今週のコーヒー通信は、食工房の自家焙煎コーヒー豆を使っていただいているお店の一つを紹介します。
と言っても、全部で3軒しかありませんが、貴重な3軒のうちの一つ。
残る2軒はすでに紹介済みですね。(記事へのリンク)
さて「けむりの木」は、冬の時期に訪れると良く分かりますが、マキストーブを焚いていて、煙突から煙がたなびいています。
お店の名前は、実はそれとは全く関係なくて、「けむりの木」と呼ばれる植物を、オーナーがとても好きだということに由来しているそうです。
先ずとにかく行って見て、羨ましいようないい場所にあります。
建物もお店の中も、良くマッチした雰囲気で仕上げられていて、食工房の廃物利用・手作りの素人っぽい雰囲気とは違う、質の高さを感じます。
まあ、それぞれの良さではありますが、「けむりの木」はなかなかいい感じです。
そして、オーナー(女性)のメニューに対する研究熱心さも、話しを聞いていて面白いです。
うちの豆を使い、専用器具を使わないで、全くアバウトなやり方で入れてくれた水出しコーヒーの風味には、ちょっとショックを受けました。
食工房でも水出しコーヒー、研究してみようかなと思ったほどです。
焼き菓子も、食工房とは違った工夫が凝らされていて、新鮮でした。
自家菜園もやっているので、料理に使う野菜やハーブは、これからの時期はほとんど畑から取れたものです。
こんな個性のある小さなお店が、沢山あちこちに点在するようになれば、必ずその地域は活気が出て来るはずと私は思います。
★けむりの木の場所とお店情報は、こちらのリンクでご覧ください。
お知らせ
「食工房のパンだより」2007年7月盛夏号のpdfファイルを、食工房のホームページ・ダウンロードのページにアップしました。
隠れ里の気になるお隣りでは、
コーヒー飲めたんだぁ~
今度は、おじゃましてきます。
矢車草がキレイに咲いていました。
以前いったことあります。 青木さんの珈琲豆とはつゆ知らず、 ハーブティーを飲んできました。
とにかく眺望絶佳で一見の価値ありです。
お二方、コメントありがとうございます。
けむりの木で、一部食工房の豆を使っていただいています。それから、ずっと以前からというわけではありません。ここ2年くらい前からだったと思います。説明が足りませんでした。おわびいたします。