毎日違う体の調子

毎日ランニング(・・・と言うほどのものではありませんが)をやっていると、毎日同じようには走れないことが分かります。
と言うか、体の状態が、ただじっとしている時よりもはっきりと実感出来る、と言った方が良いかも知れません。


そういうちょっとした変化を、ただたまたまのことだと見過ごさないようにしています。
調子が良くてもまた悪くても、どんな体の状態にも必ず何か理由があるはずだと、昨日一昨日のことを思い出してみます。
食べたものや一日の過ごし方などいろいろと。
そうすると私の場合、長年の経験から大体の察しが付きます。


先週はめでたくパンが売り切れて食べるパンがなくなり、玄米も切らしていて、数日間いただいた白米を食べていましたが、そんなことでももうはっきりと変化が起こっています。
納税申告の直前など、PCの前に座っていることが多かった時にも、やはり顕著な変化がありました。


そうやって諸々思い出しながら冷静に考えると、何を食べてどんなふうに過ごせば体の調子が上向くか、答えはすでに出ているのですね。
しかしです・・・。
そのとおり実行出来ない状況があるわけです。
今の私のように生活環境は決して悪くなくても、日常の過ごし方の中には不健康な要素が少なくないということなのです。


もっとも、人生とはそんなに単純ではありませんから、他にもいろいろと元気の出る理由があったり、その逆があったりします。
何かも思い通りには行きませんが、何でも出来ることから体にいいこと、心にいいこと、それと分かっていることはコツコツ実行あるのみ。
そして毎日の小さな変化に敏感でいたいと思っています。