地球は動いている

今日は定休日、このところ少しオーバーワーク気味だったので、朝は思い切り寝坊しました。
そして、久しぶりにまた河原へ・・・。
先日は
大雨で増水していましたので、その後河原の様子はどんなだろうかと見に行ったのです。
河原の大石に作っておいたマスクは、当然のこと全部顔なしになっていました。
そこでまた思い思いに顔を作り直して来ました。
それより驚いたのは、河原の様子がずい分変わっていたことです。

全体として見ればそれほど大きく変わったわけではありませんが、部分的に見ると今まで河原だったところが流れの底になっていたりして、一体どれほど大量の土石が移動したのだろうと、水の力、自然の営みの巨大さを想わずにはいられませんでした。
そうです、一見不動のように見える大地も、とてもダイナミックなのですね。
「地球は動いている。」今日はそれを実感しました。


7月になった今でも、所々白く雪が残っている飯豊の山も、何十万年あるいは何百万年後には、なだらかな丘陵地帯になっているのでしょうか。
今日は用があって出かけましたが、車中ずっと、何万年前から何万年後といった現実離れした時間を想像しながら、会津の風景を眺めていました。

地球は動いている」への2件のフィードバック

  1. Mikioさんが石を並べている様子を想像すると微笑ましいです。若かりし頃、爪の先を見ては「いつ食べた何だろう?」ということがすごく気になったりしましたが、今ここにある石もどこかとんでもないところから旅してきたのかな、地球の内部にあったのかな、宇宙の塵だったのかしら、なんて考えると面白いですね。

  2. Mikio

    まさん、コメントありがとうございます。
    うーん、とても面白い着眼ですね。
    爪の先をそんなふうに見たことは、私はありませんでした。
    想像力って大切ですね。

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