百姓市・多数ご来場御礼


この前までの暑さがウソのよう。
気持ちの良い一日でした。


今日は爽やかな晴天に恵まれ、お出かけには絶好でしたね。
おかげさまで、百姓市には最近にない数のご来店者がお見えになりました。
各出店者、皆それぞれに売れ行き好調だったようです。
食工房も、パンが大方売れて残りわずかでした。
お出でくださった皆さま、本当にありがとうございました。


昨日預かって来た大内さんの梨も好評で、皆さま手に取ってくださり、そしてお買い上げいただきました。


去年よりは今年、そして回を重ねる毎に、確実にお客さまが増えて行っているように思います。
皆さまのご信頼を裏切ることのないよう、これからもますます努力して行きますので、どうぞよろしくお願いいたします。


 



板橋店長、頼りになります!



こちら食工房、スタッフ宮下



最近仲間に入ってくれた、木工房「木びき」さん。


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あと一軒・「ひぐらし農園」の浅見さんと太田君
実は電池切れで撮影出来なかった ・・・すみません!


今日はまた、アメリカでインディペンダント(自主製作)映画の監督・製作者として知られ、目下原子力災害の渦中にある福島をテーマにしたドキュメンタリー映画を製作中の梶野純子さんが、パートナー(夫)でカメラマンでもあるエドさんと共に百姓市の取材に見えました。


作品の中の一コマに、我ら百姓市も登場することになりそうです。


この映画「超自然の大地」のホームページがあり、製作過程を公開しています。<こちら>


すでに撮影された記録をご覧になれます。
これら映像、さらにこれから撮影される映像が、どのように編集されどのような一本の映画になり、その中にどのようなメッセージが込められるのか、楽しみにしながら待ちたいと思っています。


実は昨日、大内さんを訪ねた折、ご夫妻と「放射能の恐怖や実害以上に、それに対する人の心が生み出す恐怖とその害の方が、むしろ深刻かも知れない。」という会話を交わしていました。
そして、であるなら、「その逆もあり得るよね。」という話しになったのでした。
あまり科学的な物言いではないので、これ以上は申し上げません。


私たちが、こんな状況の福島で頑張るのは何故?
確かに辛いし大変だけど、時々とってもありがたく幸せだって感じるのは何故?


そして毎日毎日、自分の心を試されているような気がしています。