言うまでもなく放射能汚染のことです。
毎日毎日、こんな話ばかりで、正直まいります。
私はまだいいとして、食工房のお客さまの中には、営業上の話題を期待しておられる方もいらっしゃることでしょう。
しかし汚染の蓄積と拡散は、食工房の今後の命運に関わります。
原発の事故は、もはや事件と言っても良い側面を見せ始めています。
収束と言う言葉が、ますます虚しく響くような気がします。
国や東電は、事故の初動時からこれまで、否、事故前からかも知れません、はっきり言って「怠惰」以外に言い表しようのない態度に終始して来たと、私は思っています。
今後この状態が長く続けば、汚染はさらに蓄積され拡散して行きます。
今安全なものも、やがて安全ではなくなるかも知れない、今安全な場所も、やがて安全ではなくなるかも知れないということです。
そうなった時は、どうしましょう・・・。
食工房の営業は、少なくとも自粛せざるを得ませんね。
ここで生活することは、私自身が覚悟するならそう問題にはなりません。
強制何とかにならない限り、ここに居るつもりですから。
日本というこの国の命運が、次第に怪しくなって来たような気がしている私です。
一日一日を大切に、食工房は、明日もパンを焼きます。
今のところ、大丈夫です。
皆さまのご来店お待ちしております。
ドコノモリへのお誘い
しばらくぶりに、連れ合いのブログに新しい作品、と言っても今回は一編の詩ですが、アップいたしました。
<こちら> からご覧ください。
原発関係参考資料
衆議院・科学技術特別委員会における参考人質疑の模様 <こちら>
※画面左側のカレンダーの5月20日をクリックし、次の画面の科学技術特別委員会の項目をクリック。
原発本体の方も今後まだまだ心配ですね。そしてさらに先日の測定から、僕は低レベル汚染地域の今後も心配になっています。Mikioさんと似たようなタイトルになりましたが自分のブログにその辺のことを書いてみました。http://tuchinohito.jugem.jp/?eid=106 お時間のある時にご意見などいただけたらと思います。
郡山は山都よりずっとひどいです。線量を自分で測らないと本当の事は分からないです。1.5マイクロでも年間10ミリ超えるし、内部被曝を併せると20ミリ超えます。どんどん母子の人口が避難で減っていきます。
みちおしえさん、コメントありがとうございました。
郡山のことは、以前からずっと気にかかっていました。
知り合いもいますし、線量は高いし・・・。
では、自分に何が出来るだろうかと問うても、今のところこんなブログを書くくらいしか出来ていません。
もっともっと心がけます。
yasuさん、コメントありがとうございました。
そちらのブログも拝見しました。
感想など、また近々直にお話ししましょう。