人に言うほどのことではありませんが、備忘録として記しておきます。
今日は私の60回目の誕生日でした。
還暦です。
思えばずい分沢山の出来事がありました。
第二次世界大戦敗戦後の混乱冷めやらぬ昭和26年に生を享け、その後高度経済成長期を突っ走る時世に多感な幼少期を過ごし、高速道路に新幹線、カラーテレビにFM放送、全てが満ち足りて至れり尽くせりのはずの社会に反発し暴れ回った青春時代、そして出会いと結婚の20代、5人の子育てに無我夢中の30代、さらに一人生まれて6人の子どもたちと共に山暮らしの中にあった40代、会津の地に移り住みパン屋を開業し必死で頑張った50代、まるでてんこ盛りのスペシャルディナーのよう・・・。
それがまた還暦の年に、原発がドカンと行って、頭から放射能のスパイスをかけられて仕上げとは、予想もしていませんでした。
人は還暦を以て生まれ変わると言います。
私も、本日から生まれ変わって、新たな人生を生き直します。
何年先まで生きられるか分かりませんが、この福島で少しでも安心して人が暮らせるようになるために、子や孫たちのために、残りの人生を捧げたいと思います。
合掌
おめでとうございます。
本当にいろいろありましたねぇ!
ちなみに、私は来年です。
おめでとうございます!
この状況下で共にいることのご縁を
大切にしていきたいと思います。
今後ともよろしくお願いします。
60歳ーおめでとうございます。
青木幹雄の人生/一冊の本とドキメンタリー
映像を見たいものです。
(from 両国フォークロアセンター)
takさん、お祝いのお言葉ありがとうございます。
いろいろつながるネット上、フォークロアの国さんもご健在!うれしいですねぇ。
来年は、takさんの番ですね。
ご活躍を!
のっぽのとし君、ありがとうございます。
ま、何はともあれこれからもよろしく。
国崎さん、ありがとうございます。
ご活躍の様子、時々ホームページにて拝見しています。
フォークロアリンクで、我がブログへ訪れる方が沢山います。
こちらも合わせて御礼申し上げます。
いつまでもお元気で!
感慨深いものがあるでしょうね。おそらく六十歳以降はこれ以上の感慨を持って迎える年齢はないでしょう。
再出発ですよ。
arz2beeさん、お返事が遅くなりました。
コメントありがとうございます。
確かに、還暦は意義深い何かを感じます。
ここから先は、いつでも死ねるという気持ちで生きて行けるかな・・・。
つまり何をやるにも覚悟出来ると言う意味で。
と言うことは、今まで何をしていた!ということに・・・。