野生の反乱

近年、人里へのクマの出没が問題になって来ています。
人的被害も相当出ています。
クマだけではありません。
猿やカモシカ、イノシシなども出没して問題になっていることは、もう多くの方の知るところでしょう。

私の住んでいる地域では、クマの出没は日常茶飯事になりつつあります。
庭の柿の木に上って柿を食べていた熊を目撃した方もあり、また姿を見かけないまでも、栗や柿の木に上って食い荒らした跡や足跡爪痕などは、もうそこらじゅうで確認されています。
そのうちに、クマさんがパンを買いに来るかも知れません・・・!

今頃になってどうして、こんなことが起こっているのでしょう・・・?
まるで野生の反乱ですね。
何か、映画のタイトルみたいです。

でも、本当に反乱なのかも知れない・・・、そう思ってしまう私です。

人間は、人としての資質の重要ないくつかを、すでに失ってしまったかも知れない・・・、そこを一番に思います。
このことに関しては、過去記事もありますのでどうぞご覧ください。
<こちら> あるいは <こちら>

それでこの度また新たに気が付いたことは、人間が野生の生物たちに対して、脅しを効かせる手管を使いこなしただけではなく、一方でむしろ野生の生物たちの敬愛を集める行いをすることが出来ていたのではないか・・・?そのことなんですね。
本当に人間は、環境に負荷をかけ自然破壊をするだけで、何も貢献出来ない生物なのでしょうか。
そうではないはずです。
人もまた自然界の輪の中にいて、与えられた役割があるはずです。
それを果たすには、ある種の感性が求められる、それを大きく失ってしまったのではないか?そのことを私は危惧しているわけです。

それは、かく言う私の中からも大半失われているのかも知れませんが、私は何と言うか、その片鱗のようなものには触れている実感があるのです。
だから、今の私たちが置かれている状況は、本当に危ない!ヤバい!・・・、今のうちに何とかしなくては、最終的な環境破壊と共に自分たちの生命まで損なってしまうことになる、そんな気がしてしょうがないのです。

今のうちに・・・!

危機を知らせる鐘が鳴り続けています。