食事が健康と密接な関係にあることは、私の持論で、これまでに一片の疑いを持ったことはありません。
もちろん、何から何まで理解していると言うわけではありません。
狭い範囲の経験論だと言うことは、前もって申し上げておきます。
さて、年末年始のお休みをいただいている最中のこと。
パン焼きがお休みなってパンが無くなり、代わってお節料理と餅が沢山ありました。
いつもよりは、肉魚も多く口に入り、白いご飯も度々いただきました。
仕事がないので生活に緊張感が薄れ、楽なのはいいのですが、体の調子はそんなに良くありませんでした。
先ず一番は、便通が滞ったことです。
何日か過ぎるうちに頭痛がしたり、あらぬ時に筋肉が攣ったりするようになり、「ああ、やっぱり!」と自覚した次第。
ひょっとして風邪でもひいたのかなと思ったほどです。
おかげで体は寒いし、気分もすっきりしませんでした。
これではどうしようもないと思い直し、冷蔵庫の片隅に残っていたプンパニッケルと堅焼き黒パンを出して来て食べることにしました。
すぐに、まず便通が快調になり、頭痛も痙攣もなくなりました。
パン焼きが始まって、またいつものぱんごはんに戻り、今はすっかりいい調子です。
でも、白いパンばかり食べていると、どうも良くありません。
必ず、プンパニッケルや堅焼き黒パンを入れて置かないと具合が悪いのです。
そして最近思うことは、案外少食でも動けるということです。
朝など、みのりのパンを3切れくらいと牛乳一杯(150cc)食後にりんご一欠け、これで十分昼までバリバリ仕事しています。
昼だって夜だって、そんなに沢山食べているわけではありません。
後は、コーヒータイムの時のお伴に、シナモンロール1/2個でもあればうれしいですね。
ずっとそれで不足を感じないので、必要量は満たしていると思っています。
繊維質とミネラルの効用でしょうね。
専門的なことは分かりませんが、多分栄養分の代謝を円滑にして、血糖値の急激な変化を抑制したり、疲労代謝物質をスムーズに排泄したり、いろいろあると思っています。
黒パンが無くなったら、生きて行けません!私。