雪下ろしの一日


バカと煙は、高い所に上る!
うしろの電柱にご注目。


今日は朝から晴天となり、しかも定休日の今日を逃しては、もう後にチャンスは無いということで、屋根上の雪下ろしをやりました。
これまでにも何度かやった経験から、半日あれば終わるだろうという見積もりで上に上って見たら、ざっと二倍くらいの量の雪の山。



除雪前の状態・2枚の写真を接ぎ合わせてパノラマ画像にしています。



ただ今除雪中・溜まった雪の厚みは大人の背丈に近いほどでした。



除雪完了・この状態ではロープを掴まないと、立っていることも出来ません。



反対側では、娘が奮闘中。
私も合流して、もう二時間ほどかかって終了しました。



末娘と二人で、日暮れまでかかってやっと終わりました。
今日は一日、雪下ろし以外のことは何もしませんでした。
昼食の時に一度下りましたが、それ以外はずっと屋根の上にいて、コーヒーも屋根の上で飲みました。
まあでも、屋根の上でコーヒーを飲むなんてことは、雪下ろしでもなかったらあり得ない光景です。
眺めはいいし、ポカポカ体は温まるし、ずっと上機嫌で作業していました。



屋根の上のコーヒータイム

「バイオリン持って来て弾くか!?」と私。
「出来ないことはないよネ。」と娘。


それでもやはり歳なんですね。
最後の方は、腕や背中や腰が痛くなって来て、もう少しでギブアップというところでした。


下に下りて見ると、落ちた雪の山で玄関から入れなくなっていたらしく、上の娘が雪の山を掘って階段を作ってくれていました。


でも何とか全部下ろして、もう上から落ちて来るものが無いと思うと、疲れもどこかへ行ってしまいました。


今夜は、安心して眠れます。


冬将軍さん、またドンと降らせてもらっていいですよ!

雪下ろしの一日」への4件のフィードバック

  1. tak

    ご苦労様でした。
    すごいですね。
    私の生まれた酒田は、雪国とはいえ、屋根の雪下ろしが必要になることは稀です。
    (というか、私はしたことありません)
    それにしても、よくまあ、この重みに耐えるモノですね。
    雪国の家は強いものだと思いました。

  2. arz2bee

    一面の銀世界、美しく幻想的ですね。一度経験してみたい。
     雪下ろし、気を付けてくださいよ。なんとかも木から落ちると言いますから。

  3. Mikio

    takさん、一度冬の会津へお越しください。
    吹雪ではなく深々と降りしきる雪、必ずや秀作が一句生まれますよ。
    ぜひぜひ。

  4. Mikio

    arz2beeさん、ご心配いただきまして恐縮です。
    でも私、根が臆病な卯年生まれなので、大丈夫です。多分・・・。
    ぜひ一度、冬の会津へお出かけください。

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