ウクライナの雑貨購入

ウクライナ

oniks.uaで検索すると、ウクライナの宝飾品メーカーだということが分かりました。

ウクライナ

100円硬貨の中に収まるくらいの大きさです。

ウクライナ

下の包みがウクライナから届いたばかりのもの
約1ヶ月かかって届いたことになります。
戦時下であることを考えれば、早く届いたと言えそうです。
上の本は、街の書店で見つけたもの。

ウクライナ

ウクルポシュタ「ウクライナ郵便」のロゴ
下の行は、国の主幹郵便局と書かれている

ウクライナ支援のためもありますが、個人的にウクライナのモノづくりのセンスに触れたいと思い、購入サイト“MADE WITH BRAVERY”にアクセスして注文したのが昨年12月13日でした。
それが今日郵便で届きました。

戦時下の大変な時でも、人々の生活は続いているし、経済活動も続いているのだなと、少し胸を撫で下ろす私です。
ほんとにささやかですが、こんなことでも支援になるようなので、また機会があれば利用したいと思っています。

今回購入したのは、ウクライナの国章でもある鉾をデザインしたペンダントです。
同封されていた4枚綴りのシールには、ウクライナ語または英語で「自由になるために生まれた」「ウクライナと共に立つ」「こんばんわ、私たちはウクライナから来ました」「ウクライナに栄光あれ 勇者に栄光」と記されています。

それとは別に、娘たちが街の本屋で見つけたウクライナの料理本も、購入代金の一部がウクライナ支援に充てられるそうです。
この料理本も内容がとても興味深いので、これからいろいろ試してみたいと思っています。

この戦争が、ウクライナの人たちにとってはもちろん言葉に尽くせない苦難であることは確かですが、日本の私たちにとっては今まであまり知らなかったヨーロッパの東の方のことを、いろいろ知る機会になったことも確かです。

インターネットの時代のおかげで、ウクライナ語も少し覚え始めました。

今まさに大変な状況のようですが、一日も早く、ウクライナに平和な日々がおとずれますようにと祈る毎日です。

明日から営業再開

明日1月12日(木)より、新年の営業を再開いたします。

一部のパンは午前中に焼き上がっていますが、すべての品目が揃うのは午後2時頃になります。
いろいろ選んでいただくためには、お昼から後にゆっくりと来ていただいた方がよろしいと思います。

明日はお天気にも恵まれそうです。
雪の予報もありませんし、日差しも期待出来そうです。
皆さまのお越しを心よりお待ちしております。

通販ご利用の方へ

通信の中でもお知らせしていますが、1月~3月末日までの間、3,000円以上のお買い上げに対し500円割り引きのクーポンをご利用いただけます。
食工房オンラインストアの場合は、生産画面にて
クーポンコードjan23marを、入力し適用してください。

ハンドメイドマーケットCreemaの場合は、同じく精算画面にて
クーポンコードRb4y79を入力し適用してください。

いずれも、ご使用回数に制限はありませんので、期間中何度でもご利用いただけます。
ご贈答用などに複数回ご利用いただくことも可能です。
多くの方のご利用をお待ちしております。

お休みも今日まで

柚子きんとん丸

柚子風味さつまいもきんとん入りです。


柚子きんとん丸 1個 240円

食工房の営業については、皆さまには明日までお休みとお知らせしています。

明日はもう営業再開に備えて仕込みがは始まりますので、私たちのお休みは今日が最後です。

世間相場から見れば長い休暇をいただきましたが、いつも休みなど有るのか無いのか分からないような仕事と生活ですから、この間もまるっきり仕事から離れていたわけではありません。

まあでも、店の営業がお休みとなれば、パン焼きのために早朝未明から起き出す必要もなく、それはそれで暫しの休養になったことは確かです。
それも今日までだったというわけで、ちょっと物足りないような、でも明日になればエンジンがかかるはずです。

さて、明後日のパン焼きから再開登場するのが柚子きんとん丸です。
畑が水没して、さつまいもは全滅か?と思いましたが、意外に持ち堪えて少ないながら収穫まで漕ぎ着けました。
そこで、柚子きんとん丸も予定通り再開出来ることになった次第。

ただし、さつまいもの量に限りがありますので、無くなり次第終了です。
ま、今月と来月中くらいは大丈夫と思います。

店の営業は、明後日1月12日(木)からです。
どうぞよろしくお願いいたします。


「紙版・飯豊の空の下から・・・」No.73 2023年1月号をご覧いただけます。

IIDE


★馬路村の柚子ジャムと柚子マーマレードが買えるようになりました。

shokuko store

紙版・飯豊の空の下から・・・ 73号 公開

通信「紙版・飯豊の空の下から・・・ 73 2023年1月号」の編集が終わり、web上にpdfファイルを公開しました。
多くの方にご覧いただければ幸いです。
いつものように、ブログ記事末尾に設置しているリンクバナーをクリックしてご覧ください。
実際に印刷されたものも、店頭配布や郵送でお届けしています。

静かなお正月

麦ラボ

定点観測 2023.01.03
案外雪の少ないお正月となりました。
しかし、麦畑はしっかりと雪の下に守られています。


麦ラボ

中島第2圃場
獣が歩いた足跡が残っています。
多分、キツネじゃないかと思います。

仕事もお休みですし訪ねて来る人もありませんので、至って静かなお正月を過ごしています。
とにかく三賀日は何もせずに過ごすことにしていました。
あらゆる拘束を解いて、趣くままに時間を過ごしていると、いろいろな物事に冷静になれて良い考えも浮かぶような気がします。
明日あたりから、少しずつ動き始めようかなと思っています。


「紙版・飯豊の空の下から・・・」No.72 2022年11月号をご覧いただけます。

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★馬路村の柚子ジャムと柚子マーマレードが買えるようになりました。

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2023年はどんな年に・・・

激動の2022年も間もなく終わります。
明日から2023年です。

我が日本では干支を重んじますが、来年は卯(うさぎ)年ですね。
何を隠そうこの私、卯年生まれでこの年72歳になります。

12年前の還暦の時は、まさかの東日本大震災に見舞われ、長い人生こんなこともあるんだ!と衝撃を受けたことは今でも忘れません。

さてさて、それで来年はどんな年に・・・。
正直、全く何の予想も付けられません。

コロナ禍にウクライナ戦争、その見通しが全く不明のまま年を越して行くのですから、先が見えないのは当たり前かも知れません。

ウサギは跳ねるので、飛躍の年にとの期待があるのでしょうが、それがどうなるのか、12年前のことがあるので、妙な不安も頭の隅を過ります。

ま、一方、いつもと変わらぬ日常が続くことも念頭に置いて、着実な毎日を積み重ねて行こうと思います。
そうですね・・・、ウクライナのひばりのパンも、ウクライナに平和がおとずれる時まで、ずっとずっと焼き続けます。

そうそう!今日知ったのですが、ウクライナでも干支を使うらしいですね。
日本と同じ12支の動物たちをデザインした郵便切手もあるそうです。


2023年が、ウクライナの人々にとっても良い年となりますように。
この年末は、特にその事を強く願いつつ年を越したいと思います。

皆さまも、どうぞ良い年をお迎えください。

ロシアという国のやり切れなさ

https://www.youtube.com/@1420.russia-japan

https://www.youtube.com/@MoscowStreetsJapaneseChannel

ウクライナ戦争が年を越して続きそうです。
まだまだ終わりは見えません。

プーチンは、この戦争を止めるつもりは全くないようです。
この非合理的で理不尽な戦争を止められるのは、プーチンでありロシアです。

最初の頃、全部プーチンのせいだと思っていた向きもあった私ですが、今はちよっと違います。
ロシアという国のロシア人たちの中に、この戦争の根っこと言うか背景が、厳然として存在していると思うようになっています。

その状態を端的に短い言葉で言い表すなら、「怠惰とナルシズム」です。
ロシアという国の中のことは、私たちも知っての通り、とにかく情報が出て来なくて理解不能な部分が多いのですね。

しかしこのインターネットの世の中で、SNSやYou Tubeなどの媒体を通して、貴重なロシアの国の中の市民の生の姿を垣間見ることが出来ます。

以前にもご紹介したことのある「ロシア人にインタビューしてみた」という動画チャンネル、そしてもう一つ新たに知った「モスクワストリート・日本語版」という動画チャンネルです。

ロシア語が堪能なら、もっともっと真実にせまる沢山の情報に出会えると思いますが、日本語訳で見られるこの二つのチャンネルだけでも、そこから見えるロシアという国の姿に何かやりきれなさを感じるのは私だけではないと思っています。

この戦争はどうしたら終わらせられるか、とても難しい問題です。
その答えは、多分多くのロシア人にとってはうれしくないものかも知れません。
だから、敗北も譲歩も受け入れられないはずなのです。
ウクライナの降伏以外に、この戦争を終わらせる理由はないというのがロシアの立場でしょうから。
いや、たまりません!

この一年を振り返って

本日(12/28)をもって、食工房の本年の営業を終了いたしました。

この一年間の皆さまのご愛顧に対し、改めてこの場を借りて厚く御礼申し上げます。

振り返って見ると、この一年は本当にいろいろな事が次から次へと起こり長い一年であったような気がします。

何と言ってもまず一番に上げなくてはならないのは、ウクライナにおけるロシアによる侵略戦争の勃発です。

その次に、相変わらず続く新型コロナウイルス感染症のパンデミックです。

どちらもこの一年ずっとそして今もまだ続いており、私たちの生活にも直接間接に大きな影響を与え続けています。

食工房の経営ということに限って見ても、プラスになる要因はほとんど無く、マイナス要因ばかりが目白押しの一年でした。
そのため、7月にはやむを得ず製品価格の値上げに踏み切らざるを得ませんでした。
それにもかかわらず、早くも再値上げへの圧力が高まっている状況に頭を抱えています。

とは言え、11月、12月のシュトレン特需で何とかこの年も乗り切れそうです。
それもこれも、すべて皆さまのご愛顧あればこその成果であり、来年は感謝の気持ちを込めてさらに質の高い仕事が出来るよう、精進してまいりたいと思っています。

最後にもう一度、この一年のご愛顧への感謝と新たな年への決意を申し上げて、終わりたいと思います。

ありがとうございました。