この夏の暑さの最中、やがて秋の頃いきなり寒くなったりするのだろうな・・・と、思っていました。
今日は、昨日にも増して気温が下がり、人に会う度に「寒いですね。」と言葉を交わしていました。
もう上着なしでは外にいられない状況です。やっぱり来たか・・・、そんな感じです。
その寒さの中、今日は会津若松市内へ月に一度の戸別配達の日でした。
数軒のお得意様を回って、出かけたついでに包装資材などを買って、あとは寄り道もせずに帰って来ました。
道々やっぱり気になって、田んぼを眺めながら走っていると、何やら様子が違う田んぼが見えて来ました。
ちょうど稲刈りが始まったところでしたが、その田んぼの稲は一株も倒れておらず、シャンと立った葉茎に穂が垂れ下がっていました。
周りは皆、絨毯のようにベターッと地面に張り付いたように倒れています。
何が違ったんでしょうね。
きっと周りの農家は注目していることでしょう。
あまりにもそれが印象的だったので、帰り道知り合いの方の田んぼの側を通りながら注意して見ると、オオーッ!ここも一部分を除けばほとんど倒れていないじゃないですか。
いや、良かった、良かった。
それにしてもいきなり寒くて、ストーブが恋しい夜を迎えています。