キーボードを打ちマウスを動かしている私です。