突貫工事中

いよいよ尻に火が付いて来た!という奴です。
日ごとに雪の気配が濃くなって来ています。


今日はもう、何を置いても雪囲い優先と決めていましたので、雨も雪も降らないお天気にまずは感謝。
ちょっと朝寝過ぎてスタートが遅れたものの、先ずはホームセンターへ材木を買い出しに行きました。
長尺物は家の車には載りませんので、お店の貸し出し用トラックを借りて運びました。
燃料代も取らないで一時間半無料とは、とてもありがたい計らいですね。


その時気が付いたのですが、材木の価格もデフレの影響かあるいは他にも理由があるのか、ずい分安くなっていました。
以前山暮らしの時、自分で家を建てた経験があるのですが、その時に比べると「ええっ!」と驚くほど。
ホームセンターの価格でそれですから、製材所に直接買いに行けばもっと安いでしょう。


それはさておき、今年から雪囲いの構造を変えることにしました。
要は、設置する時出来るだけ手が抜けるようにということと、溜まった雪を片づける回数を減らせるように作戦を立てました。


今日は予定の半分くらいしか出来ませんでしたが、まあ何とか間に合うと思っています。
年々歳を取って行くのですから、作業も楽に進むように工夫をしなくてはなりません。
長い間に道具もいろいろ買い込んでいますので、それらを使いこなすのは実際のところ楽しいのです。






ひとつぶ農園 来訪




毎月野菜を届けてもらっている、長野の「ひとつぶ農園」。<参照1>
昨日、森本夫妻と幼子葉菜ちゃんが、食工房を訪ねてくれました。

コミケン君にとって、我が山都町はもう一つの故郷のような場所になっているようです。
直接会って、いろいろつぶさに生活の様子などを聴くことが出来たのですが、私たちの若い頃を思い出すようなシーンもあり、ちょっと教えて差し上げた一言がすごく参考になると喜ばれる一幕もありました。

それで、「ひとつぶ農園」では、引き続きお野菜のお客さまを募集中です。


インターネットを使わない生活を志向している彼らなので、ご連絡はお電話で。(参照1をご覧ください。)
彼らの様子が分かるブログ記事もあります。<参照2>

もうすっかり元気を失くしている今の日本の社会にあって、温かさと清々しさとそして力強さを感じさせてくれる彼らの生き方はとても貴重だと思いますし、応援せずには居られない私です。