明日は寒い一日に

明日土曜日は、雪または雨模様の寒い一日になる模様です。
あいにくのお天気ですね。
もっとも、食工房はいつもどおりパンを焼いて、皆さまのご来店をお待ちしております。

ふり返って見ると、この仕事も長くなりました。
来年は、いよいよ開店20周年となります。

年明け早々の記念日を迎えることになりますで、今年のうちから何か記念事業を準備しようと思っています。
何が出来るかまだ分かりませんが、多くの方々に喜んでいただき、そして食工房の今後に期待していただけるような提案が出来たらいいなと思っています。

娘たちのがんばりにも期待したいと思います。
今後とも、よろしくお願いいたします。

食工房

食工房 開店一年半2005年6月頃

春めいた一日、ご来店御礼

ワインケーキ

Kitchen Aid ハンドミキサーを新調


ワインケーキ

余熱があるうちに、ワインをスプレーします。

一昨日、昨日に続いて今日も暖かい日でした。
パンも順調に焼き上がりました。

で、それを待っていたかのようにお客さまがいらっしゃいました。
あんこが熱々の焼き立てあんパンをお買い上げいただきました。

その後、温泉客の団体さんが乗った送迎バスがやって来ました。
中のお一人が、食工房の常連さんでした。
何とまぁ、ありがたいお計らい・・・。

そして夕方になると、一転してお天気が変わり、冷たい雨混じりの風が吹きつけて来ました。

いろいろありましたが、パン焼きの後にワインケーキも焼いたりして、仕事量の多い一日でした。

いやしかし、ありがたい、ありがたい一日でした。

パンを焼きます

昨日と今日、暖かい日が続いています。

昨日は、大きな木の伐採を計画していましたが、風が強かったので中止しました。
代わりに、圃場周りの細々とした整備に時間を費やしました。

それから一部ですが雪囲いも外しました。
思い出して見ると、昨年よりはずいぶん早いのですね。

それだけ雪融けが早く、もう春がやって来たという実感があります。
明日もさらに暖かい一日になるようです。

明日は、定休日明けの木曜日、パンを焼きます。

雪が解けて暖かい日が続くようになったせいでしょう、ひと頃よりはご来店のお客さまが増えたような気がします。

今週末からは、この近くの沼の平地区で「福寿草まつり」も始まります。
例年多くの観光客が訪れる有名なイベントになりましたから、食工房に立ち寄ってくださるお客さまもそれなりに多くなることを期待しています。

何はともあれ、明日も皆さまのご来店をお待ちしております。

どうぞよろしくお願いいたします。

ソフィヤ 百年の記憶

画像クリックで番組のホームページへ

先日一度ご案内申し上げましたが、件のETV特集が今週末3/18(土)午後11:00 放送されます。
番組のホームページでは、今予告の動画も見られます。

ウクライナの歴史に触れながら、今起こっている戦争を考える内容になっています。
重い中身になっていると思いますが、ぜひとも多くの方にご覧いただきたいと思っています。

このところ戦況もますます激しく厳しくなって来ているウクライナの現状です。
まだまだ本当の春は遠いのかも知れません。
支援を続ける所存です。

明日と明後日は定休日です

毎度申し上げておりますが、明日火曜日と明後日水曜日は、定休日となっております。
お間違えのございませんよう、よろしくお願いいたします。

全く、一週間の経つのが早いと感じます。
明日もお天気が良ければ、先週の続きで外仕事になるかと予定しています。
ただ、あまり頑張り過ぎると翌日あるいは翌々日まで疲労が残りますので、やっぱりほどほどにして置こうと思います。

総会も無事終わりましたし、確定申告も終わっていますし、あとは「紙版・飯豊の空の下から・・・」の編集を再開したいな・・・と思っていますが、外の仕事も待ってはくれませんし、いよいよ忙しくなって来ました。

ま、体が動くことだけが幸いと言うか、逆に忙しくしているから元気でいられる側面もあるのだと思っています。
朝の一杯のコーヒーがおいしければ、それだけで幸先が良いと喜んでいる私ですから、明日もきっと良い一日になるでしょう。

ではでは。

ワインケーキ、ご好評いただております

ワインケーキ

ワインケーキ ホウル

1月に新発売となったワインケーキですが、発売以来ご好評をいただいています。
最近になって、ご注文も次々といただくようになりました。

このケーキに関しては、発案から商品企画、試作改良を経て完成に至るまで、すべて娘たちだけでやりました。

私は、ただ指をくわえて見ているだけ、試食の時だけ付き合いました。
一応感想や意見は言いましたが、最終判断には一切関わりませんでした。

もう私の時代ではないと言うか、後進に成長してもらうためには、老兵は静かに控えていた方が良いと思っています。

良いものが出来たと喜んでいます。
また次も、その次も、新しい商品が登場して来ると思います。

皆さまのご声援そしてご愛顧を、どうぞよろしくお願いいたします。

明日は、定例総会

明日は、当集落(行政区)の春期定例総会です。
年に一度、世帯主全員が一堂に会して、当集落の運営に関する報告や審議を行い、この一年の事業計画や予算などを承認するのがその目的です。

私は、5年前から会計役を任されていて、年間80万円前後の予算の執行に係る業務を担当しています。

収入の大方は、集落内の39戸各世帯から徴収する各戸負担金です。
その他、市からの補助金や報奨金なども一助になります。

このような集落自治の考え方は、田舎では昔から行われて来た助け合いの精神に基づいています。

今の時代、行政区という名で、市や町の行政サービスの一部を引き受けたりもしているわけですが、この行政区という団体に法的根拠があるのかということを、地元の議員さんに尋ねたことがあります。
その議員さんも、確かな答えは持ち合わせておられないようでした。
長年の慣例として存在して来た組織であるようです。

しかし、集落に暮らす私も含めた皆にとって、行政区の存在は決して小さなものではありません。

先日も一つのゴミ集積所が雪の重みで落下した大枝の直撃により大破してしまい、それを建て替える事業を検討しました。
喜多方市が無条件で立て替えてくれるというわけではないのです。

先ず、行政区の方で複数の業者に当たって見積もりを取ります。
それを役場に提出申請すると、市の方で業者選定して発注となります。
施工完了後、一旦費用の全額を行政区が支払い、その後補助金分が還付されるという段取りです。
行政区は、取り敢えずも総額30万円を超える金額を用意しなくてはなりません。

明日の総会では、それも議題の一つになります。
ま、一例を上げればそのような具合で、人口の少ない地方の寒村は、地域自治の発想がないと行政サービスもスムーズに享受することが出来ません。
しかも、自分たちでお金を出し合って資金の手当てまでしている部分もあるわけです。

例えば、都会から移住して来た方などにとっては、理解し難いシステムに見えるかも知れません。
そのあたりのすれ違いから、せっかく移住して来てくださったのに、出て行かれる方の例をよく耳にします。

私は、よそ者としてこの地にやって来て今年で20年となります。
途中までは、明らかに客人としての扱いを感じることがありましたが、15年目から会計役を任されています。
これも一つの信頼を得ることが出来た証だと、うれしい気持ちで受け止めています。
家も田畑も自分のものになりましたし、この地に骨を埋める気持ちは固まったと思っています。

当面、感性対策を継続します

皆さますでにご承知のとおり、感染対策上の様々な行動制限が緩和されつつあります。
来週13日からは、マスクの着用についても見直しが行われ、原則個人の判断に委ねられることになります。
人の往来も活発になって来ているようです。
とは言え、多くの方の判断はまだ当分は用心に越したことはないという方向に傾くと思われます。

食工房は、店内が著しく狭いこともあり、当分の間これまで通りの感染対策を継続いたします。
入店の際は、マスクの着用、手指の消毒、検温をお願いいたします。
また、店内では超音波加湿器を使い、濃度40mg/ℓの炭酸中和次亜塩素酸水を0.2ℓ/時噴霧しております。

一方、試食品の提供や店頭コーヒーサービス等は、状況を見ながらその場その場の判断で再開してまいります。

皆さまのご理解とご協力、どうぞよろしくお願いいたします。

ちなみに、明日はパン焼きの日となっております。
皆さまのご来店をお待ちしております。

日なたぼっこ

日なたぼっこ

黄色は黄色でも、光るんですよね。
まさに黄金色。


日なたぼっこ

表の道路からの入り口付近に福寿草が咲きます。

今日は昨日にも増して暖かな一日となりました。
風もなく外にいるのがとても気持ち良く感じられました。

昨日の疲れがありましたので、朝はゆっくりと起き出してやっとお昼近くになってから明日の仕込みにかかりました。
コーヒー焙煎もありましたので、機械をセットして次の工程までの待ち時間は外に椅子を出して日向ぼっこをしていました。

福寿草も満開です。
黄色い花に青い空、あぁウクライナカラーですね。
どうしたってそっちに意識が行ってしまいます。

もうすぐひばりが舞う季節です。
今年も春のお祝いはお預けでしょうか。
せめて私たちはひばりのパンを沢山焼いて、応援したいと思います。

明日はパン焼きです。
皆さまのご来店をお待ちしております。

山仕事でした

麦ラボ

定点観測 2023.03.07
雪融けが確実に進んでいます。


中島

作業前の撮影
崖に生えている樹々は横に伸びているものが多く、またツルが絡んでいるので伐っても素直に下に落ちない。


中島

苦労の末やっと下に下ろしたのはいいが、これを片付けるのはよほど大変。


中島

とにかく切り刻んで、切り刻んで、運んで積み上げて、運んで積み上げて、人の背丈ははるかに超えています。


中島

本日の作業はここまで
広角画像だと、何もかも小さく見えますが、上の台地との段差は16mほどあります。
立木はどれも根元直径30cm以上あります。

本日は予定通り、朝から山仕事でした。
久しぶりの外作業だし、無理をしないでボチボチと・・・と思っていましたが、いざ始めて見るとそこは崖の上だし、ツルが絡まった直径30cmもある立木は、伐った後どんな動きをするか分からないので、緊張の上にも緊張してもう無我夢中でした。
夕方までかかって、予定通りと言うかこのぐらいしか出来ないよね、やっぱり・・・というところで終了しました。
疲れました。
もう後が続きません。